ちきゅう



カテゴリ:未分類( 754 )


「子連れ飛行機体験覚え書き」


今回の旅行の最初と最後の難関が、飛行機。
子連れで初めての飛行機、しかも国際線って・・・と不安で色々とネット検索したり、友だちに聞いたりしたので、私もここに記録しておきまーす。


〇国際線の料金は、2歳未満なら大人の10%(膝の上で抱っこ)
・2歳以上になると大人の75%
・国内線は3歳未満なら抱っこで無料、3歳から大人の50%

〇赤ちゃん用の液体の持ち込みは問題なし
・お湯や飲み物など、赤ちゃん用の物だと伝えれば、X線検査はスルー
・お湯は機内でももらえるので、ミルクや離乳食作りに使える

〇耳抜きは着陸時に必要?
・某CAさんによると、離陸時よりも着陸時に耳抜きが必要だとのこと
・水分を飲むと良いらしいけど、そんなにタイミングよくは飲まないかも・・・笑
・今回は息子は何も感じなかった様子

〇離乳食やオムツは機内でもらえることも(JAL利用・経由地以降は共同運航便)
・【往路】東京→KL間:紙オムツ2枚、スタイ、瓶詰の離乳食(キューピー製品)3つ
     KL→マレ間:夜間フライト(21時発)のためか?なし
・【復路】マレ→バンコク間:瓶詰の離乳食(Heinz製品)3つ
     バンコク→東京間:紙オムツ2枚、スタイ、瓶詰の離乳食(Heinz製品)3つ
f0204584_23561148.jpg

(Heinzの離乳食の瓶はかなり大きめの110g)


〇座席は最前列で、ベビーベッド(バシネット)が利用できる
・体重10kgまでなら、バシネットが利用できる
・機体によってバシネットのタイプは異なるらしいけれど、私が利用した便はすべてベッドが浅く(ベルト有)、ちょっと動いたら落ちそうで怖かった。
・前に座席がないのでその下に荷物を入れられず、航空会社によっては離着陸時に荷物をすべて頭上の荷物入れに片付ける(子どもを抱っこしているので一人では難しい)。
・混んでなければ、3列席を2人で使わせてくれ、真ん中の席を有効利用できる(荷物置きや食事用に←子どもの手が届くテーブルだと食事できない)
・すぐ前がビジネスクラスなので、子どもが泣き出すと申し訳ない・・・
f0204584_0269.jpg

(JALのバシネット)



〇日系の航空会社のCAさんは色々と手伝ってくれる
・トイレに行くときなど、子どもを見ていてくれる
・哺乳瓶を洗ってくれる(バンコクエアウィズでは嫌な顔をされた)
・食事などのタイミングが遅れても、大目に見てくれる
・マレーシアエアライン・バンコクエアウェイズは、ほとんどノータッチ

〇機内のトイレにはオムツ替えの台あり
・オムツ替えの台はあるが、子どもの体が横向きになるのでちょっと難しい。
・機内のトイレのゴミ箱に、使用済みのオムツは捨てられる
・海外の空港のトイレには、オムツ替え台はないと思った方がいい


〇その他
・機内が明るいと眠たくても寝にくいので、赤ちゃん用のアイマスクなどあればいいかなと思った(抱っこ紐で抱っこして、フードを被せてもいい)
・うちのは眠りが浅いので機内ではあまり眠れず・・・なのでママも眠れない
・周囲が日本人より外国人の方が気が楽(外国の方々は気さくに話しかけてくれるし、色々と助けてくれる)
・KLでふらりと立ち寄ったスムージー屋さんが美味。
f0204584_02228100.jpg

f0204584_0225219.jpg

次回は経由地でストップオーバーして、のんびりするのもいいかも!

