ちきゅう



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「モルディブからのお客さま」


モルディブでお世話になっていた友だちが、日本にやって来た。

ユムナちゃん、ミミちゃん、チョンちゃん。
協力隊の日本語教師隊員の下で勉強した彼女たちはもう、日本語がペラペラ。

歴代隊員とも親交が深いので、今回は、日本各地にいる友人知人を訪ね歩き、観光をする旅。
北海道や岩手まで足を伸ばす、約3週間の滞在となった。

そんな旅の終わりに、JICA東京で、彼女たちの報告会があった。
「セミナー/報告会:日本とモルディブ、津波が結んだ絆」
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(中央がモルディブ大使館のカリール大使、下段中央が3人娘)


元モルディブPC隊員で、現在は"Good Neighbors Japan"というNGOで活動しているマサくんが、東日本大震災の被災地支援を行っていて、そこへ彼女たちを連れて行ったのだという。

「津波被災国」という点で、日本とモルディブには共通点がある。

2004年12月末のスマトラ沖地震で、モルディブにも津波が押し寄せ、80数名の死者が出た。
でも首都マーレでは、日本のODAで建設された防波堤のおかげで、死者は一人もいなかった。


津波被害という共通の経験に加え、日頃の日本の援助(学校建設等)による親日感情から、昨年3月の震災の際には、モルディブでも募金活動など大きな動きがあった。

私たち在モルディブ隊員もテレビ局に呼ばれて、ちょっとしたインタビューを受けた。

その時に見たのが、義援金と支援物資のツナ缶を持ち、ひっきりなしにテレビ局のロビーに集まってくる、老若男女たくさんの人々の行列だったのだ(2011年3月に記事あり)。


被災地を訪問した3人を迎えての報告会には、モルディブ大使館のカリール大使もやって来た。
大使の口から出て来るのは、日本への感謝の気持ちの数々とお見舞いの言葉。

やっぱりこうやって、つながっているんだね。


そして翌26日の夜、ドタバタしながら、帰国の途に着いた。
こうやってずっと、ドタバタの珍道中だったんだろうね。

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(クセのある私のカメラは、人に撮ってもらうとこんなになってしまう・・・)

なんだかみんなが、日本にいるのって不思議。
ここにいる人たち全員、モルディブで知り合った、元隊員やら関係者。

近いうちにまた、会おうね。


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お土産にもらった、モルディブのお菓子。
おいしかったけど、やっぱりわが島Keyodhooのものには、敵わない。
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by skr201 | 2012-02-27 20:34 | Trackback | Comments(0)

「手で食べるとおいしい」


モルディブ生活を思い出して、最近良く手で食事をする。

だって手で食べると、まず感触を手で味わえるし。
もし異物が混入していてもすぐに気が付くし(?)。
そして何よりも、食材がよく混ざっておいしくなる。

例えばご飯にカレーをかけてスプーンで混ぜると、ご飯をつぶしてしまうことがある。
でもこれを手で混ぜると、ご飯はつぶさずに、でも一粒ひとつぶにカレーがよく絡まるのだ。

おかしな娘をもったうちの母は、その娘のおかしな言動に、ちっとも驚かない。
夕食中におもむろに手で食べ始めても、何のリアクションもないんだから大したものだよね。


でも不便なこともある。
日本の食事は、熱いものや汁物が多いから、指では食べにくい。
そして一番困るのが、ご飯がベトベトねばっこいこと。

日本のお米は世界でいちばん美しくておいしいと思うけれど。
手で食べるのにはちょっと、もちもちしすぎて、指にくっつく。

モルディブで食べていたお米は、粒の長いインディカ米。
日本米のような長粒米に比べて、粘性はかなり低い。

それにガルディア(魚のだし汁)やカレーをかけて食べるので、さらさらして指につかない。

そういえば向こうではよく、「箸でどうやってコメを食べるんだ」って不思議がられた。
そもそもコメの概念が、大きく違うんだね。


手で食べるから、パスタも半分に切ってから茹でるし、熱いものは冷ますし(だからみんな猫舌)、スープを飲むという習慣もない。

スプーンやフォークなど、金属を使って食べるなんて、体に良くないって言ってたな。
なんか私も、そんな気がしてきたよ。


ぎっくり腰に、三半規管の異常に、2ヶ月も治らない風邪。
ストレスも残業も風邪も病気もなかった南国生活に戻りたーい。


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社会科見学で行った、プラネタリウム。
あんなきれいな星空(人工だけど)を見たのもまた、モルディブ以来だな。

