ちきゅう



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「完全防備」


梅雨だっていうのに、まとまった雨がちっとも降らない・・・
曇り空から小雨がパラパラ降って来たかと思ったら、すぐに止んでいいお天気。
沖縄の梅雨って、こんなもんなんだろうか。

ここのところの晴天続きで、海も空もとってもきれい。

朝起きてカーテンを開けると、飛び込んでくる夏色の景色にいてもたってもいられずに、自転車を漕いでいつもの橋に向かう。
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もう何十枚も同じような景色を撮ったのに、また凝りもせずシャッターを押してしまう。
きれいな海がすぐそこにある、ただそれだけで幸せだね。
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すっかりうれしくなって、今日はちょっと遠くまで。
港から5kmほどのところにある、バンナ岳。

山道をくねくねと自転車で登って行くのは、怠惰な生活を送っている体にはいい運動。
西表島が、そして竹富島ですら、とっても大きく見える(この写真には写ってないけれど)。
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こんなのがとっても楽しいのだけれど。
いつからか始まった、日光アレルギー。

子どもの頃は平気だったのに、いつからか日光にあたると肌が熱を帯びてかぶれる。
夜になると真っ赤になってブツブツと発疹、そしてかゆくてたまらない。

なのに南国が好きなもんだから困ったもんだ!
予防法は日に焼けないようにするしかない。
(日焼け止めを塗ってもあまり効果は無いけど安心できる)。


なので、日中はなるべく外に出ない。
部屋の中でも日の当たらない場所で過ごす。

用があって外に行く場合には、長袖、長ズボン、軍手、靴下、帽子、サングラス。
こんなんで沖縄で暮らしていけるのかと思うけれど、オーストラリアやモルディブでも真っ黒になりながら生活してたんだっけ・・・
(そころでこの塗り薬は、絵の具のにおいがする)
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こっちで60円で買った軍手。
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だから日が暮れてからが、安心して外に出られる時間。
近所の公園で走ったり体操したり、おしゃべりしたりしている。
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by skr201 | 2013-05-30 16:05 | Trackback | Comments(0)

「友だちができた」


いま住んでいる部屋からの眺め。
向こうに見える青い橋からは海や夕陽がきれいに見えるので、お気に入りの場所。
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行動範囲は自転車で15分くらいまでの、小さな範囲。
だから毎日同じような所へ行き、同じような人たちに会う。


家のすぐ下の道路では、毎日街路樹や花壇のお手入れをしているおじい。
つい先日、満月を見に出掛けたら、暗い中でも作業をしているからびっくり。

お隣の家のガレージの日陰にイスを並べて、おしゃべりしながら道行く人を眺めるおばあたち。
私たちが通ると、「がんばってね」「おかえり」なんて手を振って声を掛けてくれる。

お嫁さんたちに仕事を任せ、店の隅に座っている魚屋さんのおばあ。
「これ持って来な」って、いつも天ぷらを持たせてくれる。
この前は自ら包丁を握って魚をさばいていたので、ちょっと驚いたよ。

上の階に住んでいる、大家さんの3人の子どもたち。
暑いから家のドアを開けているので、通るたびに「行って来ます」「ただいま」の元気な声。
一番下の子が、自分のおやつのアイスやらビスケットやら、よく持ってきてくれる。


何気ないいつもの光景だけれども、とってもあたたかい。
姿が見えないと、「どうしたのかな」って気になるよ。


夕方になるといつもふらりと立ち寄る公園。
そこでたまに見かけるのが、ひとりで黙々とトラックを走る少女。

走りながら目が合うと、軽く会釈をしてくれた。
ここの子どもたちはとても礼儀正しく、見ず知らずの人にもこうやって挨拶をする。


その眼がとってもきらきらしていたので、走り終わったその子に思わず声を掛けた。

「何周走ってるの?」
「10周だよ。トライアスロンに出るから、スイムやバイクもやってるんだ」
「すごいねえ!じゃあ明日一緒に走ってもいい?今日は靴がないから、明日までに買ってくるよ」
「じゃあ明日、~時にここで」