そして最後に、往復のフライトに同行してくれた、りっちゃんとマイブラザー??
ひとりじゃきっと精神的にも折れてたよ、助かったわ、ありがとう♫
[PR]
by skr201 | 2015-09-14 00:29 | Trackback | Comments(0)

「日本語カウントが聞こえる、南の島の体育の時間」



久しぶりにモルディブに戻って来た。
2009年から11年まで青年海外協力隊として派遣されていた島に。

これまでもちょこちょこ帰って来てはいたけれど、今回は現地の人と結婚して子どもを産んでという、違う立場での帰郷。


どんな風に迎えられるのかとちょっとドキドキしたけれど、子どもを愛するこの国の人たちは、島中が家族のように息子の帰国を喜び、我先にと抱っこしてくれる。
f0204584_2372987.jpg




環境の変化についていけない息子は、抱っこされるたびに泣いてばかり。
でも1週間ほどで慣れて、パパやおばあちゃんに預けて私はシュノーケルに・・・と遊びに行けるようにまでなった。
f0204584_23111347.jpg



そんな久しぶりの任地で、こんなことがあった。

当時私は、1から5年生までの、体育と音楽とたまに日本語のクラスを受け持ち、子どもたちに教えると共に、現地人の先生方にも指導法を伝えていた。


体育の授業では、「体育」という授業への認識がまだ定着していないので、体育着や運動靴を準備してくること、整列して順番を待つことなど、基本的なことを徹底することから始まった。

そして毎時間、みんなで声を合わせて準備体操をしていたのだけれど、その時に日本語でも数を数えながらやっていた。


久しぶりに会った元教え子・現姪っ子に、最近での授業の様子を聞いてみた日のこと。

「いま体育や音楽の授業はあるの?」
「体育だけで、音楽はないよ」
「誰が教えてるの?」
「担任の先生や、~先生」
「どんなことやっているの? 」
「ドッジボールや縄跳びや体操とか…」

「私がいたころのこと、覚えてる?」
「覚えてるよ、どの子もみんな覚えてるよ!
 準備体操の時間には、日本語でカウントしてるんだから!」


その話を聞いて、なんだかとってもうれしくなった。
未だに日本語でカウントしてくれてるなんて、思ってもみなかったよ。
あれから数年経つけれど、まだ続いてるんだなあ、私たちの活動。

もちろんこれは私の力だけでなく、その活動を引き継いでくれた後輩隊員や、その後も体育の授業を継続している現地人の先生方のおかげも大いにある。

みんなのおかげ、ありがとう。



そんなある日。
学校のすぐ隣にある夫の実家で、息子に行水をさせていた時のこと。

学校から聞こえてきたのがその、日本語のカウントだった。
冷たい水が嫌で泣いている息子を放って、運動場の壁からひょいと覗いてみると…


あの頃は1年生だった、現5年生たちの姿があった。

体育着も運動靴もちゃんと身に着けてるね。
あの時と同じように、マット運動用のゴザを砂の上に敷いて。
隣同士との距離は近いけれど、ちゃんと整列しながら準備体操をしていたのだ!

「イチ、ニイ、サン、シ、ゴー、ロク、シチ、ハチ」
と、英語のカウントの後に、日本語のカウント。
本当にみんなまだ、覚えていてくれたんだね~
f0204584_23173765.jpg




今日はまず後転の練習らしく、女性の先生(当時は10年生)が何か指示を出す。
でも子どもたちは正しいフォームがわからないので、当然上手くは回れない。

ところが先生は補助をする訳でもなく、横で突っ立っているだけ(この辺りが課題)。


今日は見ているだけにしようと思ったのに、たまらなくなって息子を抱えたまま、校庭を取り囲む壁をぐるりと回って、足は運動場に向かっていた。


「ここで見ててもいい?」とその若い先生に聞くと。
「私どうやったらいいのか分からないのよ」と困った表情。


そう言われたらもう、黙ってはいられず授業に飛び入り参加してしまう。
息子をその先生に渡して、忘れかけていた現地語で、ポイントを伝えて実技をみせる。

先生が私の拙い現地語を訂正しながら子どもたちに伝えると、子どもたちがまた、練習を始めた。


そんな風にしてると、あの時の感覚がまた蘇ってくる。
そう、こうやっているうちにだんだん出来るようになるのが、おもしろいんだよね…
f0204584_23205669.jpg


そんなにすぐには出来ないけれど。
こうやって続けることで出来るようになって。
その時の「やったあ!」って笑顔は、世界中どこでも変わらない。
f0204584_23372760.jpg


この後も別の日にも授業に参加して、ちょこっとお手伝い。
学校の先生たちも親戚なので「これからも体育の授業をやって欲しい」と言われてるんだけれど、どういう形で関わるのがいいのかなと、模索中。


私がやるのは簡単だけれど、現地の先生方を育てて、彼らだけでできるようにしないと、いつまで経っても状況は変わらないのだから。

よく協力隊の活動は「種を蒔くこと」と言われている。
そこにきっかけを作るのは私たちだけれど、そこに水をやり肥料を与え世話をして、花を咲かせて実を付けるようにするのは、現地の方々なのだ。


彼らの手で現地に根付かせることができなけれ、すぐに終わってしまう。
そう言えばあの時も、そんなことで悩んでいたなあ・・・


5年経ってもまだ同じようなところにいるような気がするけれど。
まったく同じでではない、少しは進んでいるんだから!


