三浦に社会科見学に行ってきました。
日本のビーチは、砂が真っ黒、そして粒が大きい。
海もなんだか黒っぽく見える。
そして何より、磯の香りがする。
こんな風に流れ着く、海藻の香りなんだろうか。
子どもたちは、貝やビーチグラスを拾ったり、カニを捕まえたり、とっても楽しそう。
三崎の魚市場では、大きな冷凍マグロが見られた。
これらはメバチマグロなので、だいたい80万円くらいだそう。
これがクロマグロになると、とたんに値が張るんだとか。
城ヶ島の水産研究所にも立ち寄る。
ここは魚や貝の稚魚を育て、海に放す「栽培漁業」をしている。
相模湾や東京湾の魚の分布の違いは、海流と地形の違いだそう。
タッチプールではネコザメやナマコやヒトデ、ウニにさわることができる。
大きな釣り針は、かっこいいなあ。
ソレイユの丘で子どもたちは、炎天下を走り回る。
やっぱり子どもって、元気だよね・・・
教室で勉強しているだけじゃ、何の実感も湧かないけれど。
こうして外に出て、自分の肌で感じ体験したことは、きっと君たちの力になるんだろう。
やっぱり社会科見学は、おもしろいよね。