ちきゅう



カテゴリ:モルディブ( 21 )


「指輪のサイズ直し」


今年の夏にモルディブに帰った時に、お義母さんにもらった指輪。
3人いる息子たちのお嫁さんたちに、渡しているのだと言う。

「結婚指輪の隣につけると良いよ」とお義母さん。
私もさっそくつけたかったんだけれど、ちょっと大きいなあ。

つけているうちにくるくる回ってしまって、宝石の部分が反対側へ・・・
隣の指輪ともぶつかるし、何だか気になっちゃう。


日本に帰って来てから、サイズ直しができるお店を探した。
「指輪のリフォームできます」という店を探し、行ってみると。

・内側に刻印がないので、なんの金属か分からない
・金属がわからないと、加工ができない
・金属が何か調べるのに、5,000円かかる
・調べても何もできない可能性がある

ということなので、出直すことに(結婚指輪のクリーニングだけしてもらった)。
その時に、前回夫が結婚指輪のサイズ直しをしてもらったお店を思い出した。


友人に作ってもらった結婚指輪なので、サイズ直しがしにくいと他の店で断られた物を、すんなりと直してくれた、職人さんのお店。

あそこならやってくれるかもしれないと、再び訪れた。


お世辞にもきれいとは言えない店内の作業場には、所狭しと道具が並んでいる。
加工用の炎が机の端に灯っていて、カウンターに背を向けて二人の職人さんが並んで仕事をしていた。

指輪を見せてこれまでの経緯を伝えると、「多分大丈夫ですよ」と頼もしいお答え。
約束の1週間後には、指にジャストフィットの大きさになり、金属の部分が新しくなったようにきらきらと輝いていた。
f0204584_2383975.jpg


さすがは、匠の技。
やっぱり「技術は嘘をつかない」ね。

ちなみに費用は、わずか1,400円。


f0204584_23122594.jpg

f0204584_23123779.jpg

すっかり冬の模様。
[PR]
by skr201 | 2015-12-20 22:14 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「粉まみれ油まみれ香りまみれ」


ここまで引っ張ってきたモルディブネタも、今日でひとまず終わり。
最後は、赤ちゃんにおしゃれをさせるという話。


赤道直下のモルディブでは、毎日とっても暑い。
汗も大量にかくし、一日に何度もシャワーを浴びて体をきれいにし、服を着替えて良い香りをまとうことは、エチケットでもあるし、宗教や文化的にも大切なことである。

それは赤ちゃんでも同じことで、よく水浴びをさせる。
あせもの予防にもなるし、体も冷ませるし、理に適っていると思う。


今年の夏の現地生活で、日中はお義母さん(マンマ)が息子に水浴びさせてくれた。
(その前に離乳食を食べさせるのもやってくれたけれど)

息子は冷たい水を頭から浴びるのには、結局ひと月経っても慣れない。
毎日飽きもせずあまりにも大声で泣くもんだから、近所でも有名になり、見物人ができたほど。


その後に待っているのが、顔や体にベビーパウダーなどの粉をパタパタパタ。
それも顔や体が真っ白になるほど、はたくのだ。
f0204584_2327429.jpg

(男の子もこんな感じで粉まみれ。目の周りが白くなっている)

昔は日本でもあせもの予防に使ったそうだけれど、最近では皮膚や毛穴を粉で覆ってしまうのは良くないと聞いたことがあるから、私は乗り気じゃない。


でもマンマはそんなこともお構いなしに、次は香水をシュッシュッシュッ。
そして頭にはオイルをべっとりつける。

さすがに香水を直接皮膚につけるのはやめてもらい、服につけることに。
せっかく洗った髪の毛をどうして油まみれにするのかは不可解だけれども、「良い髪の毛が生えてくる」というので、まあいいか(たまにごまかしてぬらせない)。


最初の頃はこの、水浴び後の一連のおしゃれの儀式(?)が、とっても嫌だった。

でも、「郷に入れば・・・」って言うし、「モルディブの子どもたちはずっとこうだけれど、何の健康被害もないから大丈夫」という夫の言い分もそう言えばそうだし。

そして何より、しばらくすると、真っ白に粉をはたかれ、妙におしゃれな服を着せられて、髪をオイルでセットされ、あからさまに良い香りがするほど香水をジャブジャブかけられた子どもを見ると、「かわいい」と思えるようになってきたのだ。

