ちきゅう



カテゴリ:日本( 8 )


「最終回(?)席を譲るか譲らぬか」


電車やバスに乗っていると、たまーに席を譲ってもらうことがある。

妊娠中から始まって、息子を抱っこして出掛けるようになってからも、数回。
譲ってくれたのは、いずれも若い女性の方々だった。


そんな時はいつも、お礼を言って、ありがたく座らせてもらう。
相手の方がそうやって、こちらの状況に気が付いてくれたのがうれしいし、その優しい気持ちを受け取りたいと思うから。


いつだったか高校生くらいの女の子が、息子を抱っこして目の前に立っていた私を見て、意を決したように、「座ってください」と譲ってくれたことがった。


言おうかどうしようかと迷って、勇気を振り絞って声を掛けてくれたのかななんて勝手に想像して、その挑戦が、とってもうれしかったのを覚えている。


そんなことがって、今日のこと。
息子を母に預けて、久しぶりのひとり電車。

久々に羽を伸ばそう、体が軽いな~なんてウキウキしていたら、二人組のおばあさんが乗って来て、私の斜め前に立ち、手すりをぎゅっと握りしめた。

私はそのぎゅっと握った手を見て、「立っているのが辛いのかな」と思い、隣の人(おばあさんたちの目の前に座っている若い女の子)を思わず見る。


彼女はスマホに夢中で二人に気付いていない。

見ず知らずの人に声を掛けることにも抵抗がなくなったおばさん(私)は、考えるよりも先に、私から遠い方に立っていたおばあさん(年配に見えた)の腕をトントンを叩き、「座ってください」と腰を上げた(こんなふうに席を譲ることはたまにある)。


すると、ひと言。
「いいです」



はい、わかりました、失礼いたしました・・・(撃沈!)



遠い方に居たのに声かけられたことに、気を悪くしたのか。
「席を譲られる=年寄り扱いされる」ということに、抵抗があるのか。
ひと駅先で降りたから、座るほどでもなかったのか。


席を譲られると誰もがうれしい訳ではないことを、あらためて実感した。
失礼にあたることもあるのよね、すいませんでした!


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年が明けて、梅の花がほころび始める季節になった。

今年の桜は、見ることができなさそう。
そろそろモルディブの夫の所へ、しばらく行ってきます。

それに伴ってこのブログも、しばらくお休みに・・・
(スマホでも投稿できるようだけど、なぜだかうまくいかないので。息子の荷物が多すぎて、PC持って行けない!)


隊員時代に始めたこのブログは、向こうでの活動報告として使っていた頃は多少の存在意義はあったものの、最近ではこれといったトピックもなく(笑)、いつ終わりにしてもいいんだけど、せっかく続いているので、チャンスがあれば更新します。



では、またお会いする時まで!
SEE YOU SOON, HAVE FUN :-)
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by skr201 | 2016-01-11 23:09 | 日本 | Trackback | Comments(0)

「猿ジン全開で、猿ジョイ??」


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もみなさまにとって、健康で実り多き年になりますように。
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お正月は(正月に限らずいつもか・・・笑)、混雑を避けて家でのんびり過ごしました。
弟たちが帰省して賑やかになり、パーリーピーポーらしい息子は嬉しそうでした。
(余談:人間には書斎派とパーティー派の2つのタイプがいるそう)


私たちの今年は、モルディブ・イヤーになりそうです。
育児休暇を延長させてもらい、モルディブ生活の時間を増やします。

家計はますます厳しくなりますが、家族で過ごす時間を大切にしたいと思います。
島には病院がないので、息子の健康面が心配ですが、何とかなりますように。


首都マレから高速船で1時間ほどの、ヴァーヴ環礁ケヨドゥー島という小さな島(250m×500m)で、私の日本人妻生活も本格的に始まります。

隊員時代とはまた違った毎日に、若干の不安もありますが、きっとどうにかなるハズ!
主人がゲストハウスも経営していますので、みなさまどうぞ遊びにきてください~♫

ゲストハウスの詳細はこちら→Jupiter Sunrise Lodge Maldives
face bookもあります→Jupiter Sunrise Lodge Maldives