ああ約束っていいなあ、なんだかとっても、わくわくするよ。
そして次の日に、1,000円の安い靴をおばあの店で買って公園へ向かった。

時間にちょっと遅れて、自転車に乗ったあの子が現われた。

「今日は学校が6時間で遅かったの」
「きのうはお母さんの誕生日だったんだ」
「お姉ちゃんは子どもが好きなの?」

なんて、色々と話してくれる・・・うん、友だちになれそうだ!
しかもお母さんがこの島で小学校の先生をしているのだそう。
やっぱり繋がっていくもんだわ。

10周走る彼女に抜きつ抜かれつ、初回なので5周にしておこう。
次回は6周にするよ。
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また一緒に、走ろうね。
トライアスロンの大会には、応援に行くよ。

友だちができて、とってもうれしい。
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by skr201 | 2013-05-27 12:56 | Trackback | Comments(0)

「電子レンジでクッキング」


石垣にやって来て、はや10日が経った。
色々あってまだ家は決められず、格安のゲストハウスに住んでいる。

ここのゲストハウスは上の階に大家さんが住んでいて、下には宿泊客用の部屋が6つ。
共同のトイレとキッチンがあると聞いていたので、そこで自炊をしようと思っていたのだけれど。


来てみたらここには、コンロがない!・・・火が使えないのだ。
あるのは電子レンジとオーブントースター。
さあどうしようかなと、思ったけれど。

ネットで検索してみたら、たくさん出てくる、電子レンジのレシピ。
パスタだってご飯だって、電子レンジで調理できるのだそう。


石垣にもあった、100均・・・電子レンジでパスタが茹でられる容器!
まあこれじゃなくてもできるんだけれど、何かと便利な代物。
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魚屋さんがたくさんあるので、新鮮な魚が毎日手に入る。これはトースターでじっくりと。
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リゾットも簡単にできちゃう・・・お米と具とスープを入れたら、出来上がり。
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ナス、トマト、ゴーヤー、キュウリ、オクラ・・・元気をくれる夏野菜たち。
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「自分の体は、自分が食べたものでできているんだよ」
栄養士の先生がよく言っていたけれど、本当にそうだなと思う。


元気な体をつくるために、ちゃんと作って、しっかり食べないとね。
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by skr201 | 2013-05-24 13:12 | Trackback | Comments(0)

「海までピクニック」


沖縄地方は14日に梅雨入りしたというけれど、まだそんなに雨は降っていない。
どんよりとした曇が広がるけれども、なかなか雨は降らなくて、パラパラ降り始めたかと思ったらすぐに止んで・・・そんなことが続いている。

だから洗濯や布団干しのタイミングがよくわからない。
今朝も曇り空だったけれども空を見ながら洗濯をしてみたら、お昼前には晴れてきた。

やったね、洗濯して正解!

そしてこんな日は、ランチを持ってピクニックに出掛けよう。
きっといつもの海が、びっくりするくらいきれいな色に見えるから。


家の前のサザンゲートブリッジを、自転車で駆け上る。
橋を渡るって、なんて気持ちが良いんだろう。
あの向こうには何があるんだろうって、考えるとわくわくするよ。
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橋の真ん中から眺める景色がまたすてきで、何度も何度も写真を撮る。
眼下に広がるのは、登城漁港。
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向こう岸にはちょっとした広場や公園があって、子ども用の遊具なんかも置いてある。
今すぐにでも飛び込みたい気持ちを抑えて、きれいな海が見える小屋でお昼にしよう。
屋根の上には鳩。足元には猫。
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ランチはきのうの夜の残りのチキンをサラダにして、マフィンと一緒に。
外で食べるご飯って、なんでこんなにおいしいんだろう!!!
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お腹いっぱいになったら、ひとやすみ。
波音を聞きながら目を閉じる・・・すずしい風が吹き抜ける・・・
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こんなにもゆっくりと流れる幸せな時間。
これはもしかしたら、夢を見ているのかもしれない。

夢ならばどうか、いつまでも覚めないで!
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by skr201 | 2013-05-22 17:02 | Trackback | Comments(0)

「フォニ・カンダニー」


週末に近所でやっていた「八重山産業祭り」なるものに行って来た。
八重山地方の各島の特産物や、地元企業の商品などがならぶ。
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会場にはたくさんのブースが並び、なかなか盛り上がっていた。
わたしは牛乳ジェラートや西表島のミニパイナップル(100円)を購入。