日本では今年の5月22日に、金環食が見えるという。
東京で太陽がリング状になるのは、午前7時31分。

2010年の1月に金環食を見たのも、モルディブでのことだった。
209日目「太陽のリング」(2010年1月)に記事があるので、良かったら見て下さいな。

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椰子の葉の間から見た、モルディブはケヨドゥー島の金環食。
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by skr201 | 2012-02-24 21:40 | Trackback | Comments(0)

「良性発作性頭位めまい症」


ことの発端は、日曜日。
目が覚めたとたん、視界がくるくる回っていた。

それは前転を何度も繰り返した後に、目が回るあれ、そのもの。
くらくらっと激しく目も頭も回るので、起き上がれない。

「あー、だめだ!」と思ってまた、眠る。
しばらくして目が覚めるけれど、目が回っていて起き上がれないので、また眠る。

寝返りをしても目が回る・・・ああどうしよう・・・
そんなことを繰り返して、ようやく起き上がれたのは、なんと6時間後のことだった。


その後とりあえず症状がおさまったので、貧血か何か一過性のものかと思ってた。
でも今朝また、社会科見学だってのに、例のめまいがやってきた。

顔を洗おうとしてクラッ、コーヒーを飲もうとしてクラッ・・・
どうも頭を前後に動かすと来るらしい・・・気をつけよ。

周囲に「わたし重病かもしれません!」と宣言して定時に退勤。
どうも三半規管の異常らしいので、近所の耳鼻科に行くことにした。


症状を話すと先生はすぐにピンときたらしく(さすがプロ)、目の動きがわかるゴーグルをつけて体を後ろや左右に倒してめまいの発生を確認する(眼振検査)。

そのあと重心の揺れを検査すると、すぐに診断結果が出た。
・・・「良性発作性頭位めまい症」

詳しいことはよくわからないけれど、三半規管内に耳石(カルシウムを含んだもの)というものが何らかの原因で入り込み、それが動くことでめまいが生じるらしい。

なのでその耳石を本来の位置(前庭と呼ばれるところ)に戻すことによって治る。


低周波治療器を原因であった左耳にあて、仰向けの状態から徐々に体を回転させて起きる。
そんなことを数回繰り返すと、徐々に症状が軽くなっていった・・・位置が戻ったのだろうか?

もともと甲状腺も悪いので、エコーを撮って、血液検査をして、とりあえず終了。
甲状腺の異常でホルモンが正常に分泌されないと、これもまた万病のもとなのだとか。

それにしても、日本の医療レベルってすごいわ。
ものの数分で、治っちゃうんだもの。


ところで今回のワルモノ「耳石」とやらは、カルシウムでできている。
なので出産後などカルシウムが不足すると発症しやすい(給食で毎日牛乳飲んでるけど)。

そもそも日本という国は土壌にカルシウムを含んでいない。
Caの摂取量は必要摂取量を下回っているが、ある場所だけが上回るんだ!と、力説する先生。

うーん、酪農のイメージがある、北海道かな?