不思議なことにそれに見慣れると、粉もオイルも香りも控えめで、日本の赤ちゃんらしい動きやすい服を着た息子が、何だか貧相に見えてきてしまい・・・


次回は私も、息子を粉・油・香りまみれにしてしまうかもしれない(笑)!
f0204584_23385362.jpg

大きくなると粉でこんなアレンジもできるようになる。
(私のサンダルを履いて喜んでいるいとこのお兄ちゃん)。
[PR]
by skr201 | 2015-10-25 22:22 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「ショートヘアは醜い?」


今回のモルディブ滞在で、よく言われたのが、ヘアスタイルのこと。


もともとあまり髪の毛をいじるのが得意でない私が、妊娠中にシャンプーやらドライヤーやらが面倒臭くなって短くしたのが、現在のショートヘアに至る。

何よりシャンプーが楽で、乾かすのも楽。
お風呂から出て子どもを寝かしつけているうちに乾いてくるので、たとえ一緒に寝てしまったとしても大丈夫。

朝も特に何もしなくても(美容師さんはワックスをつけてねと言うけれど・・・)、とりあえず寝癖だけ直せばいいので、簡単で助かっている。



でも今回、久々のモルディブでは、みながこう言った。
「前の長い髪の方がきれい(reethi)だった」
「醜い("hadi"という現地語を日本語にすると、こんな感じ?)よ~」
「髪が短いから、誰だかわからなかった」
「キョウコも歳とったね~」


とまあこんな風に、散々な言われよう・・・
やはり長くて美しい黒髪が、女性のシンボルなのだ。

ここはみなさんとても正直で、お世辞も社交辞令も言わないお国柄。
女性でも年齢とか体重とか、がんがん人に聞くし、自分でも言う。
「結婚してるの」「恋人は居るの」とか何でもかんでも、オープンにされる。

だから、久しぶりに会っても、日本のように社交辞令で、
「~ちゃん、いつまでも変わらないね♡」
「~ちゃんこそ、〇〇歳には見えないよ~♫」
なんて言うやり取りは、一切ない!笑


当時アラサーだった私もアラフォーになり、老けて醜くなるのは当たり前だけれど、こんなに何回も言われると、やっぱり気になってくる。

という訳で、長いのは面倒なんだけれど、髪の毛また伸ばしてみようかなあ・・・
だって奥さんがこんな風に言われていると、旦那さんがかわいそうなのよね~




きれいか汚いかと言えば、ゴミの話。

この島(v.keyodhoo)のにも、ゴミ箱がいくつか設置されるようになった。
スポンサーのステッカーも貼られていたりして、うまくやっているよう。
f0204584_16232955.jpg

上の青い丸が主人のゲストハウス、下のイルカがダイビングセンターのもの。
でも中身を見ると、ゴミはあまり入っていなくて、活用されてはいないよう。


以前は焼却(手焼きだけれど)していたゴミ処理場も、移転に伴い半埋め立て(ビーチにフェンスで囲いを作ってその中に貯め込んでいる)になったらしい。

島の人は、「このままどんどんゴミが溜まれば、(ゴミの分だけビーチが大きくなって海に突き出していくので)その分島が大きくなっていくから良いよ」と冗談半分に喜んでいたけれど、この国のゴミ事情もやっぱり、深刻だ~


f0204584_16372993.jpg

こんなにきれいな海が、ゴミだらけになっていく。
私には何ができるんだろう。
[PR]
by skr201 | 2015-10-18 22:03 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「他人に渡したパスポート」


「海外旅行では、生命の次に大切」とも言われる、パスポート。
自分が何者であるかを具体的に証明できるほぼ唯一の手段(外務省HPより)であり、これがなければ外国への出入国はもちろん、自国への出入国すらできない・・・

他人の手に渡ったら、偽造・紛失・盗難・・・まともなことには使われないだろう。

しかし今回、そんな大事なパスポートを、他人に渡すというシチュエーションに遭遇。
(その昔、夫の日本滞在ビザを取るのに、見ず知らずの第三者にお願いして、スリランカからモルディブまで旅券を運んでもらった経験もあるんだけれど、モ人事だったw)


