ランニングするようになって、ひとつき。
10月2日に初めて行った場所は、近所のちょっと大きな公園。
あの時はちょうど、キンモクセイが香り、田んぼに黄金色の稲がたわわに実っていた頃。
その周囲を近隣校の子どもたちがつくったかかしやペットボトルなどの鳥よけが囲んでいた。
今日はお休みで時間もあるから、いつものバス通りのコース(おもしろくも何ともない)ではなく、あの公園に行ってみよう。
あれから一ヶ月という月日が流れて、田んぼはすっかり様変わり。
稲が刈り取られた田んぼには、もちろん何もなくなっていた。
公園はすっかり冬景色。葉っぱも落ちて、寒そうだね。
横浜にありながら「ゲンジボタルの里」でもあるこの公園。
こんな山道を走っていたら、屋久島の縄文杉ウォークを思い出した。
公園までの街並みも、ひとつき分ちゃんと変わっている(この赤い実の名前がわからない)。
クリスマスには雪が降るといいね・・・か。でも寒いのは嫌だな・・・
オレンジ色のコスモスもいいね。
そしてそして。
もう一つの大きな変化が、私にも起こっていた。
前回はすぐに歩いてしまった坂道も。
辿り着いたはいいけど疲れて走れなかった公園内も。
今日は気持ちよく走れたのだった(タイムはいつものコースより遅くなってしまったけれど)。
私もひとつき分、成長できたみたいだね。
あとは距離を伸ばしていかないと。
まだ半分しか走れるようになっていない。
でも相変わらず写真を撮りながらなので、全然前には進まない。
日が昇っている間のランニングは景色に見とれてしまって、トレーニングにはならないみたい。
だって美しいものがたくさんありすぎるんだもんね。
・・・ザクロってフォトジェニック!