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今年は猿のように身軽に、そして家族仲良く♡
猿ジン全開で、猿ジョイしまーす♫

みなさま、よろしくお願いいたします。
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by skr201 | 2016-01-03 15:46 | 日本 | Trackback | Comments(0)

「誕生日ケーキが買えない!」


クリスマスの少し前に、初めての誕生日を迎えた息子。
どんなケーキでお祝いしようかなと思い、近所のケーキ屋さんを訪ねた。

クリスマスムードいっぱい、お客さんもいっぱいのこの時期。
にぎやかな店内に、こんな表示があることに気が付く。


「通常のケーキの取り扱いはなくなり、クリスマスケーキの販売のみになります」


そうか、いそがしいもんね~と、普通なら気にもしないけれど。
息子の誕生日に親がわくわくしていたから、がっかり・・・

まあまだ、ケーキなんて食べない方がいいし(すでに甘い物好きになってるけど)。
誕生日ケーキがあろうとなかろうと、本人は分からないから今年は良いけれど。


もう少し大きくなって、アンパンマンだとか妖怪ウォッチのケーキが良いとか言うようになっても、普段ならやってるキャラクターケーキが買えなくて、この先ずっと誕生日ケーキはクリスマスケーキなのか・・・

と思うと、ちょっとかわいそう。


時間があれば私が作れば良いんだけれど、ケーキ作りなんてできるかしら?
まあとりあえず、今年は。

本人はまだ何も分からないので、簡単なスコップケーキとやらで、ごまかす!
お皿にスポンジを敷いて、そこに生クリームを塗ってフルーツをトッピングするだけという・・・超簡単レシピ!(詳しくはこちら)

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誕生日会に来てくれた友だちが、「おいしい」と言ってくれたので良しとしよう。
"HAPPY BIRTHDAY"の13本のロウソクに、フゥーもできたしね。
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来年は、どうしようかな。
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by skr201 | 2015-12-27 14:09 | 日本 | Trackback | Comments(0)

「ベビーカーで階段を上る」


ちょっと前に息子を連れて、ベビーカーで横浜駅を通った時のこと。

某私鉄(2F)から某私鉄(B5F)に乗り換えるのが、とっても大変。
①A社の2Fのホーム・改札階から1Fへエレベーター(1F止まり)で移動
②2つ目のエレベーターを探し(他のベビーカーの後追い)、B社のB3Fの改札階まで移動
③改札を抜けて3つ目のエレベーターでB5Fのホームまで移動


なんなんだこれ!!!
エレベーターマークを探し、あちこち歩き回らなきゃいかない。
大きな駅なのに、エレベーターの数ってすごく少ないのね。

そしてボタンを押してもすぐに来るわけじゃないし。
ようやく来ても満員で乗れないこともしばしば。
時間のかかることと言ったら・・・


待つのが苦手な私は、普段はエスカレーターすら乗らずの階段派!(笑)
ベビーカーを押すようになって初めて、エレベーターに乗るようになった。

車いすの人や体の不自由な人たちも、こんな大変な思いをしてたのね。
立場が変わると、感じることも様々だ。



そんなことをしているうちに、エレベーターを探すのが面倒臭くなり。
階段があるところは、ベビーカーを持ち上げて階段を上ることにした。

混んでいる所では、人にぶつかったり転んだりしたら危ないので、空いている階段を。
回りの様子に注意しながら、えんやこらと上る。


息子(10kgちょっと)+ベビーカー(3kgちょっと)+荷物(5kgくらいか?)
=だいたい20kgくらい。

軽量タイプのベビーカーで持ち易いので、持ち上げて階段を上ることは、しばしば。
ルミネの地下1階から地上1Fの駅へ向かって、階段を上っていたら・・・


「持ちますよ」が早いか、ベビーカーを受け取るのが早いか。
少し前を歩いていたルミネのスタッフバッジをつけた60代くらいの白髪の男性が振り返り、ベビーカーをひょいと持ち上げて階段をすたすたと上って行った。

