きのう12月10日は、11年ぶりだという皆既月食。
月が地球の影に入り、地球の周りの大気の影響を受けて、赤っぽく見えるのだという。
21:45頃から欠け始めるというので、庭に出てみる。
横浜上空は、雲が多くてかろうじて月が出ているのを確認できる程度。
・・・欠けているのか分からない。
テレビ中継で欠けていることを確認。
やっぱりメディアで確認するのがよく分かる。
23:05頃から月が赤色に輝き始める。
この頃には雲が切れ、真っ黒な空に赤い満月が浮かぶ幻想的な様子が見られた。
オリオン座やその他の星もきれいに見えて、なんだか不思議だな。
写真がうまく撮れなかったので、あちこちから拝借。
(上の2つは、Wikipediaから)
(これはMSNニュースより)
それはそれは美しくって、いつまでだって見ていたかったけれど、寒いのなんのって!
こんなに寒い中に夜空を見上げるのは、カナダのyellow knifeでオーロラを見たとき以来。
-34℃の世界では、自分の吐く息で鼻毛やまつ毛が凍るのだ。
外に出るとまず、鼻がむずむずしてくる(鼻息で凍る)。
そして次に、まつ毛がバキバキしてくる(吐いた息がまつ毛に当たって凍る)。
濡らしたタオルを回す実験をしたら、100回振り回したところ(1分34秒)で棒のようになったもんね。
そんな寒い夜を思い出した、横浜での皆既月食観察。
美しいものを見るためには、忍耐が必要なんだよね。
(オーロラの写真もうまく撮れなかったので、National Geographicより拝借)
ひと様の画像だけで終わるのも何なので、いくつか私の作品も。
どうもこのツタの葉が気になった、今年の秋。
中央道にかかる橋のたもとには、よくツタの葉が絡まっていて、通るたびに不思議だった。
「なんであそこだけに?」って。
でもうちの近所の竹林にも今日、発見したので、どうぞ。
黄色と紫のコンビネーションが素敵。
落ち葉のじゅうたんがふかふか。
お掃除が大変そうだ。
もうすぐクリスマス。
最近はとっても富士山がきれい。
それがとってもうれしくて、通りすがりの人に「富士山きれいですね」って話しかけてしまう。
見かけるとつい入っちゃうのが、スタバ。
iPhone4のカメラ、使えるようになってきた。