ちきゅう



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162日目 「EID MUBARIK」

今年二度目の「EID MUBARIK!」。
これ何だか覚えていますか?

イスラム教の祭り「イード」「おめでとう」という意味。
前回はラマザン(太陰暦で9番目の月という意味)のローダマス(断食)明けのクダ(小さい)・イードの時にここでもご紹介した。
今年は11月の27日~30日がボドゥ(大きい)・イードで、国内各地でお祭りが行われている。
これが今年最後のイスラム教の行事になるんだろう。
そしてあと20日ほどで、太陰暦の1年が終わる。

首都マーレはというと、特に何もなく、イードの間は人がいなくなるという。
みなさんそれぞれ自分の田舎に帰って、島でイードを楽しむのだ。
日本のお盆や年末年始みたいな感じ。

私はイード前日の26日に島に帰り、3泊した後、所用で29日にまたマーレに戻って来た。
なのでイードを全部見られたわけではないのだけど、KEYODHOOのイードをちょこっとご紹介。

26日 夜:ボドゥベル(太鼓)と踊り
27日 夜:映画上映とステージショー(希望者が歌や踊りを披露する)
28日 午前:綱引き
    午後:ターラ(写真あり)
     夜:ボドゥベルと踊り
29日 釣り大会や自転車競走

といった具合。
中でもメインイベントは28日午後のターラと夜のボドゥ・ベル。
いつもはふざけて遊んでばかりのあのおじさんたちが、真剣に演奏している。
楽しそうに歌い、踊っている。
そんな様子を見ているだけでもおもしろい。

やっぱり歌や踊りという文化が、生活に根ざしているのだな。
リズムに合わせて、自然に体が動き出す。
でも中には、不安そうに周囲を見渡しそれに合わせている人も・・・

歌い踊る男性陣の様子を見て、手足でリズムを取る子どもたち。
中には果敢に踊りの輪の中に入って行く子も。
そう、君たちが次の世代を担うんだね。
こういう伝統文化は、どうか絶やさずにいつまでも残していって欲しい。

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画像は、「ターラ」という演舞。
ボドゥベルの演奏に合わせ、棒やタンブリンのような丸い用具を使って、座ったまま演じられる。

これに続いて夜のボドゥ・ベルは、港から始まり、島内各地を回る。
観客は白い粉をお互いに投げ合って顔が真っ白。
時には演舞中の人にもぶちまける。今日は無礼講といった感じ。
次はこの家の前、この木の下・・・など、演奏は夜遅くまで続いた。

翌朝、マーレに上京するため、5時発の船に乗る。
高速船ではないので、6時間くらいかかるかな。
空はまだ真っ暗で星がきれい。

船に揺られながら、どこかの島の後ろから昇る朝日を眺める。
日の出・日の入りって、何度見ても本当に美しい。
神々しくて、清清しくて、気持ちが洗われるというか。

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そして太陽が昇り空が青くなった頃、反対側の空には、海に架かる180度の虹が。
こんなに大きな虹を見たのは久しぶり。
しかもよく目を凝らすと、虹の外側にももう一つの虹が架かっていた。
何か良いことがありそうな予感。

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この日から新しい道を歩き始める友のことを願った。
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by skr201 | 2009-11-30 21:41 | Trackback | Comments(0)

159日目 「やっぱり我が家がいちばん」

26日に島に戻って来た。
27日から始まるホドゥ(大きな)・イード(祭り)を見るために!

イスラム暦は「ヒジュラ暦」(太陰暦)と呼ばれ、月の満ち欠けを基準に、1年を354日とし、1ヶ月が29日(偶数月)と30日(奇数月)に分けられている。
ラマダンやイードなど、イスラム教独特の祝祭日はイスラム暦で、独立記念日などは西暦でというふうに、2つの暦を併用している。
例えばラマダンはイスラム暦9番目の月の新月から、ボドゥ・イードは12番目の月の10日目からという具合だ。

お祭りの本番は今日27日の夜からなので、その様子はまた次回にご紹介。
前日の昨日の夜は、祭り開始の踊りが行われていた。
ボドゥ・ベルという太鼓と歌に合わせて、男性陣が踊る。

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子どもたちは白い粉をお互いに投げあい、顔を真っ白にしている。

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そして今日の午前中には、水を小さな袋に入れて、また投げ合っていた。

