高校の卒業アルバムの白紙のページに、古文の先生がこう書いてくれた。
あの個性的な文字で、「人生出会い、ただ懐かしく」と。
(ハートマークと宮古島上空)
先日たまたま参加した近所の小学校の公開校内研修で。
学級経営で有名な大分県の小学校のある先生が言った。
「子どもたちにはいつも、『人生は、友だち探しの旅だよ』って言ってます」
(波照間島ニシ浜へ続く道)
人生の節目を迎えたような気がするここ最近。
気の向くままに過ごせる幸せな時間を手にして、いろんなことをしているけれど。
(波照間島仲底商店)
やっぱり思うのは、人生は人との出会いだなってこと。
これからを生きていく刺激をもらえるのは、やっぱり「ひと」からなんだよね。
(石垣島観音崎)
熱い情熱をもってプロフェッショナルの仕事をこなす先生。
おごることなく損得勘定もせず、ただまっすぐに、そしてあたたかく。
(波照間港)
そんな先生の周りには、志をもった人たちが集まっていた。
ちょっとしたわずかな時間の出会いの中で交わされる、優しい言葉。
その場に漂う、あたたかい空気。ほとばしる情熱。
(那覇市波の上ビーチ展望台)
様々な人たちとの出会いに、すてきな刺激をもらって。
私もがんばろうって気持ちになった。
(石垣島フサキリゾートヴレッジ)
出会ってくれて、ありがとう。
そしてこれからやってくる出会いに、わくわく・・・
(那覇市波の上)
そんな出会いのかけらたちをつなぎ合わせたのが、人生になるんだろう。
みなさんに支えてもらって、私は今日も生きています。
(我が家からの眺め)