昼ごはんにと焼きそば・たこ焼き・から揚げなどの定番を買い、テーブルを探した。
とあるおじさんの横が空いていたので、座らせてもらうことにした。

するとそのべーべ(沖縄地方ではおじいと呼ぶような年齢だったけれど、あえてここはモルディブ語でお兄さんという意味のべーべと呼ぶことにする)が、私のさんぴん茶を見て、「のどか乾いたな」と言うので、まだ開けていなかったそのお茶を差し出した。

「これ、良かったらどうぞ」
「いや、おれ好きなのがあるから、それ買ってくるよ」

ビールが飲みたいけれどバイクで来たというベーべは、野菜ジュースを買って戻ってきた。
なんだかんだと話をしながら、私たちの昼ごはんを一緒につつく。

「君たちは、ここに住んでるの?」
「いや、まだ来たばかりで、家とか仕事とか、探してるんです」


聞けば日本最南端の島、波照間島の出身だと言うベーベ。
よく見たら買い物袋の中には、波照間の黒蜜が入っている。パンにつけるとおいしいんだと。

すると「波照間に仕事あるんだけど、やってみるか?」と、名刺を差し出した。

そこには「レンタカー・バイク・サイクル・コテージ○○」と書いてあった。
今は石垣に暮らすベーベは、そこを管理する人間を探しているという。


「波照間でコテージ経営」という響きに、ちょっと気持ちが揺らぐ私をよそに、連れがこう言った。
「ベーベ、フォニ カンダニー(かっこつけて嘘ついてる)」


そうか、いけないいけない、そんな簡単に人の話を信じては!
しかもコテージ経営なんて、そもそも生活が成り立つのか・・・

「じゃあ、その気があったら電話してね」というベーベと別れ、もらった名刺を検索してみる。
たしかにその名前で宿はあったけれど、コテージというよりもプレハブの宿舎だった。

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まあいいか。
これからの選択肢のひとつに。
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by skr201 | 2013-05-20 11:49 | Trackback | Comments(0)

「石垣牛の恩返し」


それはたしか20歳のころ。
知り合いの方の話を聞いて、1人でなんとなくやって来た石垣島。

まだ那覇からのフェリーがあった時代で、真っ暗な夜の海の上で見る星の美しさに感動した。
その満天の星空の印象は強烈で、世界中の海や砂漠で夜空を見上げたけれど、あれを超えるものにはまだ出会えない(実際にはあるんだろうけれど、当時のショックが大きすぎた)。

そのフェリーで偶然に出会った高校時代の友だちと、石垣島を車で周遊した後に。
石垣から船で10分に位置する竹富島に、友だちと別れてふらりと向かった。


そこで「なんとなく」が「ひらめき」に変わった。

白砂の道に赤レンガの家が建ち並ぶ、いにしえの雰囲気を残す町並みにすっかり魅せられて。
「いつかここに住もう」と、心に決めていた。

それからその辺りの島をしらみつぶしに回り、宮古島や沖縄本島周辺の島にも通った。
沖縄を訪れた回数は、20回にはなるだろう。

でもやっぱり私の一番は、「八重山諸島」と呼ばれる、石垣島を含む周辺の小さな島々。
(日本最南端の波照間島や最西端の与那国島(Dr.コトー)なども含まれている)


それから色々な国で様々な経験をして価値観がゆさぶられ、何かが見えなくなり見え始めた頃。
その「いつか」を実現するときが、ついにやってきた。

大好きな石垣島に、やって来られて、うれしい。
でもまだまだ何も、はじまらない。

そして手放してしまったものに、未練がないわけではないけれど・・・


そんな複雑な思いで石垣島に降り立った日。
大切な友だちが迎えてくれた。

10年ほど前に、最南端の波照間島で知り合った人。
あんな日本の果てで知り合ったのに、聞けば近所に住んでいた。

彼の沖縄への思いも相当なもので、足繫くこの地に通い、あっという間に移住してしまった。
それからもう、5年の月日が流れたという。


その彼が移住のために石垣にやって来た日に、先輩が石垣牛をたらふく食べさせてくれたそう。
だから私にも「おまじないだよ」って、特選石垣牛のコースをご馳走してくれた。
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こうやって迎えてくれる人がいるって、あたたかい。
とってもうれしかったよ、ありがとう。