やっぱり島は良いなあ。
見慣れた顔に、見慣れた風景。
「元気?いつ帰ってきたの?」「お茶飲んで行きなよ!」と声を掛けてくれる人たち。
みんなの顔を見ると安心するよ。

いつものホタでいつものへディカを食べる。
いつもの場所で、海に沈む夕焼けを眺める。
島時間にどっぷりと全身を沈める。
これはマーレでは感じることのできない、幸せな時間。

そしてやっぱり、マンマの作るご飯はおいしい!
大きな魚の丸焼き。これはマーレじゃ食べられないね。
ご飯にガルディにリハにテルリファイにリハークル。
日本で言うとご飯と味噌汁と漬物と・・・という感じの、何の変哲もない地味な食事なんだけど、こういうのが結局一番美味なのよね。

あー島に帰ってきて良かった。
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by skr201 | 2009-11-27 19:26 | Trackback | Comments(4)

157日目 「これもモルディブ」

2泊3日のアッドゥー小旅行から帰って来た。

帰りの飛行機の窓から、初めて島々を上から見た。
(行きはちょうど逆光で、見えにくかった)

いつもは下にいる私。
自分がどんな島で暮らしているのか、なかなか見えない。

初めて上から見たモルディブの島々は、やっぱり美しい!

青い海に浮かぶ、水玉の数々。
この水玉は、浅くなっているところ。

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その中に住民島やリゾート島が見える。
あ、これ、ガイドブックで見たのとおんなじだ。

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そして最後に目に入ってくるのは、マーレ。
海に浮かぶたくさんのビル群。
これって不自然だなあ!
こうやって見ると、やっぱり緑が全然ない・・・

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私が暮らす小さな島もモルディブ。
世界中から観光客がやって来る、高級リゾートもモルディブ。
海に浮かぶ人工の島、それもモルディブ。

どれもこれもがモルディブそのもので、
どれもこれもが美しかった。
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by skr201 | 2009-11-25 22:27 | Trackback | Comments(2)

155日目 「初!国内旅行」

今日はモルディブ最南端、アッドゥ・アトール(環礁)にやって来た。
赤道直下のこの国は、国土の大部分がかろうじて北半球に属しているが、ここだけは南半球になる。

ここには同期隊員の一人が体育教師として赴任しているので、一度来てみたかったところ。
日程に都合がついたので、大金を払い、もう一人の同期とプロペラ機に乗って 降り立った。

私が暮らすケヨドゥーと比べて数倍の大きさがある島。
人口も約6,000人と10倍の規模。

当たり前のように車とバイクがたくさん走っている。道幅が広い。対面通行だ。
視界が広い。野原がある。ジャングルがある。
ビーチだってだだっ広い。海がどこまでも広がる。
お店の品揃えが豊富。食料品以外にも、日用雑貨は大抵のものが手に入る。

そして何よりも、「匂い」が違う。
植生が違うからか、島に吹く風の香りが違うのだ。

景色と匂いが違う。
だからまるで外国に来たような感覚になる。

私は語学研修と勤務地が同じという珍しいパターンだったので、それ以外の地方島を見るのは初めて。
他の隊員の住居や職場を見せてもらうのは、やっぱりおもしろい。

うーん、島はいいな。
時間が本当にゆっくり流れている。
空が広い、青い。星がきれい。
海が近い。

人々の生活が、すぐそこにある。
じっくりゆっくり時間を味わうことができる。
ずぐにマーレに帰らなくてはならないのが残念。

画像は、①②空港島のビーチ。 ③どこの島にもかわいい女の子がいる。Hulhudhoo島にて。

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by skr201 | 2009-11-23 15:33 | Trackback | Comments(4)

152日目 「マーレで日本語を学ぶ」

都会の時間の流れは速い。
あっという間に1日が過ぎてしまう。
2日に一回のブログの更新も、計画的にやらないと進まない。

今日はマーレの日本語学習者のみなさんと、日本食を楽しむ会があった。
日本語教師をしている先輩隊員の生徒さんたちと、お寿司、肉じゃが、お好み焼きなどの日本食をわいわいとつくって食べるという会。