のんびりゆっくり、みんなで一緒に考えよう。
1人じゃできないけれど、きっとみんなでやればできるよね。
[PR]
by skr201 | 2015-09-06 23:51 | Trackback | Comments(0)

「犬と息子と私の寝相」


その昔我が家で飼っていた犬(コーギー)も、色々な恰好で寝ていた。
①体を丸めてあごを地面につけたり、②仰向けで両足を広げていたり、③横になって両手両足(前足後ろ足)をそろえて寝ていたり・・・

f0204584_23282760.jpg

上の図(これは猫だけれど)の真ん中の眠り方は、犬がかつて狩猟生活をしていた頃の習性の名残で、脳は眠っているけれども体はいつでも動ける状態(ノンレム睡眠)で、地面につけたあごの骨からの骨伝導により、周囲の状況を把握しているらしい(①)。

②についてはさすがに解説はないけれど(安心して爆睡しているのは確か)、③は体は弛緩して休息状態にあるけれど、脳は覚醒時に近い状態(レム睡眠=Rapid Eye Motionの略で、まぶたの下で目がキョロキョロ動く)だと言う(「快眠寝具研究室」より)。


息子は最近、この③の恰好で眠るのがお気に入りらしい。
抱っこして寝かせて布団に置く時、どんな風に寝かせても素早くくるりと回転して、両手両足を揃えて横になる。

その様子がとっても、おもしろい。
あっという間にくるりと回転する姿に、くすりと笑ってしまう。



そんな息子の姿を見ながら、かつてあの犬もこうやって寝ていたなと思い出し。
犬も人間も寝る時の姿はあんまり変わらないのね、子どもってそうなのかなあ・・・なんて考えたいたら。

私と息子が昼寝をしている姿を見て、母が言った。
「あんたと~(息子の名前)、同じ格好で寝てたよ。親子だね~」と。
f0204584_0305851.jpg


両手両足を揃えて寝ていたのは、犬と息子だけでなく、私もだった。
[PR]
by skr201 | 2015-07-19 23:09 | Trackback | Comments(0)

「雨戸(あまど)と網戸(あみど)」


「雨戸」
それはガラス戸の外側に付ける木製やアルミ製の戸のこと。
防犯・防風・温度調節・目隠しなどの役割がある。

この辺りでは一般的で、どこに家にもあるような気がするけれど。
沖縄では、ほとんど見ないのだ。


私が住んでいたマンションにも雨戸がなくて、怖かった。
何がってそれは、台風が来る時!

強風で物が飛んで来て窓ガラスが割れることもあるし(だからネットを張る)。
窓を閉めていても枠から雨水が入ってくるし(新聞紙を窓のレールに挟む)。

年に数回も台風がやって来るのに、どうして雨戸がないんだろうっ!
と、何度思ったことか・・・

「窓にワイヤーが入っているから割れない」説だからか、雨戸をつけてもすぐに錆びてしまうからか、そもそも取り付けるスペースがないのか・・・

台風が来る前にあれを閉めておくだけでも、だいぶ安心感があるんだけれど。
そんなもんは、私たちの沖縄外の人間の、感覚に過ぎないんだろうか。
f0204584_22154224.jpg

(ベランダのつい立ては壊れても、やっぱり窓は壊れない。2013年7月の台風にて)



「網戸」
それは、害虫などの室内への侵入を防ぐために網を張った戸のこと。
換気や通風のために窓を開ける時も、害虫の侵入を防ぐことができる。

これも日本では一般的だけれど、外国だとあまり、見かけない。
虫が少しくらい室内に入ってこようとも、あまり気にしないということか。

私もこれまでは、どこか外国に行ってそこに網戸があろうとなかろうと、気にしたことなんてなかったけれど。


今回モルディブに帰省するにあたり、ちょっと気になる。
だって今年はデング熱が流行っていると言うんだもの。

私は蚊にほとんど刺されない体質だけれども。
汗っかきの息子には、日本でも蚊がやって来るから、心配。
病院もない地方島でデングになったら、それは何を意味するのか・・・


網戸がないと言うことは、蚊が室内に出入り自由と言うこと。
寝ても覚めても暑いので、窓を開けない訳にはいかない(私が以前すんでいたローカルアイランドの家では、室内の気温が1年中ほぼ毎日34℃だった)。

ローカルアイランドにエアコンのある家なんて、お金持ちだけだし。
うちには換気のためか、壁に丸い穴も開いてたりして、網戸以前の問題・・・

いくら蚊よけ対策をしても、網戸が無いなんて、根本に問題があるよね!


