ちきゅう



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「自由なひと」


あの人と出会ったのは、その昔ワーキングホリデーで滞在していたオーストラリアで。
1年間のビザの期限も終わりに迫った、旅の終盤パースの安宿だった。

たしか1週間70オーストラリアドル(当時1ドルは63円くらい)という、パース駅に程近いバックパッカーズ(大きなリュックサック=バックパックを背負い旅をする人々が集まる宿)で。

今日は何をつくろうかと、キッチンの設備やフリーコーナー(みんなで共有する食料が置いてある)を物色していたときのこと。


さわやかなまっ白いTシャツを着て。
めちゃくちゃな笑顔で登場したのが彼女だった。

初めて会ったのに、その親しみやすいキャラクターで、ずいぶん年下の私がためグチ。
そのあとすぐに、一緒にオーガスタというオーストラリアの西南端まで旅をした。
(その途中で知り合ったのが、先日三重で結婚式をあげたあの子)


「オーストラリアで一番きれいなユースホステル」の、なぜか別館に泊まり・・・
そしてそこから自転車をこいで、岬の灯台を見に行った。
インド洋と南極海が合流する海を見て、地球ってつながっているのねって感動したなあ。

バス旅では違う場所で彼女のリュックが下ろされ、戻って来なかった。
バンバリーという町では、毎朝ビーチに遊びに来るイルカたちをのんびりと待った。
キャラバンパークで暮らしているという、ホストマザーのお姉さんの家にもお世話になったね。


今となれば本当に、どれも輝かしい思い出のかけらたちだわ・・・
なんて思っていたら!


その結婚式で久々にあった彼女は、2回目のオーストラリアから帰ってきたところだった。

日本でもしていた看護師の勉強をしに行ったのに、滞在が2年になり3年になり・・・
気が付いたらセラピストの資格をとっていたのだという。

つまりつい最近まで、あの大らかな国でのんびりと生活していたのね。
現在は看護師の仕事を再開しているけれども、派遣の仕事だから、割と自由が利くらしい。



相変わらずのめちゃくちゃな笑顔と、ハイテンション・トークで。
「いいねー、そうだよねー」って、私の話を聞いてくれる。
(フツーの大人は「現実的になれ」と相手にしてくれないから、とってもうれしい)

思い出話をしていたらまた、旅に出たくなっちゃったよ。
そしてセラピストや癒し系の仕事って、最近興味あるんだよね。
これからも色々教えてもらおっと。

なんだかこれも、呼ばれているのかしら。
次なる目的地へ・・・

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(自転車で辿り着いたオーガスタのケープ・ルーウィン灯台)


あのころよりも、さらにもっと、大きくて大らかで自由な人になっていた。
そして「勉強したいこと、やりたいことがたくさんあるんだ」と語る姿に、また元気をもらいました。


わたし知るところの自由なひとランキング、暫定1位です。
さ、わたしも、続くぞー。
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by skr201 | 2013-02-28 23:10 | Trackback | Comments(0)

「おいしいものが、たくさんあるね」


今週末は、浜松と三重まで。
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浜松では協力隊時代の友だちが、うなぎパイ(ナッツ入り)を持って出迎えてくれました。
「出世の街」だという浜松のゆるキャラは「家康くん」、頭にはうなぎのちょんまげがあります。
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友だちは「ふわっとではなく、パリッとした鰻」という私のリクエストに、見事に応えてくれました。
(関東では背開きにして蒸してから、関西では腹開きにして蒸さずにという差を、一度検証してみたかった)
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ひつまぶしは①そのまま②薬味(ねぎやわさび)と③お出汁やお茶をかけて、と3回楽しめる。
適度に焦げた皮が香ばしくて、本当においしい。私も関西風に一票かな。
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夜にはオーストラリアワーホリ時代の友だちの結婚パーリーへ。
いるだけで周囲のみんなを幸せにしてしまう彼女らしい、楽しい席でした。
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松阪に来たら、やっぱり松阪牛。
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いつも食べている肉は何なんだろうってくらい美味しい。
こんなちょこっとじゃなくて、肉の塊を食べたかったわ。
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その後はちょっと足を伸ばして、お伊勢参り。