大きな家庭科室のような場所に、30人ほどの学生(もちろんモルディブ人)と私たち日本人が集まって、日本語で会話をしながら日本食を一緒につくる。

日本の食材はどれも物珍しい。
海苔って黒い紙のよう、なんでご飯が酸っぱいんだ・・・
作り方だって、かなりユニーク。
黒い紙に酸っぱいご飯をひいて生の魚(彼らにとってはまずい!)を巻く・・・
でもみんな楽しそうに調理していた。

私の担当はお好み焼き。
作り方は、へディカ(庶民的な手作りお菓子)の一種であるボーキバーに似ているということで、結構うまい。
やっぱりフライ返しでくるっとやることろがおもしろいらしく、「やらせて!」と挑戦者も続々登場。
おたふくソースとマヨネーズをかければ、どうしたっておいしい!

不思議なもので、外国人でも日本語を話すと、日本人らしくなる。
いつもは「ありがとう」「ごめんなさい」なんて言わないモルディブ人だって、日本語を話しているときはいつもより礼儀正しいし、謙虚になったりして、何だかしおらしい。
言葉ってやっぱり、文化なんだなあ。

写真は①お好み焼きチームと、②お寿司チームの作品。美しい!

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by SKR201 | 2009-11-20 21:46 | Trackback | Comments(0)

150日目 「時間の流れ」

モルディブでの活動も、今日で150日目。

この前100日で「あー100日経ったんだ!」って実感してから、また50日が経った。
100日の半分が、「もう」経ってしまった。

速い。すごく速い。
ものすごい速さで時間が流れている。

もちろん島の時間はゆるやかに流れていて、決して忙しさなどは感じない。
そしてよく言うように、「充実してるから」「楽しいから」速く感じるわけでもない。
(充実してない、楽しくない訳でもないけど。)

おそらくこの国での生活に慣れたということかな。

そして不安になる。
ここに初めてやって来た日、100日目、150日目・・・
あの日から私は、何か少しでも成長できているのかな?

与えられた時間は限られている。
計画を立てる。実行する。振り返る。そして次へつなげる。

焦っても仕方がないけど、この貴重な時間を無駄遣いしないように、毎日を大切に過ごさなくてはな・・・と思う。


今日はホステル(事務所の上にある地方島隊員の宿泊施設)で、ちょっとした食事会があった。
以前ここで活動していたOB隊員が遊びに来ているので、普段はなかなか手が出ない高級日本食材を買い込み、昔すし屋で働いていたというその彼にお寿司やお刺身をつくってもらって食べた。
あー、生のマグロってなんておいしいの!!!!!

魚は豊富なモルディブ。
でもこの国人は決して生では食べない。
ミルスをガンガンにかけて、フーフー言いながら食べる。
お刺身のおいしさを知らずに、焼き魚に囲まれて死んでいくのだ。

そんな食事会で、ある人がこんなことを言っていた。
「技術移転とか、人材育成とか、要請はいろいろあるけれども、極端なことを言えば、日本人がやって来て、そこで人々と共に生活し、そして働く姿を見せるだけでも、かなりのことが伝えられる。例えば挨拶をする、時間を守る、約束を守る・・・そんな日本では当たり前のことでも、現地では通用しないから、それを実践して見せることだけでも大きな意味があるんだ。」

実際はもっとはっきりとしたことを言っていたけど。

この話を聞いて、「そうかー、そんなに力んでがんばらばくてもいいのかな。」と救われた自分が半分。
「いや、ちょっと違うんじゃないかな。それじゃあ遊んでいるだけでしょ」と違和感半分。


何だかよくわからないけど、引っ掛かった言葉だった。
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by skr201 | 2009-11-18 21:05 | Trackback | Comments(0)

148日目 「ひさびさの都会」

学校も休みになったので、マーレに上京してきた。
12月10日に「日本・モルディブ祭り」というイベントがあり、わたしたちは劇を上演したり、よさこいソーランを踊ったり、日本食や遊びのブースを出したりと、日本文化の紹介をすることになっている。
その準備のために、上京して来た。

私は劇の担当で、今年は去年に続き「浦島太郎」を上演することになり、その脚本を書いた。
「いまモルディブで問題になっているドラッグを題材に」という上からの指示があってのでそれと、私が個人的に取り上げたかったゴミ問題の二つをテーマにしている。

準備は具体的には日本語で書いた脚本をディベヒ語に訳してもらったり、衣装や小道具、背景などの手配や作成。
前編ディベヒ語での上映。大丈夫かなあ??
ちなみに私は亀の役。今年の亀はダブルキャスト。

さて、マーレにやって来て、ネットが不自由なくできるのはかなり快適♪
同じく上京して来た隊員のみんなと久しぶりに会えたのもうれしい。

でもやっぱり私は島がいいなあー・・・

マーレは都会だ。
人も車も多くてごちゃごちゃしているし、海も空も島ほどきれいではない。
のんびりする場所もないし、何でも物価が高い。
そして何よりも、ここじゃあ落ち着かない!