もうここは、ファンカーにがんばって働いてもらおう、それしかない。
ファンカーとはモルディブの家に必ずある、天井に付いている大きな扇風機のことで、かなりの強風が室内に巻き起こるので、蚊も寄ってこられないという訳。

ああ、蚊が、デングが心配で、行きたくなくなってきた・・・(涙)




まあとにかく。

雨戸と網戸。
必要な所にない気がする(笑)。
[PR]
by skr201 | 2015-07-12 22:50 | Trackback | Comments(0)

「産まれてきてくれて、ありがとう」


予定日の夜から、10~15分おきの、弱い陣痛が始まった。
でも初めてだから、それが陣痛なのかどうかも、分からない。

すでに出血もしていたので、病院に連絡してから向かうと、そのまま入院になった。
この時点で予定日翌日の朝5時。

陣痛室で横になり、モニターを付けて赤ちゃんの心拍と陣痛の様子を観察する。
陣痛の感覚が狭まる気配がないので、昼過ぎにいったん個室に移動した。

その日は弱い陣痛が一晩中続いたが、等間隔にはならない。
スマホにメモした陣痛の間隔を見ると、5~10分おきに痛んで眠れていない。

明けて予定日から2日後、午前中の診察で、促進剤を投与することになった。
弱い陣痛が1日半以上続いていたので、「これでようやく」と思ったけれど・・・


陣痛促進剤の効き目は、すごかった!
昼食をとりながら点滴を始めると、ものの10分ほどで、本格的な痛みが始まる。

ちょうどその頃、一時帰国中のパパが面会に来たので、最初は話をしていたけれど。
次第に痛みに耐えられなくなり「痛い」「マッサージ」「そこ」としか言えなくなる。

数分間隔で訪れては去っていく、あのとんでもない痛み。
子宮が縮む痛みと腰の骨が砕けるような痛みが、あんなに恐ろしいとは・・・


「もう我慢できない、出て来ちゃう!」と思った瞬間、大量に破水して。
「破水した!もう限界!!!」と叫ぶと、ようく助産師さんが構ってくれるようになり、数m先の分娩室へ、やっとの思いで歩いて向かった。

分娩台ではどこにどうやって足を載せて、どこを握ってどちら側に力を入れるか。
そしてどうやっていきむのか。

パニック状態ではそんなことも難しく、要領を得ないので、何度も無駄にいきむ。
そんな時のためにも、分娩台での実習があればいいのにね。

無理やり立ち会わされたパパは、もちろんそんな状況では何もできず。
でもずっと、分娩台の後ろで頭を撫でてくれていて、心強かった。


そんなこんなしているうちに、ようやく何となくコツがわかり。
「これで最後にしよう」という助産師さんの言葉で、最後の力を振り絞っていきむと。

テレビでよく見るあのシーンのように、へその緒がついた赤ちゃんが出て来た。
まだ肌は青白く血液にまみれていたが、元気な声で泣いている。

陣痛の痛みと長さに比べて、分娩はそれほど痛まずあっという間だったので。
自分が赤ちゃんを産んだなんて、しばらく実感が湧かず不思議な感覚だった。


その後すぐに、何もしなくてもにゅるっと胎盤が出てきて。
ぴくぴく痙攣する脚をようやく抑えながら、会陰切開(これを心配していたけれど全然痛くなかった)した所を縫ってもらうと。

