前回も書いた遠足の話。
そこの公園には小さな小さな動物園のようなものがあって。
そこのコンタクトコーナーで、子どもたちが小動物と触れ合うことができる。
ヒヨコやハツカネズミやハムスター。
人間も動物も、赤ちゃんってものはかわいい。
小さくて柔らかくて微力で、さわりたくなる。
そんなものを触ることでみんな笑顔になって癒されたりもするんだけれど、当の動物たちにとってはたまったもんじゃないよね。
6連ヒヨコ。
こうやって触られることのストレスで、早く死んでしまったりするんだろうな。
この中でニワトリになれるのは、いったい何羽いるんだろう。