毎日知ってる顔に囲まれて、道を行き交う人とおじゃべりして、木陰のブランコでのんびり涼んで・・・あー、島に帰りたいなあ。

画像は、マーレの果物市場。
バナナはこうして木から切ったままで売られている。
量がたくさんあるので、腐る前に食べきるのが結構大変!

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by skr201 | 2009-11-16 23:45 | Trackback | Comments(4)

145日目 「休みの日の過ごし方」

今日は久しぶりに太陽が顔を出した。一日中雨が降らなかった。
実に13日ぶりのこと。

朝起きて外を覗くと明るい!
やった!
たまっていた洗濯をする。窓を開けて空気を入れ替える。掃除をする。
やっぱり天気がいいと気持ちが良い!仕事もはかどる♪

学校の裏のビーチでは、男性陣が作業をしている。
海の中にある岩を動かして、防波堤をきれいにするのだと言う。
そうそう、まだこの長雨は続きそうだから、用心するにこしたことはないね。

どこからともなく人が集まって来る。もぐっては岩を持ち上げ、投げる。
熱心に作業する人、ふざけて遊んでいる人、観察しているとおもしろい。
大人も子どもも同じだね。
画像は、がんばっている人の方です・・・

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さて金曜日の今日は、この島の休日の様子をご紹介。
イスラム教の国では金・土曜日が休日になっている。
中でも金曜日は特別な日。
女性は掃除や洗濯をして家の中を清め、昼ごはんにご馳走を作る(たいてい鶏肉)。
男性は昼過ぎのお祈りを、いつもより長めにする。

金曜と土曜は働かない。のんびりと過ごす。
釣りをしたり、木陰で風に吹かれり、港でおしゃべりしたり・・・・

私はというと、もっぱら泳ぐ。海を眺める。
そのお気に入りの海岸では、ベーベ(兄さん)たちがよく釣りをしている。
(泳いでいると魚が逃げるので邪魔だと言われるけど)

釣竿ではなく、例のペットボトルのお手製の釣具で。
そして釣ったそばからビーチでさばく。
その手さばきは見事なもの!

ウロコやヒレ、えら、内臓などささっと切り落とし、海にポイッ!
魚を3枚におろしたら、骨の部分もポイッ!
こうしてあっという間に魚の切り身ができる。
そしてビーチには、赤い血が流れ、鱗が落ちる。

そんなこんなで浅瀬には、魚の骨やら内臓やら、いろんなものがプカプカと浮いている。
生ゴミも海に捨てるので、卵の殻もよく浮いている。
ネズミ捕りにかかったネズミ(しかもかなり大きなサイズ)は底に沈んでいる。間近で目にするとギョッとする。

リーフエッジはきれいな青の世界。
でも浅瀬には何が潜んでいるのか分からない。それはそれは恐怖の世界!

画像は
魚を釣ったベーベと、魚をおろすベーベ。

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by skr201 | 2009-11-13 03:49 | Trackback | Comments(2)

143日目 「鉄格子が増えた」

この島に日本人が住むにあたって、一応防犯面にも気が配られている。
入居する前に、現地事務所のスタッフが視察に来て、日本人が暮らすのに安全だと判断された家に住むことになる。

私の家は、大家さんと同じ敷地内にあり、行き来はできないけど建物も繋がっている。
食事も3食ともつくってもらっているので、ホームステイのような状態だ。
ここのご主人と奥さんが、自分の子どものように面倒を見てくれている。

入居する前に、窓に鉄格子(グリル)が付けられた。
窓から出入りができないようになっている。
グリルが付いている家は、この島では珍しい。

入居してから、コンクリートの門ができ、鍵が閉められるドアがついた。
以前はよく近所のおばさんたちが家の庭でトランプをしていたけど、もうそんな光景も見られない。
前の通りを行き交う人が、中を覗いてあいさつをしたりというのも無くなった。
いつもドアを閉めているので、風通しもよくないし。