モルディブへの渡航者の一般的な滞在期間(観光ビザ)は、1か月間。
出入国移民管理局へ申請すれば、観光ビザを更に60日間延長させることが出来る。

今回の私たちの滞在は、ひと月とちょっと。
この「ちょっと」というのが厄介で、ひと月以内なら何の問題もなかったのだけれど、飛行機のチケットの値段の関係で、わずか数日、ひと月をオーバーしてしまう。

息子はIDカードを申請して取得できたので、問題なし(色々あったけれど)。
私はせっかくだから観光ビザの延長ではなくて、配偶者ビザでも申請してみよう。


私たちが暮らす島は、首都マーレから70kmほど離れた小さな島。
定期船は週に3回(しかも片道6時間)で、ふらっと日帰りできるような場所ではない。

ビザの申請には首都に行かなかきゃだけれど、赤ちゃん連れの現状では無理。
という訳で、代理人申請をすることにした。


夫の経営するゲストハウスの、マーレスタッフ(空港送迎係・夫の兄のお嫁さんのお兄さん)に、パスポートを託す(この時点ではまだ顔も知らない人)。

数日後、一緒に手渡した証明写真の背景がブルーなのがNGで、撮り直せと連絡があり、スマホのカメラで撮ったものを送信して、それを彼が写真屋さんで現像してくれた。

そのまた数日後、私の署名が必要だと言うので、FAXで送信。
(この時点で何度も手間を取らせている・・・ありがとう)


そんなやりとりをしているうちに、あっという間にモルディブ出発の2日前。
ようやく取れた配偶者ビザと共に、パスポートが私の元に、無事に戻って来た。

そう、いつもこうやってギリギリに・・・
間に合ったから良かったけれど、これで間に合わなかったら、どうなったんだろう!
オーバーステイで出国できず?とかで、またトラブルだね。


f0204584_23455684.jpg


生命の次に大切なパスポート。
無事に戻って来て本当に良かった。

そして。
やっぱりこういう国では、お互いが持ちつ持たれつ、助け合って生きている。
だからお願いするのもされるのも、日常茶飯事なんだよね。
[PR]
by skr201 | 2015-10-11 22:36 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「謎のドラム式洗濯機」


モルディブ生活で暮らしていたゲストハウスにあったのは、ドラム式洗濯機。
(あの島にドラム式があるなんてそれもまた、驚きだけれど)

我が家は年季の入った全自動洗濯機なのでドラム式は使ったことがないけれど、そんなに難しい物じゃないでしょと思っていたけれど・・・
f0204584_21375766.jpg



これが全然、分からない(笑)。

HITACHI製だけれど海外仕様なので、もちろん英語表記。
現地語でもなく英語表記なのだけれど、全然分からないのだ!


いつもこの洗濯機を使っている洗濯係の女性スタッフ(夫のお兄さんのお嫁さん・年下)も、実は使い方がよく分からないらしい。

「どうやって使うの?」と聞くと、「いちばん早くできるボタンを押す」とのこと。


どういうことなのかと、右上のダイヤルを回してみる(所要時間が表示される)と・・・

ダイヤルの右側にある
・ECO Cotton
・Cotton 90℃、60℃、40℃、Eco
・Synthetic 40℃、Cold
はどれも200分とか100分とか、信じられない長さが表示される。
欧米の人は、こんなに長い時間(うちはいつも30分以内で終わる)をかけて、そしてこんなに高い温度で洗濯するんだろうか・・・フシギ!

辞書で"Synthetic"の意味を調べると、「総合の、統合的な」とあったので、日本でいう「標準コースかな」と思ってしばらくこれを使っていたけれど、終わるまでに2時間以上かかるので、待ちきれないしお姉さんに「長すぎる」と文句を言われたので止めた。
(後に"Synthetic"は「合成」や「化学繊維」の意味だと知る)


そこで今度はダイヤルを左側を回してみると、
・Rapid(15分)
・Rinse&Spin(35分)
・Spin、Drain、Delicate、Allergy Care、Wool
とあったので、とりあえず早く終わりそうな"Rapid"が「洗い」でRinse&Spinが「すすぎ」と「脱水」だと都合よく解釈して使ってみたけれど・・・

これであっているのかは、誰も分からない!