ところが答えは間逆の、沖縄。
土壌が石灰質(サンゴ)なので、地下水にCaが含まれているらしい。

そう、なるほどね。
メンソーレ、ハイサイ、viva オキナワ!!!!!
これはもう、移住先が決まったようなものだね。


・・・石灰岩でできた島、もうひとつ頭に思い浮かんだけれど。


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社会科見学はプラネタリウムの見学。
建物の窓にはきれいな色のガラスが埋め込まれていた。
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by skr201 | 2012-02-21 22:08 | Trackback | Comments(2)

"I'm yours"


言語自体が持つ「キャラクター」って、あると思う。

日本語を話しているときの外国人は、何だかいつもより謙虚に見えるし。
英語を話しているうちのクラスの子どもたち(英語の授業で)は、陽気でオーバーアクション。
やっぱり人格が変わったように見える。

そういえばディベヒ(モルディブ)語を話している時の私は、オバサンくさいと言われていたっけ。


モルディブ人の彼は、ディベヒ語だとシャイ。
でも英語だと、いたってオープン。

いつも会話はディベヒ語、メールは英語。
つまりメールだと、感情表現が豊かでおまけに紳士的・・・何だかカッコよく見えちゃうのだ。

愛を語るには、英語だと照れがない。
私だってディベヒ語じゃ恥ずかしいことでも、英語なら言えちゃうもんね。


電話やメールの最後は、いつも"I love you"だけれど。
これが毎回になると、それが決まり文句なのか本心なのか、よく分からなくなってくる。

そんなとき。

つい先日のメールに、"I'm only yours"という言葉があった。
これにはちょっと、ぐっときた。

"You are mine"だと、なんで?勝手に決めないで!って思うだろう。
でも"I'm yours"だと、主導権がこちらに委ねられている感じで、悪い気がしない。

そうか、私のものなのね。
さてじゃあ、どうしようか。


JASON MRAZの"I'M YOURS"
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PVもハワイの大自然と軽快な音楽がつくる世界観が、すてき。
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So I won't hesitate no more no more
It can not wait, I'm sure.
There's no need to complicate.
Our time is short, I'm yours...

そういえばこの歌に出会ったのも、モルディブだったね。
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by skr201 | 2012-02-18 18:21 | Trackback | Comments(6)

「2008年オーロラの旅」


久しぶりに冬の寒さを経験して、数年前にカナダにオーロラを見に行ったことを思い出した。
(しばらく南国モードだったので、冬の世界のことは忘れていた)

子どもの頃からの夢だった協力隊派遣を翌年に控え、任地での「死」が頭をかすめて。
(過酷な地で命からがらの隊員生活だと思っていた。
派遣されたモルディブは、平和以外の何ものでもなかったけれど・・・)

外国旅行に行ってみたいけれど怖い・・・
そんな母を、親孝行のつもりでオーロラの旅に連れ出した。

写真を発掘したので、どうぞご覧下さいな。
(2008年12月末、Yellowknife, Canada)


これは利用した施設が撮ってくれたもの。
私はこんなにうまく撮れなかった。
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この地域の車のナンバープレートは、世界でも珍しくクマの形。
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シロクマは議会場でも、ゴロンとなっていた。
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石を積んでつくった、先住民族に伝わる像。
道標として自分が通った道に石を積んだことの名残らしい。
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ティーピーというオーロラ観賞用のテント(この地域に古くから伝わるものを模している)。
この青色の出方、とってもきれい。
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テントの前にあるのは、雪の上を歩くときに使う「かんじき」。
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夜に明かりが灯るとまた、こんな感じで美しい。
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テントの中はこんなふうにストーブもあって暖かい。
想像していたよりもずっと、広くてしっかりとした造りだった。
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犬ぞりも乗せてもらった。
走らされているのかと思いきや、犬くんたちは走りたくてたまらない様子だった。
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走行中はこんな景色が見える。
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ぺろぺろって、かわゆいのね。
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雪に覆われた針葉樹林の森に、太陽が沈んでいった。
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yellowknifeは、ダイヤモンドの産地でもあったらしい。
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肉の切り身のカナダ的大きさに、母はびっくりしていた。
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町の中心部にある気温表示板。
マイナス34度は、自分の吐く息でまず鼻毛が凍り、その後まつ毛が凍る寒さ。
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この旅のもうひとつの見所であったナイアガラの滝。
でも冬期は凍結している部分が多く、夏に比べるとちょっと迫力に欠けるかも。
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「今度は赤色のオーロラが見たいな」なんて、あの頃は思ったけれども。
南国暮らしを経験した後には、もうあそこに行くだけの勇気はない。
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by skr201 | 2012-02-14 23:23 | Trackback | Comments(0)