きれいにしてもらって血色のよくなった赤ちゃんと、ご対面。
お腹の上に載せてもらって、家族3人で初めての記念撮影。
f0204584_1821279.jpg



まだまだこの時は、母親になった実感もなく。
痛みから解放されたことに、ただただホッとし。

体中の痛みに、このまま回復できないんじゃないかと不安になり。
トイレで用を足すにも、ひと苦労。

顔でもいきんでしまったようで、顔中の毛穴に真っ赤な内出血の跡が。
あちこちの筋肉が緊張して硬くなり、動かない。


でも、翌日から始まった授乳タイムによって、眠っていた母性が目覚め始めた。
やっぱり産むことではなく、赤ちゃんと一緒に過ごすことで、母性は覚醒していく。

その話はまた、次回にでも。
f0204584_18594661.jpg


産まれてきてくれて、ありがとう。
そしてパパとママにしてくれて、本当にありがとう。
[PR]
by skr201 | 2014-12-28 19:06 | Trackback | Comments(0)

「お腹とギプスにメッセージ」


14日(日)は、妊娠中のラストヨガだった。
友だちのれいちゃんとさゆちゃん主催の、「香るん♫ヨガ」。

ヨガとアロマの香りと音楽のコラボレーション。
れいちゃんが導いてくれるヨガの世界と、さゆちゃんが生み出す香りが創る空間。

それはそれは気持ちの良いもので、90分間どこかにトリップしちゃうみたいな感覚♡
ヨガタイムの後には、体だけではなく心もすっきり軽くなっているのを実感する。


私はお腹が張りやすくて、散歩しても仰向けに寝ても張るくらいなのに、ヨガ中は不思議と張らない・・・きっとベイビーもリラックスしているのね。


帰省して以来、毎週末に顔を出すたびに、みなさんがベイビーに声を掛けてくれ…
お腹をなでなでしてくれていた。

そんな暖かくベイビーの成長を見守ってくれたみなさんに、最後にお願い!
お腹にベイビーへのメッセージを書いてほしい!!!

という訳で、お肌に優しそうな水性ペンを選び(翌日病院だし)。
戸惑うみなさんに、書いてもらった。


f0204584_1149217.jpg

f0204584_11493293.jpg



「きみが産まれるのを、みんながこうやって楽しみにしてくれていたんだよ」
って、この画像をいつか見せてあげたいな。


そんなことをしていたら、その昔、南米チリ最南端の町「プンタアレナス」で、右足にギプスをしたことを思い出した。

2000年の1月から4月の初めまで、ピースボートという船で、地球一周をした。
東京の晴海埠頭を出て、台湾→ヴェトナム→シンガポール→セイシェル→ケニア→マダガスカル→南アフリカ→ブラジル→アルゼンチン→チリ→イースター島→タヒチ→フィジー→パプアニューギニア→ミクロネシアを巡る90日間。

私は当時、援助物資を各寄港地に届けるグループに属していたので、ブラジルのリオデジャネイロで、ある孤児院を訪れた。

そこでパソコンや文房具を届け、施設の子どもたちと遊んでいたときのこと。
少し高い場所で、小学生の女の子を抱きかかえながらくるくる回って遊んでいたら、バランスを崩して子どももろとも落ちてしまった。

気が付いたら数段の階段の下で、私は右のかかとを下にして尻餅をつき。
その子は、かわいそうに膝をすりむいてしまった。


まあでもお互い大したことはないだろうと、「ごめんね」と言って別れたけれど。
そのあとしばらくかかとの痛みが続いた。

次の寄港地のアルゼンチンでは、何となく痛みはあったけれど、日系移民の方の農場でビデオカメラを回す仕事を頼まれていたので、そこで巨大牛肉を食べたら時間切れ…

その後も痛みが続いたので、何かが起きているとは思ったけれど、当時の船内には医務室はあってもレントゲンがなかったので、どうすることもできず・・・


その次の寄港地プンタアレナスでは、誰もが国立公園に氷河を見に行くものだけれど、私はひとり、町の病院に行くことに(道連れになったスペイン語の通訳さんごめんね)。

この時点でケガから10日経っていたが、ようやく行った病院でレントゲンを撮ると、やっぱりかかとに一筋のヒビが入っていた。

ギプスをしてそれを覆うブーツ?と松葉杖を購入。
通訳さんを解放して、私はひとり、町の公園(大きなマゼラン像があった)へ。


ギプスをしたアジア人がマゼラン像の下に座る光景はきっと、珍しいのだろう。
子どもたちが寄って来て話しかけてくるけど、スペイン語なので全くわからない!

その中の一人が言った(多分)。
「日本人なら、ドラゴンボールの歌は歌えるか」と。


はい、もちろん歌えますよと、「ひっかる 雲を突き抜け FLY AWAY!」だったか、「さっがそうぜっ!ドラゴンボール!」だったか歌うと、大盛り上がり!