ちなみにお姉さんは"Rinse&Spin"だけを使っているらしいけれど、リンスは「すすぎ」だから、洗えてないと思うんだけどな・・・

でもそんな細かいことは、ちっとも気にしないのが国民性。
洗濯ものが良い香りになって出てくれば、それで良いのだ~♫



どなたかこの洗濯機の使い方教えてくださーい!
f0204584_23262952.jpg

洗濯物はこんな風に、よく陽が当たる道端に並べて干すのが島流。
ジョーリ(ロープで編んだ椅子)の座る面に、平面的に並べるのもポピュラーです。
[PR]
by skr201 | 2015-10-04 21:32 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「空港フェリーでエンジントラブル」


それは日本へ帰国するため、首都マーレから空港島に向かっていた時のこと。
(空港は首都の島ではなく空港の島にあるので、船でそこまで渡らなくてはいけない)

通常ならドーニ(フェリー)で15分ほどの距離。
空港が小さいから手続きも早く済むので、2時間前に行っても時間が余る。
今回ものんびり向かっていたんだけれども・・・・


空港までの距離の半分ほどに来たところで、バングラディシュ人のクルーが大声で何か言ったかと思うと、船のエンジンが止まった。

魚でも釣れたのだろうかと、のんきなことを思ったけど違うらしい。

船の底の板を持ち上げてエンジンの様子を見ながら、操縦かんを握っているキャプテンと、前だ後ろだとか言いながらエンジンをかけようと数分試みるも、動かない。


この辺りで私も、「えっ、もしかしてトラブル?」と不安になってくる。
時間もギリギリで来ちゃったんだけれど、チェックイン間に合うかなあ・・・

船内を見渡すと、他のお客さんたちは落ち着いている。よくあることなのかしら。
乗客の頭上の救命胴衣が、ふと目に入った。

救命胴衣は、人数分あるんだろうか。
そして大人用はあるけれど、子ども用、ましては赤ちゃん用なんてないよね。


「この船、流されてるない?」と、弟が不安になることを言うと。
船が沈み行く映像が、頭の中に浮かんでしまった。

もし沈没したとしても、救命胴衣があれば私はしばらく浮いていられるけれど、
果たして8か月の息子はどうなるんだろうか・・・

抱っこしていても、口に水が入れば、すぐにパニックになるだろう。
水をたくさん飲んだら、死んでしまうんだろうか・・・
体が小さいから、水中ではすぐに体温も下がるだろうし・・・
いや、これだけたくさんの船が運航してるんだから、すぐに助けが来るはず・・・来てほしい!



そんなことを考えていると、キャプテンが無線でどこかに連絡をし。
しばらくすると、代わりのドーニがやって来た。

ああ良かった。

欧米人の観光客の、太ったおばさんが我先にとそれに乗り移り。
みなさんあっという間に、海上で隣の船に移動した(この乗り換えはよくあること)

スーツケースなどの大きな荷物も、スタッフがあっという間にすべて運び終え。
新しいドーニで空港に無事到着し、事なきを得た。


私はこの時同時に、珍しく腹痛もあったので、そりゃあもう、必死の思い。
空港についたらトイレにダッシュして、一件落着。
(なので事件の時の写真はないのです)

f0204584_2333317.jpg

空港周辺の海と、ドーニ(フェリー)。



f0204584_23331718.jpg

リゾート行きの高速船は、こんな感じ。



先日とあるリゾートに向かう高速船のエンジンから出火する事件があった。
マーレの近くだったらしいが、救助が来るのに1時間ほどかかり、重篤な怪我人も出ているという(HaveeruOnlineの記事はこちら)。

やはり万が一の時の対応が、できるのかできないのか。
住むのに安心できる国なのか、不安になる。

私たちが住んでいるような、首都から船で何時間もかかるような地域で今回のようなことがあったら、それこそインド洋の真ん中で、ただどこまでも海に流されるということにもなりかねない。

やっぱり住むの、怖いな・・・
[PR]
by skr201 | 2015-09-27 22:36 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「モルディブ離乳食事情」