「スリランカ旅行2011」


年末年始の旅行から帰国して、ひと月あまり。
その間にぎっくり腰やら気管支炎(診断は出ていないけれど)やらで忙しかったけれど。

ようやく写真を整理する余裕ができた。
とりあえずは、スリランカ旅行から。

始まりはじまり・・・


夏にタイで買った、ゾウの南京錠をスーツケースにつけて。
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スリランカは去年末にも行ってあちこち観光した。
だから今回は何にもしない。

コロンボのビーチ沿いを走る列車が見えるホテルで、のんびりしよう。
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線路沿いには、こんな家々が並んでいる。
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でもビーチの美しさは、モルディブには敵わないね。
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フルーツの品揃えは、さすが土地と土のあるスリランカ。
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椰子の実ジュースも、黄色くておいしそう(モルディブは緑色を飲むことが多い)。
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様々な宗教が混在するスリランカ。
街には仏教寺院、ヒンドゥー寺院、キリスト教教会、イスラム教モスクが並ぶ。

まずは仏教寺院。
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続いてヒンドゥー寺院。
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イスラム寺院は撮れなかったけれど、イスラム帽を被った男の子の素敵な笑顔。
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彼はこんな安売り通りで働いていた。
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コロンボに来た目的のひとつは、このBARE FOOTにまた来たかったから。
カラフルな生地で作った、小物がとってもかわいい。
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庶民の足、three wheeler(スリー・ウィラー)とかトゥクトゥクとか呼ばれる車。
みんな自分仕様でピカピカに磨き上げている。
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これはイスラム教徒の運転手さん。
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これは仏教徒の運転手さん。
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色々なものを食べたけれど、いちばんおいしかったのがこれ。
トゥクトゥク運転手お勧めの、地元の人たちが通う食堂のビリヤニとフライドチキン。
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これ一見キムチに見えるけれど、マンゴーの唐辛子和え。
甘いと辛いのコンビネーションが意外とクセになる。
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涼しくなると、夕焼けを見に毎日ビーチへ出かけた。
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スリランカ編はとりあえずここまで。
次はネパール編をUPしたいな・・・近いうちに。
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by skr201 | 2012-02-12 19:13 | Trackback | Comments(0)

「気になる自販機」


我が家から一番近くにある、自動販売機。
妙に気になる、そのラインナップ。
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缶は50円、80円、100円。
ペットボトルは100円。

まずはその安さに、びっくり。
50円と80円の商品が売り切れているから、やはり安価は消費者に支持されるんだろう。


でもやっぱり、どうも引っかかってしまうのが。
「沖縄限定」のポップがついたさんぴん茶、アセロラ・シークワサー・タンカンの3ドリンクス!

さんぴん茶だって、こっちではまず見ないに・・・
シークワーサードリンクって、なかなかのチョイスだよね。
(まあ他にも、Skalなんかも気になるんだけれども)


10年位前に沖縄にはまって。
年に数回のペースで数年間通い続けた。

そんな「うちなんちゅ」になりたくてもなれなかった私には、見るだけでうれしくなっちゃう品揃え。
管理者は沖縄出身者ではないかと、勝手に思ってる。

・・・ぜひ一度、お話でもさせて頂きたい。
商品チョイスや価格設定のポイントを、そして沖縄への情熱を。


沖縄は南国移住計画の、候補地のひとつ。
八重山の小さな島で、のんびりと暮らしてみたいもんだ。
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by skr201 | 2012-02-09 21:26 | Trackback | Comments(0)