みんなで楽しく歌って仲良くなり、そのうち「ギプスなんかしてかわいそうだね」と、子どもたちはそこにメッセージを書き始めたのだ。

南米大陸の一番下まで届く、日本のアニメの影響力と「いちゃりば、ちょーでー」(出会えば兄弟)という言葉の意味を実感したこのハプニングは、印象に残っている。

その後のイースター島は、当時大型客船がつけるような港はなく、海上で小型ボートに乗り換えての上陸だったけれど、それをまたギプスと松葉杖で!笑


当時の写真を引っ張り出して来て、スマホで撮ったので、不鮮明。
何て書いてあるのか分からない・・・そして足が黒い・・・
(これは船のデッキにて)
f0204584_1372668.jpg



人生はいろんなドラマがあって、楽しいね。
次は何が起きるのだろう・・・わくわく、ドキドキ♫
[PR]
by skr201 | 2014-12-20 08:36 | Trackback | Comments(0)

「あと一週間」


予定日まで、あと一週間。

といっても、必ずその日に産まれるわけでもないので、わくわくドキドキ・・・
いやあ、いつ産まれるか分からないってのも、なかなかスリリング!

最近はお腹が下がって来て、下腹部がちくちくと痛む。
子宮の筋繊維が伸びているような感じ。


とりあえずは、遠出を控え、家の近所をうろうろと散歩する毎日。
初産は遅れるとか、いや40週に満たないで産まれたとか、色々な噂が飛び交う。

陣痛ってどれだけ痛いんだろうか、そして何時間で産まれるのか・・・
不安なことはたくさんあるけれど、とにかくちょっと待ってね。


別居婚中のパパが来週やってくる。
そして仕事の都合で、2週間ほどで帰ってしまう。

こんな機会もそうそうないだろうから、ぜひ出産には立ち会って欲しいし。
すぐに離れ離れになってしまう、待望のベイビーを抱っこさせてあげたい。


なのでどうか、予定日周辺に産まれてきてね。

毎日お風呂の湯船の中で、血管の浮き出たパンパンのお腹をさすりながら、日本語とディベヒ語(モルディブの現地語)で話しかけている。


f0204584_1319365.jpg

つわりは、全くと言っていいほどなかった。
(歯磨きで奥の歯を磨く時に、「ウッ・・・」となるくらい)

体調もずっと安定していたので、いつも通り仕事をすることができた。
(何度も言うけれど、安定期に入る前に水泳の授業を何回もやった!)

臨月に入った今でも、風邪すらひかず元気に過ごすことができている。
(しかもなぜか体重増加が、上限と言われる12kgでピタリと止まった)


そう、きっとこのベイビーは、母の手を煩わせない、協力的な良い子にちがいない!
だからあと一週間、がんばってお腹の中にいるんだよ。

お腹でいっぱい栄養を蓄えて、準備をしっかりとね。
予定日にお待ちしております。


でも今までずっと一心同体だったのに、2人になるのはちょっと不思議な感覚だよ!


f0204584_18561713.jpg

f0204584_18563218.jpg

f0204584_18565436.jpg

みなさんから色々といただいて、ベイビーグッズが揃ってきた。
我が家は色々と事情があるので、助かります・・・ありがとうございまーす♫
[PR]
by skr201 | 2014-12-13 13:24 | Trackback | Comments(0)

「どんぐりカフェへ」


横浜に帰って来て、日本の四季の移ろいの美しさに改めて気が付き。
12月になってからは、秋から冬へ移り変わる景色にも、うっとりの毎日。

沖縄も寒くはなるけれど、街路樹が色づいたり、秋の実が取れる訳ではない。
だから去年担当していた2年生では、生活科の秋の学習がなかなか大変だった。

松ぼっくりはかろうじてゲットしたけれども、どんぐりが落ちていない。
そこで実家にSOSを出して、どんぐりをたんまり送ってもらったりもした。


そんなことがあったので今年は、どんぐりが落ちているのがうれしくて。
拾い集めてはリースを作ったり、トトロの絵を描いたりして楽しんでいた。

そんな時に耳にした。
「どんぐりカフェ」なるものが、あるんだって!