「意外と重たいんだね」
「寝てる子は重たいっていうもんね」
と、寝ている息子をそっと階段を登り切った所におくと、何事もなかったかのように自然に歩いて行った。


周囲の様子に気が付いて、さっと声を掛けて動ける、心の余裕・・・
おじさん、すごいね!(笑) しっかりルミネに報告しておいたよ~

うれしくなって、お礼を言った後にもう一度「ありがとうございます」と繰り返した。



ベビーカーで電車やバスに乗ると、折り畳むように言われたり、「邪魔だ」と言うように舌打ちされたり溜息つかれたり・・・なんて聞くけれど。

優しい人も、少なからずいるもんだよね。
電車の中ではよく、おばさまたちが息子に話し掛けて遊んでくれるし、周囲でもそんな光景をよく見かける。

無言の他人同士だったのが、会話が始まればあっという間に温かい雰囲気に包まれて。
「さようなら」って笑顔で別れて行くんだよ。

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秋も終わり、季節は冬へと移り変わっていく。
日本も悪いもんじゃないよね。
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by skr201 | 2015-12-06 21:50 | 日本 | Trackback | Comments(0)

「お墓を探しに」


親戚のおばさんがお墓を買うというので、社会科見学がてらお供した。

横浜には市営墓地があるけれど、年に一度の抽選制。
価格が安いので倍率も高く、抽選に漏れたのだという。


そんな時に、新聞に入って来た折り込みチラシ。
最近CMでもやっている「カード式自動搬送型屋内墓所」へ、さっそく見学へ。

その仕組みは、会員カードをパネルにかざすと、遺骨を収納した厨子が参拝ブースの墓碑に自動でセットされるというもの。
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お墓の真ん中が空いていて、そこに「〇〇家」と書かれた石版をつけた厨子が運ばれて来て、ピタッとはまる。
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立体駐車場のような、ボーリング場のレーンの奥のような、仕組み。
狭い土地にたくさん納骨できるように、考えたもんだね。

室内墓苑なので、寒い日も雨の日も、大丈夫。
お墓の掃除すら、いらないらしい。


人口の4分の1がが高齢者と言われてる日本。
お墓を一基ずつ作っていたら、これからお墓が足りなくなっていくんだろうね。

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銀杏の木が黄金色に輝く頃。
良い社会勉強になりました。
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by skr201 | 2015-11-29 21:52 | 日本 | Trackback | Comments(0)

「寒いの苦手だけれど」


気が付けばもう11月半ばで、今年も残りはあと50日だとか。
景色はすっかり秋色になり、日に日に陽が短くなって、夜の時間が長くなっていく。
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子どものころから冷え性の私は、寒いのが苦手で手や足が冷えてくる。
こうやってだんだん寒くなると身の危険を感じて、どうやって南国に逃げ出そうか毎年考えているうちに、モルディブやら沖縄やらで暮らすことになった。

だからあんまり、冬は好きじゃない。
ちょっと、恐怖感すら覚えてしまう。


でも冬の服や小物はかわいくて、見ているとわくわくする。
例えばリースって、何だかとっても、惹かれるんだよね。

去年の今頃、近所のお花の先生に教えてもらって、リースを作った。
産休で実家に戻って来た頃で、こんなふうにゆっくり習い事に通ったりしながら赤ちゃんがやって来るのを待つのって、幸せだなあっと実感する毎日だった。
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これはドライなので、今年もまだまだ元気。


そしてこれ(下)は、同じく去年母が作った緑のリース。
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生花なので今年はもう、カラカラに乾いて茶色になってしまった。



