ちきゅう



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40日目 「ごみの話」

モルディブに限らず、外国ではよくごみが落ちています。
お菓子を食べたら、ごみをそこにポイッ、
ジュースを飲んでもポイッ、
赤ちゃんのオムツもポイッ、
本当にきたない。

マーレももちろん例外ではないのだけれど、
語学研修島であったケヨドゥーにも、
残念ながらたくさんのごみが落ちていた。

海がきれいで、
白い砂を敷き詰めた道が美しいので、
ごみが目立ってしまう。

島の人々を観察していると、
売店で食べ物や飲み物を買い、
店の前で食べる、飲む、捨てる。
海に行ってカップラーメンを食べる。
容器をそのまま置いてくる。

「どうしてゴミ箱に捨てないの?」と聞くと、
「ゴミ箱がないから」
「かといってもって帰るのは面倒」
それもわかる。

以前はゴミ箱もあったらしいのだけれど、
津波でさらわれて以来、そのままらしい。
売店や人通りの多い所にゴミ箱を置くだけでも変わると思うのだけれどな。

語学研修中は、ひとつき間、みんなで早朝にごみ拾いをしていました。
そんな様子を見て、みなさん「バラーバル!(すばらしい)」、「シュークリッヤー(ありがとう)」
「サカラ(ごみをすてるのは悪いことだよね)」とは言うのだけれど、
一向にごみのポイ捨ては減らなかったのです。

やっぱり、ごみを捨てる人と拾う人が違う限り、
人々の意識は変わらないですよね。
2年間かけて、子どもや地域の人を巻き込んで、
この島を少しでもきれいにできたらと思い始めました。

まずはごみを捨てないことから。
そして今あるごみをみんなで拾おう。

そのためには、学校で子どもたちに働きかけ、
子どもに家庭や地域に持ち帰ってもらう。
ゴミ箱を設置することにも繋げたい。

でも一番の問題は、
この島でのごみ処理の方法。

プラスチック、金属、ペットボトル、ガラス、トイレ、冷蔵庫など、
ありとあらゆるごみがあるのだけれど、
それを集積所に集め、分別し、火をつけて燃やすしかないのです。
処理能力以上のごみが出てしまうのが問題。

これは、どうしたらいいんだろう。

①島で唯一のごみ集積所。一応分類はされている
②毎日ごみ拾いをしていても、大きな袋がすぐにいっぱいになる
③港にプカプカと浮かぶごみ

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by skr201 | 2009-07-31 23:50 | Trackback | Comments(2)

39日目 「ではまた12月に」

今日は仲間のうちの一人、Yが勤務地に派遣されました。
飛行機や船の都合で、彼女だけが数日早くの出発です。

午前中に飛行場のある島まで見送りに行き、
予定されていたオリエンテーションもなくなったので、
今日は買出しに一日を費やしました。

首都隊員以外は地方島勤務なので、
特に私のような僻地派遣者は、
マーレで必要なものを買い込み、それで半年くらい過ごさなければなりません。
消耗品を中心に+自炊生活も始まるので、食器等も買い込みました。
果たしてこんなたくさんの荷物を運べるのかな…?

ここで買い物や食事をするとき、
つたないディベヒ語でも話してみると、
みんなすごく驚いて、そして笑顔になり、
かなりの確率でおまけや値引きをしてくれます。
外国人がディベヒ語を話すということは珍しく、おもしろいみたいです。

写真は、マーレ市内に駐車しているバイク。
ここは道が狭いので、バイクが便利です。
でも駐車場をつくるスペースがないので、
路肩に駐車スペースがつくってあるのだけれど、
その停め方がとてもきれい!
そして、誰も彼もバイクを毎日ぴかぴかに磨いているらしく、
どのバイクも本当に美しく輝いています。

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by skr201 | 2009-07-30 22:47 | Trackback | Comments(0)

38日目 「ディベヒ語に四苦八苦」

マーレに帰ってきて思うこと。

・人が多い
・車、バイクが多い(Keyodhoo島には救急車が一台のみ)
・星が見えない
・排気ガスのにおい
・移動が大変(歩くと遠い)

ひとつきの研修の間に、結構あの島が気に入ったみたいです。

今日は日中のオリエンテーションの後、
夜には日本語教師をやっている先輩隊員の課外授業に参加させてもらいました。
日本語を学んでいるモルディブ人の人たちに、
日本語でマーレの町を案内してもらうという訳です。
その観光の後、食事をしながら日本語・英語・ディベヒ語をおりまぜての会話も
楽しかったです(しかもごちそうになりました)。
都会の人たちも、人懐っこくて、あったかい人たちです。

①の写真は語学研修時に使っていたディベヒ語のテキスト。
ターナー文字の子音が書かれているのが見えます。
この子音に母音を組み合わせて使うので、
その点では日本語と似ていてわかりやすいのです。
文字は右から左に書きます。
見ているだけで、おもしろいでしょ?

でも困ったことに、ディベヒ語には、
外国人学習者のための辞書や文法書がないのです。
なので動詞の変化や、文法的な構造など、
誰かが話しているのを聞いて、自分で分析し、
メモを残す…という方法しかなく、
学習するのは結構手間がかかります。

なので日本で売っている「旅の指差し会話帳」は、
かなり貴重なテキストでした。

②家のかわいいけどわんぱくぼうず(語学研修時)
③ディベヒ語のソフーラ先生と(語学研修時)

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by skr201 | 2009-07-29 21:05 | Trackback | Comments(0)

37日目 「ただいま」

語学研修から帰ってきました。

KEYODHOOという人口600人ほどのとても小さな島です。
500m×250mほどの大きさなのですが、
海に囲まれているせいか(視界が広いから?)、不思議と狭さは感じず、
毎日海を眺めて、そして泳いで(イルカやカメを見たよ!)、のんびりと過ごせました。

目的であったディベヒ語も、少しですが話せるようになり、
港で輪になって夕涼みをするおばさんたちの仲間にも、
入れてもらって会話の練習をするなど、みなさんに良くしてもらいました。

この島の人はみんなとても親切で、
お茶に招待してくれたり、
ご飯に呼ばれたり、
あれやこれやと構ってくれます。

通常は、この訓練を経てそれぞれの島に派遣されるのですが、
今回はこの島にも初めて隊員が派遣されるのです。
それが、アハレン(私という意味です)!

つまり、モル隊員は、誰しもその島を経験するわけです。
誰もが口を揃えて、「あの島で2年はきつい!」と言うんですが、
私たちは結構楽しかったので、私としては2年間行けそうな感触!

8月3日からは再度、今度は小学校教諭として派遣されます。
次回はホームステイではなく、自炊生活です。
22日からは断食(ひとつきも!)もあるし、
何かが起こりそうな予感。。。

KEYODHOOの
①向こうでイルカがジャンプする海
②ある日の授業風景
③ちゃぽんと海に落ちる夕焼け
④お世話になってたGAHAA一家

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by SKR201 | 2009-07-28 18:33 | Trackback | Comments(0)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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