この日は妙に混んでいて、一段上がるのに一分かかるくらい。
でもこれだけ混んでいると、人の壁が風を遮ってくれるのであたたかいです。
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そんな混雑の中、鳥居を見上げるとこんな感じ。
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並んでいる靴が気になります。
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手こね寿司を、初めて食べました(横にあるのは伊勢うどん)。
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このカツオの刺身が美しい。
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おかげ横丁には赤福本店があり、気温3℃の強風の中、こんなにも行列が・・・
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甘さ控えめの上品なこしあんが、やっぱりおいしい。
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おいしいものを食べたので、平日5日がんばります。
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by skr201 | 2013-02-24 21:24 | Trackback | Comments(0)

「イロシファティ(モルディブ家庭用ほうき)」


モルディブ隊で同期だった友人が結婚した。
ならばお祝いも、私たちらしいものを贈りたい。

そんな思いで向かった冬休みの旅行。
スリランカでは昔彼女と一緒に行ったBARE FOOTという店で、ゾウのカップルを見つけた。
(シギリヤロックという世界遺産のある町で、みんなで一緒にゾウに乗ったらからね)
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モルディブでは、イロシファティという、ヤシの葉からつくった家庭用のほうきを入手。
ある日の朝友だちに頼んでおいたら、ピクニックに行っている間に作っておいてくれた。

同期の彼女はモルディブ暮らしでそのほうきを気に入り持ち帰ろうとしたけれど、到着後に成田から乗ったバスに置き忘れてしまったと言っていたのを思い出したから。

あちこち電話して調べてもらったけれど、日本にないものだからどんなものなのか伝わらず、結局見つからなかったと、落ち込んでいたっけね・・・


これで喜んでもらえるかなと、わくわくして日本に持ち帰ったのだけれども。
モルディブ産のほうきにとっては、日本の季候は過酷だったようで・・・

南国のあたたかさと湿度で、しっとりしていた毛先が。
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日本の寒さと乾燥で、こんなにボサボサになってしまった。
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水につけて毛先を整えまっすぐになるよう結んでみたけれど、やっぱり乾くと元通りボサボサに。
いやいや、こうなるとは思わなかったなあ。

初めての日本だから仕方ないか。日本に来るとは想定外だもんね。
でもお祝いの品なのに、これじゃあカッコ悪いよ・・・

なんて心配していたけれど。


「イロシファティ届いたよ、うれしい、ありがとー♪」って、あのかわいい声で電話してきてくれた。
ほうきの状態はともかく、気持ちはちゃんと届いたみたいで、よかったよ。


そんな彼女たちの式の引き出物のひとつが、これ。
とっても~ちゃんらしい「お姫様のおしゃれなおやつ」に、また写真を撮ってしまった。
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活動期間中には、年に1回「日本モルディブ祭り」というイベントがあった。
日モ文化交流やJICAの活動紹介のために、日本料理や昔遊びなどの紹介、習字や着付け茶道の体験など、様々なことをやっていた。

ある年に自然保護をテーマにした「浦島太郎」の劇を隊員全員で演じることになった(脚本は私が書いた)んだけれど、乙姫様役は、もちろん彼女。

まったく違和感がなかったもんね!
(ちなみに私はカメその2の役・・・これは自薦)
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by skr201 | 2013-02-20 17:27 | Trackback | Comments(0)

「スカイチャペル」


週末は福岡までひとっ飛び。
友人の結婚式に参列をしにね。

羽田から離陸後20分、南アルプスの上を通過したらしい。
こうして見ると日本って、海にも山にも囲まれた豊かな地形をしている。
そしてとっても、広く感じるよ。
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まるで空の中にいるような、海を見下ろす素敵なチャペルでの挙式。
私の友人である新婦さんは、とても美しく、そして幸せそうな笑顔をしていた。
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あの神父さんは、こんなことを言っていた。
「過去をゆるしなさい、相手を尊重し褒めなさい、そして明日に希望をもちなさい」、と。


