9日から新年度が始まった。
去年せっかく校舎を増築して1セッションになったのに、休み中の校舎の改築が長引いてまた2セッションに逆戻り。
しばらくは午前中に中学部、午後に小学部という授業形態になる。
1日に2セッション詰め込んだため、各学部のコマ数は減った。
だから各学年週当たり体育2コマ、音楽1コマのみの実施となり、日本語の1コマが削られた。
つまり拘束時間は長くなったのに、担当時間が減ったということ。
これがすごくヒマなんだよね、こっちの空き時間って。
ゆっくり帰国準備の片づけや事務処理でもしなさいってことだと解釈しよう。
新年度に合わせて、里帰りしていたインド人の先生方も帰島。
そんな予定はなかったのに、人事異動があった。
突然ほかの島での勤務となったインド人教諭が3人。
まったく安定しない、この国のシステム。
お別れの挨拶もできなかったな・・・
さて、いつもきれいな衣装を身にまとっているインド人PC教諭の女性。
インドで私に何か買って来てくれるということだった。
半分忘れかけながらも、ちょっと期待していた私。
そしてそこは、ちゃんと覚えていてくれた彼女。
"churidar"という、上着とパンツとストールの3点セットを持って来てくれた。
黄色とグレーの組み合わせが、なかなか素敵じゃないですかっ。
でもね、でもですよ・・・
写真でも分かる通り、パンツがすごーく太い、大きい!
サイズを見てみると、XLとある。
・・・なんで?
私、インド的スケールで測っても、そんなに大きい??
上着は持ち合わせと組み合わせ次第で着られそうだけど、このパンツはどうなんだろうか。