そして私も、こうして誰かを迎えられるように、ここの住人になりたいな。
そのために少しずつ、でもしっかりと、前に進もう。
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by skr201 | 2013-05-16 01:08 | Trackback | Comments(4)

「高速バスもうひとりの運転手」


教員の仕事を始める前、国内・海外をよく旅した。

派遣の仕事をしながら、大学の通信教育課程で教員免許を取るために学んでいた。
ハケンもツウシンも時間に融通がつくので、旅がしやすい。

時間はあるけどお金がないので、国内旅行はたいてい、高速バス。
(海外は格安航空券+バックパック+ゲストハウスの旅)


当時の高速バスは、ほとんど普通の観光バス。
すぐ隣に人が座っているので、気になってなかなか寝られないし狭い。

飛行機もそうだけれど、座ってると首は痛いし足がむくむしで、あんまり熟睡できないよ。
でも安いんだから仕方ないか・・・


そのうち仕事を始めて、お金は入ってくるようになったけれども、今度は時間がまったくない。
いつのまにか高速バスなんてものには乗らず、新幹線や飛行機に乗るようになった。


それから10年後。
まさかの退職でまた、時間はあるけどお金のない毎日。
という訳で久しぶりに、高速バスに乗ることになった。

いまや高速バスの種類は増え、ネットで検索するとたくさん出てくる。
その中から安いものを選び予約。すごく簡単な手続き。

行き先は広島県福山市。夜の21時くらいに出発し、翌朝7時の到着で7,500円ほど。
その安さに、あの乗り心地の悪さを覚悟したのだけれど。


この10年の間に、高速バスは、素晴らしい進化を遂げた!

まず、シートが独立型のリクライニングシート。
横には3列しか並んでおらず、しかもカーテンがついているので、就寝中も周りが気にならない。

そしてびっくりしたのがなんと、シートにマッサージ機能がついているのだ!
首、肩、そして脚をモミモミ、ブルブル・・・すごいね、これ。むくみが取れるわ。
(でも音がうるさいので、消灯した後に使うのはためらわれる。)

コンセントもついてるので、スマホユーザーも安心。
エアー枕にアイマスクにスリッパ・・・備品もだくさんあり、サービスがいい。

さらに運転手さんが2人という、安心の交代制。
そこに驚愕の事実を発見!


ひとりが運転している間、もうひとりのドライバーはどこにいるのか。
そんなこと考えたこともなかったけれど、トイレ休憩中のとあるSAで、目撃した!!!

なんとなんと、バスの外側についている荷物入れに、布団が敷いてあった。
そしてそこから、出てきたのだ。運転手さんが。


びっくりした私は、思わず聞いてしまった。

「こんなところに乗っているんですか、大変ですね・・・」
「いや、これが意外と快適なんですよ。脚を伸ばして横になれるからね。
運転席とも電話でつながっていて連絡が取れるから、安心です」

なるほど、たしかにいくらリクライニングがきいても、布団で横になる方が寝られる。
でも、本来は荷物入れの部分に、人が乗ってもいいんだろうか?


窓も無いから外の様子もわからないし、地面に近いから衝撃が直接くるだろうし。
酸欠になったりしないのだろうか。
そして、万が一のときに連絡がとれないことはないのかな。

なんて、色々なことがつい、心配になってしまったけれど。
お客さんがお金を払って乗っている座席には、座るわけにはいかないんだね。
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仕事をするってことは、どんな仕事だって大変なことだ。
みなさん本当に、おつかれさまです。

そしていい仕事をしてくれて、ありがとう。
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by skr201 | 2013-05-11 15:19 | Trackback | Comments(0)