ひと月間のモルディブ滞在の荷造りのメインは、赤ちゃん用品。

なくたってどうにかなるし、旅行(人生もか)を難しくさせるのはいつだって大量の荷物だと思うんだけれど、赤ちゃんの物となるとやっぱり、安心・安全な物が良い。

紙オムツは90枚の大きなパックを2つ、粉ミルクは3缶、転倒防止用のマットは20枚(全然足りないけれど)、タオルやシーツ類、そして大量の離乳食。


離乳食と言えば、首都はともかく、島で手に入る食料品は、限られている。
米はあるけれど長粒米、野菜や果物はほとんどないし、たんぱく源も魚くらい。

1日1食は栄養のあるものを食べられるようにと、お湯で溶くおかずを三十数袋。
1週間に1回はおいしいご飯を食べられるようにと、お粥などレトルトの主食を5つ。
体調を崩して食欲がない時でも食べられるような、ジェル状の甘いものを数個。

赤ちゃんせんべいやボーロなど、お菓子も日数分。
暑いから麦茶・ジュース・イオン飲料など、粉末の飲み物も多めに。

野菜もないから、ほうれん草・かぼちゃなどのフリーズドライも持って行かないと。
ご飯だけじゃ飽きちゃうから、赤ちゃん用のそうめんもいるかな・・・


なんて考えて、前もって色々と送ったんだけれど。
結果から言うと、私が離乳食を作る機会はほとんどなかった。

向こうで7~8か月の息子が食べるような離乳食は、おそらくこの2パターン。
みなさんに助けてもらって、以下のようなものを食べていた。

①タルカーリ(野菜)・バイ(ご飯)。
f0204584_23315016.jpg

・モルディブの離乳食と言えばこれの、大定番
・お米と一緒にニンジンや豆などの野菜を炊き、魚のスープを加えてミキサー(モルディブ料理には欠かせない香辛料を作るため、どこの家にもある)にかけた物。
・このお粥は色々な人に作ってもらったけれど、みなさん仕上がりはこんな感じ。
・歳の近い子どもがいるパパのお兄さんの所(作っているのは、その奥さんのお母さん)に、ついでに息子の分も作ってもらうことにした。
・日課のサッカーの帰り道にこれを取りに行き、息子に食べさせるまでがパパの仕事。



②粉状のシリアル(?)
f0204584_2316454.jpg

・これもまた、離乳食の定番で、水で溶いて食べる。
・左がbaby waterで、飲用や離乳食作りにそのまま飲めるという、オーストリアから輸入されている赤ちゃん用のミネラルウォーター(首都で売っている)。
・これを食べさせるのと午前中の水浴びをさせるのが、はおばあちゃんの役目
・大きなマグカップにたっぷり、大きなスプーンで食べさせる。
・息子のお腹がパンパンに膨らむと、おばあちゃんはようやく満足する。
・息子も好きなようで、上のお粥よりよく食べていた。


③その他
・果物などは種類がなく、手に入るのはバナナくらい
・朝食にはよくバナナを食べていた。
・息子の体重は、ひと月の間中ほとんど変わらず
・日本よりも便がゆるく、排便の回数が増え、多い時は1日に4回も便通が・・・
・向こうでは、離乳食は2回で、ほど毎日この二つを食べていた。



という訳で大量に余ってしまった、日本製の離乳食のもと。
まとめて置いて来たので、次回は少しは作ってみよう。

おばあちゃんが許してくれるのなら。
[PR]
by skr201 | 2015-09-20 22:32 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「消えたEMS」


旅に出る時にも、荷物が少ない私。
長期でも機内持ち込みサイズの小さなスーツケースで収まる。

常に荷物の面倒まで見てくれるパックツアーにでも参加しない限り、荷物が多いと移動が面倒になり、動く気力がなくなってしまう(大きなバックパックを背負ってあちこち放浪していた頃に、旅のコツは荷物を減らすことだと経験した)。


そんな私だけれども。
今回初めての子連れ旅行(モルディブ人の夫の実家)で、荷物がえらいことになった。

あれもこれもと考え始めるときりがない。
自分のことなら我慢すればいいけれど、小さな子どものこととなるとつい・・・


日本のように、何でも揃うわけではない国。
そして首都ならまだしも、人口700人の僻地の小さな島では、数軒の商店が命綱。

そこの店主のみなさんが仕入れた物しか、手に入らないのだ。
あの店のおじさんは、粉ミルクは、紙オムツは、新鮮な野菜やお米は、仕入れてくれただろうか・・・いや、そうは思えない(笑)!