「近所の公園」


うちの近所の小高い丘の上にある公園からは、小さな富士山が見える。

駅前のマンションの向こうに、ちょこっとだけれど、その日本一の姿が垣間見えて。
そばにある桜の木が姿を変えていくのと一緒に、季節を感じさせてくれる。

今年は雪が遅かったけれど、最近では真っ白。
(これは飛行機からデジカメで撮影)
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天気が良くて空がきれいで、富士山の姿が見えた日には、なんだかとても幸せな気分。
富士山ってやっぱり、日本人の心には染み入るんだよね・・・
(かの公園の木の間からiPhoneで撮影)
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ちょっと前までは荒れていたこの公園。
でも数年前に改修工事をしてからは遊具も充実、芝も手入れされ、花が咲くようになった。

汚いものを放置しておくと、地域の犯罪を誘発するのだろか。
環境に気を配っていることを見えるようにしておくのが、防犯にはいいらしい。


見晴らしが良いこの公園は、ジョギングのフィニッシュにもうってつけ。
がんばって高いところまで昇りつめて、景色を眺めるのは気持ちがいいもの。

やっぱりまた、走りたいもんだ。
今日はまた腰が痛むけれども。
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by skr201 | 2012-02-06 21:33 | Trackback | Comments(0)

「久しぶりの節分」


久しぶりの冬(苦手なのであと数回で終わりにしたいと思ってる)。
久しぶりの日本の年末年始(よく考えたらここ10年くらいはいつも海外)。
久しぶりの節分・・・

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていて、それを追い払うための悪霊ばらいの行事の名残が節分らしい。

日本には季節という、厳しくも美しくい、自然のうつろいがある。
亜寒帯から亜熱帯のような、変化に富む気候風土。

繊細な日本文化や日本人の気質は、そんな多彩な自然環境に育まれてきたんだろうね。


節分に豆を食べたなんて、二十数年ぶりかなあ。
改めて食べてみると意外と、香ばしくておいしい。
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何とも芸術的がバクハツする、鬼のお面ができた(子どもの作品)。
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鬼退治もしたし豆も食べたし、今年も元気で幸せに暮らせますように。


節分の翌日の立春から立夏までを、暦の上では春と考えるらしい。
厳しい冬の後には、必ず暖かい春がやってくるんだね。
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by skr201 | 2012-02-04 18:51 | Trackback | Comments(0)

「シェイクスピアの言葉」


先日飛行機の中で、「英国王のスピーチ」という映画を観た。

基本的に歴史物って興味がないので、いつもだったらスルー。
だけれどもこの映画は、親愛なるタエコさんのお勧めだったので見ることにした。

イギリスの歴史ドラマ(2010)で、第83回アカデミー賞作品・監督・主演男優・脚本受賞作品。
英国王ジョージ6世(即位前はヨーク公アルバート王子)の史実を基にしている。

英国王だって決して一夜にしてなるのではなく、私たちと同じように一人の人間として、喜び悲しみ生きていき、段々とその立場の人間になっていくんだなって。

そんなことを感じさせてくれるいい映画だった。
その中で引用されていたのが、シェイクスピアの言葉。

"Poor and content is rich and rich enough."
(貧しくとも満足を知るものは豊かである)―『オセロ』より―



そうだよねえって、響くものがある。
そういえば仏教の教えにも、古代中国の思想にも、同じようなものがあった。

つまりは洋の東西を問わず、昔から人間は、同じようなことを言ってきたってこと。

欲張っていたらきりがない。
謙虚な気持ちが必要だって。

やっぱり人生、考え方次第なんだし。
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」んだし。


昔からもう、それはもう、やりたい放題生きてきた私は。

やりたいことはなんでもできるチャンスに恵まれ。
やりたいことをやり切れる気力も体力もあったけれど。

最近ではそんな気力と体力の衰えを著しく感じ。
人生二度目のターニングポイントかなって、思う。


ありがとうって感謝の気持ちで、ありのままの現状を受け入れる時期なのかもしれない。
そろそろね。

「なりたい自分」に向かって、走っていくだけじゃないのかもなあ。
そんなことを考えた33回目の誕生日、2月1日。

みなさんメッセージありがとうございました。



こんなに毎日寒いのに。
桜の木はもう、花を咲かせる準備をしている。
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2月4日は、立春。
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by skr201 | 2012-02-02 23:31 | Trackback | Comments(2)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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