同じくどんぐりにハマっている友だちに声を掛けて、訪れたのが、「レ・ドア」。
(お店の名前は、赤いドア=red doorから作った造語だそう)
f0204584_11483556.jpg

以前はクリスマス亭という、洋館のレストランだったこともあり、店内は大きなツリーや暖炉(目に暖かいタイプ)など、クリスマスムード満点。
f0204584_11485876.jpg

最初に出してくれたどんぐり茶が、とても香ばしくて、期待が高まる。
カフェインフリーだというので、妊娠中でも安心して飲める。

メニューはパスタを中心に、ピザやオムライスカレーなど、サラダと飲み物がついて、999円(営業時間は平日の11:30から15:00)。

私はエリンギのアラビアータ(なかなかの辛口)を頼んだ。
ここで写真を撮ろうと思ってポケットに入れて来た、2ひきのトトロも一緒に。
f0204584_1153434.jpg

後ろに見えている大きなどんぐりは、「さんぽ」の曲のオルゴール。
f0204584_11531559.jpg


パスタは生パスタで、もちもちしていて、おいしい。
この麺は販売もしていて、ラーメン・そば・パスタ…どんな風にも調理できるそう。

私は今回初めてどんぐりを食べたけれど、小学校の生活科の時間には、どんぐりを粉にして生地に練り込んでクッキーを作ったりすることもある。

ここのお店でも、食後のコーヒーと一緒に、小さなどんぐり煎餅を試食させてくれたけれど、香ばしくて美味しかったので、帰りに購入。

店頭ではお煎餅、クッキー、ドーナツ、麺などが販売されている。
f0204584_12175942.jpg



さて、どんぐりには、どんな栄養があるのかなというと・・・
f0204584_1614786.jpg

テーブルに置いてあった栄養成分表によると、主な成分は炭水化物。
ビタミン・ミネラルも豊富で、特にカルシウムとマグネシウムがバランスよく含まれていて栄養価が高く、女子にはうれしい。

縄文時代や飢饉や太平洋戦争直後の食糧難時代にも、よく利用されていたとか。
そんなこんなで、どんぐりの魅力を再発見したランチタイムだった。


帰り際にシェフ(おそらく)の方が、「どんぐりってかわいいよね」と、笑顔でひと言。


はい、私もそう思います!
[PR]
by skr201 | 2014-12-06 12:34 | Trackback | Comments(0)

「大勢の中のひとり」だけれど


最近のお出掛け先と言えば、もっぱら病院。
妊婦検診とマタニティビクスに週に1回のペースで通っている。

運動不足のためか、このところ高血圧なのだけれど、ビクスの後は血圧が下がるので、安心。

妊娠中に出やすい症状やその防止法、そしてお産のポーズや呼吸法など、数人でレッスン。
お腹が大きい人から順に卒業(出産)していき、毎週新しい人も入ってくる。


知り合いができて、情報交換できるのも、ありがたいし。
同じ境遇の人たちで不安や楽しみを共有できるのも、心強いもの。


まあこのビクスは良いとして、ちょっとどうかなと思うのが、病院の方。
まず待ち時間が、とっても長くて困っちゃう。

予約制なのに2・3時間待たせる(長時間座ってるの辛いのよ)って、どういうことなのさー
処理能力超えてるなら、予約人数減らすべきでしょ。

この地域は、人口に対する産院の割合が少ないらしい。
私もぎりぎりで分娩予約受け入れてもらったので、助かったのだけれど。


事務の方も看護師さんたちもドクターも、相当いそがしいらしく。
こちらが聞いたことに素っ気なく答えるくらいで、情報を提供してくれない。

毎日混んでいるから、早く終わらせたいんだよね。でもこれだけ待たせて、診察数分。
患者の顔も見ないでカルテ書きながら、最低限の事務的な説明をする。

「妊婦さんの不安を取り除く」「質の高いお産を」なんて、パンフレットに書いてあったような・・・
そりゃあみなさんにとっちゃあ、日常茶飯事だろうけれど、こっちは命掛けてるんですよー