「この島にも小さな子どもがたくさんいるんだから大丈夫」
みんなそう言うけれど、日本から行くとなると心配になるんだよね。

デング熱の問題ひとつとっても、蚊よけスプレーに、リング、蚊取り線香、電気式のマットなど、持って行きたいものがたくさん。

島で手に入らなければ、週3回しかない船で、6時間かけて首都に出なければならず、炎天下での長時間の移動は、それだけで小さな子どもの体調を崩しそう・・・


そう思うと、つい。
荷物がどんどん増えて行く。


全部持って行くのは不可能なので、前もって郵送することにした。
段ボールは二箱になったけれども、それでも足りないくらい。

あちらのお国事情を考慮して、渡航3週間前に郵便局からEMSを出した。
何事も予定通りにはいかない国、行かなくて普通、行けば相当ラッキー。


ネットで追跡サービスが利用できるので、その行方を追っていた。
日本からの出国はもちろんスムーズ。日本のサービスは本当に信頼できる。

モルディブに着いてからはやはり、動きが鈍くなった。
日本の郵便局で手続きをしてから5日経った頃、追跡サービスの表示が「届け先不在のため持ち帰り」に変わった。


えっ!?これは、おかしい。
だって「不在だから持ち帰る」なんて日本的なサービス、あるわけがないもの!
これは郵便局員が適当なボタンを押したか・・・


私がモルディブに暮らしていた頃は、「自分あての郵便物がある」という知らせを受けて、自分が郵便局まで荷物を取りに行っていた。

でもここ数年でサービスが変わったらしく、あんな僻地でも郵便が届くという。
島へ生活物資を運ぶ船に、郵便物を載せてくれるらしい(配達してくれる訳ではない)。



数日経っても表示は、あのままで変わらない。
「不在のため持ち帰り」なんて、配達もしていないのに、よく言えたもんだ・・・

もはや郵便局員も、仕事を放棄したか。
ああどうしよう。もう行くのやめちゃおうかな・・・


とブルーになりかけていた頃、夫から「そう言えば昨日荷物届いたよ」との連絡。
そうなの、それなら早く言ってよ、こっちは毎日心配していたのに(ムッ!)・・・



という訳で、日本で投函してから12日後、荷物はモルディブの地方島まで届いた。
でもいまだに郵便局のページでは、「届け先不在のため、持ち帰り」になっている。

どうやら私の荷物は、データ上行方不明になっているようだ。
(持ち帰ったことになっているが、郵便局には見当たらない)
ということは、損害賠償制度が利用できるかも知れない!笑
f0204584_214655.jpg

まあ今日も夕焼けがきれいだから、良しとしよう。
[PR]
by skr201 | 2015-07-26 20:44 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「爆買いモルディブ人」


日本に来ても、観光には一切興味のないオトーサン。

未だにスカイツリーにも東京タワーにも富士山にも、行ったことがない。
その存在すら、知らないかもしれない・・・

250m×500mという、とっても小さい島の出身なので、出歩くのが億劫。
遠出をするとか観光をするという習慣がないので、嫌らしい。


いつか一緒にスリランカに旅行に行った時にも、ただただホテルでのんびりしていた。
海が見えるベランダから海を眺めて、夕方になって涼しくなったら、ビーチを散歩。

そして、無理やり連れだして、近所で観光と買い物を少々。
私はスリランカ2回目だったから事なきを得たけれど、これが初めてだったらきっと、観光させろとケンカになっていただろう。


そんなオトーサンの日本での楽しみは、ただひとつ、お買い物。
中でも100均が大好き。

今回も100均で約3万円ほども買い物をした。
ビーチサンダルにキッチン用品に子どものおもちゃに釣り道具に日曜大工用品・・・


クラフトパンチャー(学校でデコレーションに使うらしい)や
f0204584_227022.jpg

電池式キャンドル(経営しているゲストハウス用に。ビーチディナーでも消えない。)
f0204584_227845.jpg

金銀銅メダル(スポンサーをするスポーツ大会での表彰式用に…笑?)
f0204584_2271741.jpg

それはもう、多種多様なものをたくさん・・・まさに爆買い!笑


100均ではついでに一番大きな段ボールをもらって、全て郵送する。
送料は高いけれど(今回は約1万5千円)、持って帰れないんだから仕方がない。
f0204584_221735.jpg

(ただいま仕訳中の図)


他には、お土産用に、釣り竿と腕時計を数個ずつ。
そしてこれまたお土産用に、Tシャツを、なんと20数枚!