さらに、先日事務所のスタッフが別件でこの島に来たときに、私の家の明かり取りの窓に、グリルが付いていないことが指摘された。
出入り口のドアや通りに面した窓の上についている小さなガラス窓と、トイレとキッチンの明り取りの計7枚。
こうしてここにもグリルが取り付けられることになった。

バッパに頼むと、すぐに作業に取り掛かってくれた。
お嬢さんの旦那さんと一緒に、せっせと作業している。
ちなみに、この行動力は、モルディブでは中々見ることができない、非常な貴重なもの。
バッパ、ワラッ・ボダ・シュークリッヤー(どうもありがとう)!

安全に越したことはないけど、これってちょっと鉄格子に囲まれた刑務所のようで、あまり良い気分はしない。
だけど、こんなに平和そうなモルディブの地方島でも、物を盗まれたなんて話は聞くので、気を付けないとね。

画像は、部屋の中から眺めるそんな鉄格子。
なんかちょっと、どうかなあって感じでしょ?

ちなみに、こうやって窓のそばにベッドを置き、しかも頭を窓側にして寝るのは、安全研修で習う禁止事項の一つ。
でも私の部屋にはベッドが二つあって、このベッドには写真にも写っているラクダのぬいぐるみが寝ているので、マッサラ・ネイッ(問題ない)!

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by SKR201 | 2009-11-11 00:31 | Trackback | Comments(2)

141日目 「雨の日が続く」

先週土曜日31日から、もう一週間以上雨の日が続いている。
こっちの雨は降り方がすごい。
台風のような風と雨が突然やってくる。
しばらくするといつもなら晴れるんだけれど、ここのところはどんより雲がいつまでも頭上をおおっていて、なかなかスッキリしない。

毎日まいにちザーザー雨とシトシト雨の繰り返し。
11月から4月頃までは乾季と言われているので、今がちょうど雨季と乾季の境目。
この長雨が終われば、乾季がやって来るという。

晴天が続くと、「今日もまた暑い・・・」と嫌になる。
日に何度もシャワーを浴びる。
日陰を探して歩く。日中はできるだけ動かないようにする。
「雨が降らないかなあ」と思う。

でも雨が続くと、何だか調子が出ない。
井戸や飲料水のタンクに、たくさんの水が溜まるのは嬉しいけど。
人間は日光を浴びることで、体のリズムを整えるとどこかで聞いたけど、そのせいか何だか元気が出ない、そして眠たい。
雨の日は寝てしまう。ちょっと横になるともう寝ている。

洗濯物が乾かないのも困る。
晴れの日なら数時間で乾くのに、何日干してもジメジメしている。
前回の長雨の時には壁にカビが生えたけど、今のところはまだ大丈夫・・・

ここ数日は、水シャワーもちょっと冷たい。
夜寝るときにも、上に掛けるものが無いので、パレオを出してきた。
いつもならファンカー(天井についた扇風機)を回していても、暑くて寝苦しいのに。

晴れの日なら週末は泳ぎに行く。ピクニックにも出掛けたりする。
でも雨だとどこにも行けない。

ゴミ拾いだってできないし。
港にはうねる波に運ばれて来た大量のゴミが浮いている。
あれも何とかしないとなあ。

漁師の島であるこの島。
こんな日が続くとみなさん漁にも出られない。
仕方ないのでバッパは、我が家の修理や他の家を作るのを手伝っている。

木陰でブランコに揺られて涼むこともできないし、港で風に吹かれておしゃべりという訳にも行かない。

真っ黒になっちゃうけど、日本に帰ったらシミやシワだらけになっちゃうだろうけど、やっぱり太陽が恋しい。
海や空を青く、木々を緑に、島の道を真っ白に・・・全てのものを色鮮やかに映し出す太陽。
そして「生きる力」を、元気をくれる、生命の源である太陽。

太陽の力ってすごいなと、こんな天気になるとつくづく思う。
明日は晴れるといいなあ。

画像は、そんな太陽に美しく照らされる海と船。
これは現在同じ島で活動するPC隊員やっさんの作品です。お見事!

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by skr201 | 2009-11-09 00:30 | Trackback | Comments(3)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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