前回の検診で、内診があった。
36週以降からは毎回内診をし子宮の状態を見て、お産が近づいているか判断する。

看護師さんもドクターも「内診しますよ」しか、言わない。
自分のお腹の上にカーテンがあるので、どんな処置が行われているのか、見えない。

内診台の上に乗るだけで、不安になるものだけれど。
何にも教えてくれないのだ。


診察室に戻って先生に聞いてみると、こちらの顔も見ずに威圧的に答えた。
腹が立ったので、それ以上はもう何も聞かなかった。

その日帰ると出血があり(結果的にはその翌日も)、心配になって病院に電話をしてみた。
内診すれば一時的な出血は、よくあることだとの返事だったけれど。


電話での再診料を取るというので、「それはちょっと違うでしょ」と話の方向が変わる。
それって明らかに、ドクターの説明不足なのに。

ドクターは、患者が今どんな状態だからどんな処置や検査が必要か、ちゃんと説明するべき。
そしてその処置の結果として、出血の可能性があるなら、それを伝えるべきだ。

という訳で次回以降、あの先生の担当にはならないようにすると、あちらは持って行った。
そして電話を切って、ふと思った。


私は世間でいう、クレーマーなのかしらと。



病院にとってはさ、お産なんて毎日の出来事で、何ともないことなんだろう。
たくさんやってくる患者さんのひとり、「大勢の中のひとり」だけれども。

その一人ひとりにとってはさ、一生のうちに何度もない、とてつもない経験で。
毎日まいにちの小さな出来事も、不安でいっぱいなんですよ。


なんて思っていると。


さあ自分はどうなんだろうとも、思った。
クラスにいる30人、40人の子どもたち。

毎日ちゃんと見ているかな。顔を見て話を聞いているかな。
ちゃんと思いを受け止めて、認めているかな。

あの子たちのお父さんやお母さんの不安や悩みにも、寄り添えているんだろうか。


「大勢の中のひとり」では、なくて。
「大切なひとり」として、誠意をもって接するべきだと。

誠意のない病院の対応を目の当たりにして、感じた。


まあ今さら、病院も変えられないので。
こんな時は、おいしいものを食べて、幸せな気分になろう。
f0204584_11521414.jpg

f0204584_1153428.jpg
f0204584_11532452.jpg

f0204584_11571070.jpg

f0204584_11535425.jpg


きれいな景色を見て、happyになろう。
f0204584_11585488.jpg
f0204584_1159814.jpg
f0204584_11592082.jpg
f0204584_1159352.jpg

f0204584_1730325.jpg




でも・・・
この病院で産むのかと思うと、やっぱり不安だ!
[PR]
by skr201 | 2014-11-29 09:04 | Trackback | Comments(0)

「秋いっぱいリースづくり」


去年の秋冬は横浜にいなかった。
なので久しぶりの秋の風景。

赤や黄色の鮮やかな色に、うっとり。
空が青いとまた、そのコントラストがきれいで・・・
f0204584_185547.jpg
f0204584_18552318.jpg
f0204584_18553640.jpg
f0204584_18555818.jpg
f0204584_18561557.jpg
f0204584_18562634.jpg

天気の良い日に、近所で評判のパン屋さんでランチを買って、公園へ。
シートを広げて日向ぼっこしながら食べれば、遠足気分でとっても楽しい♫
f0204584_18591175.jpg


ご近所に暮らすお花の先生が、クリスマスリースの作り方を教えてくれた。
100円ショップなどで売っているリースの土台に、まつぼっくりやどんぐりなどを付けていけば・・・
f0204584_1923470.jpg


ほら、なかなか素敵な仕上がり♫
先生曰く、

・リースが見えないように、ボリュームをだすこと。
・まつぼっくりやどんぐりは、同じ方向に並べるとつまらないので、たまには後ろ向きに。
・時計の3時、6時、9時、12時の位置にポイントとして大きなものを。
・唐辛子や木の枝など長いものをつけるときは、寝かせるのでなく立たせて高さを出す。

コツはこれくらいで、誰がやってもそれなりにかわいらしく仕上がる。
接着に使うのはホットボンドで、100均でも売っているのだけれど、それだと接着力が弱いので、手芸用品店などで扱っている、ひとまわり大きく太いものがいいそう。


その強力なホットボンドで火傷をし、私の手は水ぶくれ・・・
f0204584_1973899.jpg



あれ以来また、辺りに落ちているどんぐりが気になり、ちょこちょこ拾っている。
f0204584_1985432.jpg
f0204584_199774.jpg
f0204584_1992052.jpg



秋は美しくて、美味しいね。
f0204584_1910674.jpg

[PR]
by skr201 | 2014-11-22 08:52 | Trackback | Comments(0)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
最新の記事
記事ランキング
画像一覧