常夏のモルディブでは、お土産にはTシャツが喜ばれるんだけれど、前回来た時には冬だったので、あまり買えなかった。

今回は夏前ということもあり、Tシャツが売り出されるシーズンで、期待大。
友だちに相談すると、GUが安いよと教えてくれた。

言ってみるとちょうど、Tシャツのセール中。
f0204584_2213595.jpg

(画像はGUさんのホームページより)


1枚690円と、かなり安いのに、セール中で2枚で1,200円、5枚で1,500円。
なかなかのプライスに巡り合えて、オトーサンのテンションが上がり、あっという間に大量のTシャツをカゴに入れた。

この企画セールの他に、よく見ると他にもTシャツ390円のコーナーが。
そこでもTシャツを数枚ゲットして、お買い物は終了。


こうやって安いものを大量に買って、大量に消費して、すぐに捨てる。
感心されたもんじゃないけれど、確かに今の日本は何でも安い。

資源に乏しいモルディブは、食料品から日用品・衣料品まで何でも輸入に頼っているので、高くて質が悪い。

だから日本に行くとなれば、友だちや親戚から、色々と頼まれてしまうんだと。
家族や友人との絆が強くて、お土産を持ち帰らない訳にいかない。

そんな国なんだよね。


f0204584_22272070.jpg

オトーサンのお買い物の締め括りは、一週間早い母の日のケーキ。

今回もまた、色々とお世話になった母には、大きいケーキ。
出産して初めての母の日を迎える私には、小さいケーキ。


ケーキだって、1個で良いんだけどなあ。
物やお金を大事にすることも覚えて欲しいんだけれど、とりあえず、ありがとう。
[PR]
by skr201 | 2015-05-10 21:53 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「おいしそう」と「かわいそう」


日本語に興味がないらしい、オトーサン。
もう何回も日本に来ているのに、一向に上達しない。

ものすごい僻地(首都から船で6時間、人口700人、500m×250mの小さな島)に住んでいるが、リゾートホテルで働いていたので、英語とイタリア語はできる。

職場では話せる言語によって基本給が上がるので、がんばって覚えたらしい。
そのリゾート時代のお客さんと手を組んで、今は島に戻ってゲストハウスを経営するまでになった。


リゾートホテルでのお客さんは多くはイタリア人だったので、伊語を覚えた。
現在のお客さんはドイツを中心に各国なので、英語が必要。

そう、商売をするには、言葉が重要。
言語とお金が、結びついているのだ。


しかし日本語は、覚えても得にならない。お金にならない。
私とはディベヒ語(モルディブの現地語)でやりとりしているし、今のところ日本では商売をするつもりもないし。

日本語の本を買って、一度は覚えようとしたけれど、続かない。
私が日本語を話すのを聞いて、単語は少しずつ覚えてきたけれど・・・


私がよく使う、「おいしい」「かわいい」「暑い」「寒い」「お腹空いた」「つかれた」「すいません」「お願いします」などが、耳につくらしい。

特にお店で店員さんを呼ぶ時の「すいませーん」がお気に入りで、いつしか店員さんのことを「スイマセン」と呼ぶようになった。


あとは食事をする時の、食べる前の「おいしそう」と、食べている時の「おいしい」。
この違いは分かったようだけれども。

ある時「かわいい」ものを見て、「かわいそう」と言っていた。


ああ、確かに難しい。
「かわいいだろう」と思う時には、「かわいそう」とは言わないものね。
「かわいそう」だと、何か憐れんでいるように聞こえてしまう。

「かわいい」は「かわいそう」には、ならない。
この違いを説明するのは、難しいな・・・

f0204584_1613429.jpg

f0204584_164040.jpg

f0204584_1645575.jpg

オトーサンは、藤の花が甘く香る頃に、モルディブに帰って行った。
次に会うのは、向こうでだね。


少しは日本語を覚えられるように、がんばって欲しいなあ・・・
[PR]
by skr201 | 2015-05-03 16:09 | モルディブ | Trackback | Comments(0)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
最新の記事
記事ランキング
画像一覧