今年はどんなリースが出ているかなと、いつもの花屋さんを覗いてみると。
いつくかあった中で目に留まったのが、この真っ赤なリースちゃん。
ひと目ぼれしたけれど、うちにはもうあるので、プレゼント用に購入。
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そう言えば去年もこの花屋さんでかわいいリース(下)を見つけて、同じくプレゼント用に買ったことを思い出した。
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振り返ってみると、毎年同じような写真を撮り、同じようなことをしている私。
(最近facebookで、数年前に遡ってその日の自分の投稿が見られる)

このブログもきっと、毎年同じようなことを書いてます、すいません!(笑)
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by skr201 | 2015-11-08 21:48 | 日本 | Trackback | Comments(0)

「テントがたためない」


小さい安物の、ポップアップテントを買った。
UVカットだというのが気に入って。

公園にピクニックに行っても、意外と日影が少ないから、怖い。
未だに紫外線に当たると、湿疹ができてかぶれてしまうから。
(これでモルディブ生活できるのか…以前は適応したけれど)


外に出るのが好きな息子は、庭に出て風に吹かれればご機嫌になる。
陽が高くてまだ暑い時間帯でも、これがあれば何とかなるかな…って。

丸い平らなバッグに入っているテントは、取り出すとあっという間に広がる。
さっそく庭に広げてみれば、2人なら寝られる、3人なら座れるサイズ。

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なかなか快適だなと、ひとしきり楽しんだ後に。
さあ片付けようと思ったのだけれど。

説明書を読みながら、なんとか畳もうとするも畳めない。
両サイドにあるワイヤーを重ねて平らにするところまではできるのだけれど、そのワイヤーを丸めて重ねるのができないのだ・・・

紙に書いてある二次元の世界ではよく分からない!
じゃあYouTubeで検索だ!

「ポップアップテント」「たたみ方」でヒットする動画がいくつかある。
意外とみんな、結構困ってるんじゃないのっ?

いくつか見てみると、どれも畳み方が少しずつ違う。
でもまあみなさん、いとも簡単に畳むのよねえ(中には10秒で畳む強者も!)。

何事もコツだよね。
コツを掴めば不思議なくらい、物事は前進していくのだけれど。


動画を見てもやっぱり私には、できない。
という訳でテントは、平らになって(大きいまま)壁に寄り掛かっている。

週末になると子どものサッカー教室の観戦に、近所の小学校に、たくさんのテントが並ぶんだけれど、今度そこに行って誰かに教えてもらおうかしら・・・




〈追記〉
この記事を書いた翌日に、たためるようになった。
何をどうした訳ではないけれど、ふとした瞬間に、「あっ」という間に。

何事もコツとタイミングね。
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by skr201 | 2015-06-14 22:04 | 日本 | Trackback | Comments(0)

「梅の花が膨らむ頃」


古来、花見と言えば、梅を愛でることだったのだそう。
それが平安時代に桜が普及し、嵯峨天皇がその花見を始めたのだとか。

現代でも花見と言えばもっぱらソメイヨシノのことだけれども。
今年は梅の美しさに、改めて魅せられた。

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これはとある古民家でやっていた、吊るし雛の祭りの頃。


冬の寒さがようやくやわらぐ頃に膨らむ、梅のつぼみに。
春の訪れを感じてうれしくなる。

今のように暖房器具も暖かい衣服もない昔、春の訪れがどんなにうれしかっただろう。
そんな気持ちで梅が咲くのを待ちわびたんだろうなあ・・・


近所の公園に、お弁当を持って息子と梅見に出掛けた。
小さい頃もよく来たこの公園。
でも梅がこんなにきれいだなんて、気が付かなかったなあ。

桜に比べたら地味だけれど。
冬色の風景にパッと色をつけ、ふんわりと香る。

こうやって大人になると、見えてくるものもあるんだね。
そうなると歳を取るのも、悪くはないかも。

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我が家の梅の木もすっかり散ってしまい、花吹雪が舞っていた。
すると今度は杏の花が開き始め、梅よりも濃いピンク色の花をつけている。
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次はいよいよ、桜だね。
お弁当持ってまた、あの公園に出かけよう。
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by skr201 | 2015-03-21 16:52 | 日本 | Trackback | Comments(0)


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