モルディブ色が随所に散りばめられていた披露宴。
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2人とも本当に大切に育てられてきたんだなあと、感じる数々の場面。
やっぱり人間の根幹にあるものって、きっと家族なんだろうね。


そしてたくさんの人々に出会って、生きていくんだ。その人となっていく。
これまでも、これからもね。
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素晴らしい式に参列させてもらい、幸せな気分になりました。
いつまでもお幸せにね。
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by skr201 | 2013-02-17 21:15 | Trackback | Comments(0)

「ワクワクする方にね!」


なんとなく人生の転機を迎えているような気がする、ここ最近。
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20歳の頃から日本各地や世界各国を歩き回って、色々な文化や人々と出会ってきた。

そんなたくさんの出会いを通して見えてきたのは、自分ってこんな人間なんだなってこと。
私は何が好きで苦手で、何ができてできないのかって、自分のことがよくわかってきた。


だからこれからは、そんな自分が、安心して楽しく暮らせる場所で、生きて行きたい。
そんなことをなんとなく、ずうっと考えている。


損得とか計算してしまうと動けなくなってしまうけれど。
基本はやっぱり、「ワクワクする方にね!」だよね。
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まだ来ぬ4月25日に、大きな夢を描きながら。
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by skr201 | 2013-02-10 18:02 | Trackback | Comments(0)

「モルディブへ届け、エアメール」


11月。
モルディブからゲストティーチャーがやって来た。
かねてから観察していたヤシの実を割ってもらい、一緒にカレーやロシ(モルディブの主食で、膨らまないナンのようなもの)をつくって食べた。

1月。
そんなゲストティーチャーから、ビデオレターとプレゼントが届いた。
「この前は学校に招待してくれて、ありがとう。楽しかったよ」
「お礼に手紙を書きたいな」


そして2月。
ゲストティーチャーに、みんなで手紙を書いた。
「ありがとう」の他に、自分が好きな日本の食べ物(ラーメンが多数)を書き加えて。
(ゲストティーチャーから「好きな食べ物を教えてね」と質問があった)

表紙にはモルディブの美しい海を想像して、折り紙でつくった魚を貼り付けたよ。
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さあ今度は、みんなで郵便局へ行こう。
エアメールって、世界中に届くんだよ。


海を越えて、届け!
ありがとうのメッセージ。
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by skr201 | 2013-02-09 21:38 | Trackback | Comments(0)

「iPhoneのCM」


普段はあまり、テレビを見ない。
モルディブでテレビのない生活を2年間していたので、テレビを見る習慣がなくなった。

だからテレビが家になくても、大丈夫。
洗濯機がないのには、すごく困ったけれど(手洗いでは洗浄と脱水に限界がある)。


平日は朝の支度をしながら、情報番組を聞き流す程度。
週末は多少見る時間は増えるけれども、それでも1週間合わせて数時間程度だろう。

だからエンターテイメントの世界のことは、ほとんど分からないけれど。
気になるCMがある。


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apple社のiPhone5のCM(これはテニスのウイリアムズ姉妹と、夢の中で卓球をしている)。
私はこのCMシリーズを見て初めて、「へー、そうなんだ・・・」と学ぶことが多い。

iPhoneには説明書がないので、使いながら慣れていくという感じ。
まああっても、読まないだろうけれどね。

だからわからないことも、多い。
そんな時はiPhoneユーザーの友だちに聞いて解決したり、しなかったり・・・


iPhone4をアップデートしてから、「おやすみモード」なるものがあらわれていた。
なんだろうかと、あまり気にしていなかったのだけれど。
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このCMを見て、何のための機能なのかということと、設定の仕方がわかった。
これで就寝中のメッセージや各種通知や着信が知らされなくなる。
(この知らせは受ける、誰からは受けるなど、細かい設定はできる)


生活時間のズレや時差なんかがあって、寝ているときに起こされることもある。
そんな時に有効だね、このお休みモード。

他にも色々、学ぶことが多いあのCMシリーズ。
作り方もなんだか、おしゃれだものね、つい見入ってしまう。
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by skr201 | 2013-02-03 13:25 | Trackback | Comments(0)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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