「カメラとシロクマ」


仕事をしていないので、当然ながら給料がもらえない。
この、「月々まとまったお金が入らない」という恐怖感は、なかなかスリリング。

どんなに銀行の預金残高が少なくなっても、ある日になれば多少は増える。
そんなのが当分はなくなってしまったのだから。


収入がなくなったのだから、支出も減らさないといけない。

まずはとにかく節約生活。
食べ物飲み物何でもかんでも、スーパーの特価品にしなくちゃ。
おんなじようなものなら、迷わず最安品だね。

そしてモノを買わない。
モノを処分するのにあんなに苦労したんだから、もう買うのはやめよう。
買ったって、そうたくさんは持って行けないんだから。
所有物は、少なければ少ないほどいい。


裕福な時代のエステ通いも終了。そこで購入していた高級化粧品も禁止。
老化の著しいお肌には厳しいところだけれど、コンビニやドラッグストアコスメに格下げ!
マッサージも行きたいけど我慢。美容院の回数も減らそう。


新幹線は禁止にして、この前の旅行は苦手だった高速バスで広島まで往復。
利用しなかった十数年の間の高速バスの進化にびっくり・・・あれは良い経験だった。

今週末成田空港に行く用があるんだけれど、もうリムジンバスは使わない。
ゆっくり時間をかけて電車を乗り継いで行くことにするよ。


優秀だったら「国境無き医師団」に行きたかった。
でも行けないのでここ数年毎月寄付をしていたんだけれど、それもちょっとお休み。

パスモ兼suicaには、いつも1,000円しかチャージできないのは、昔から。


そんな毎日を送っている私に、最近はみなさん優しい。
割り勘の時に、ちょっとだけ安くしてくれる・・・


そして先日の写真展のときに。
久々に会ったその昔一緒に船で地球を一周していた友だちが。

今やiPhoneのカメラしか手元になくなってしまった私を見て。
「むかしイベントの景品でもらった使ってないカメラがあるから、あげるよ」
と、なんともすてきな施しを提案してくれた。

「うれしい!ありがとう♪」と喜んでみたものの、さすがにそれは悪い。
ならばと彼女が「これいいね」と言っていた私のカナダの写真集に載っているNorthWestTerritoriesのシロクマの形をしたナンバープレートのおみやげと、交換することにした。


そのカメラが、きのう届いた。
ほとんど使ってないらしく、新品同様。
ちょっと古い型のようだけれども、そんなことは気にしない!
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どうもありがとう。大切に使うよ。
あのシロクマ(私のお気に入りで売る予定はなかった)、気に入ってもらえるといいなあ。
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今日はなんとなく、モノクロで。
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by skr201 | 2013-05-09 08:36 | Trackback | Comments(0)

「ちきゅう」写真展終了!


5月3日から6日まで開催していた「ちきゅう」写真展、無事に終了しました。
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期間中は予想を上回るたくさんの方々に来ていただき、私がこうしてみなさんに支えられてここまでやってこられたことを改めて実感しました。


開催にはかなりの費用がかかったので、懐事情は厳しいことこの上ありませんでしたが、あれだけたくさんのみなさんにご来場いただき、やってよかったなあと思っています。


まずは世界各地で集めた大量の民芸品を、捨ててしまうのではなく誰かの手に託せたこと。
(ダンボール5箱分あったものが、ほとんどなくなりました)
私がこれまで旅しながら見てきたものを、少しでもみなさんにお伝えできたこと。

そしてこの機会がこれまでの自分の歴史を締め括るためのひとつの「節目」となり、みなさんに横浜を離れるご挨拶ができたこと。


そういった意味のある、貴重な機会をもてたことに感謝します。
おいそがしい中会場に足を運んでくださったみなさん、本当にありがとございました。


そして同時に感じたこと。

①写真を通して表現をすることの難しさ。
自分が表現したいことが、世の中に受け入れられるとは限らない。
いくら自分が好きな表現であったって、相手に伝わらなければ仕方がない。

②商売の難しさ。
売り手が商品につける価値と、買い手が買いたい価格は大きく異なる。
そのギャップを、いかにして縮めていけるのかということ。


そんなことを感じながら。
次回は10年後くらいに、また違うテーマでやってみたいなと、何となく思っています。
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その時はまた、遊びに来てください。
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by skr201 | 2013-05-08 00:15 | Trackback | Comments(0)

「だれかに伝わるメッセージ」


このブログを書くようになって、はや4年。
それまでは自分の生活をこんなふうにで公開するなんて、考えてもみなかったけれど。

2009年から2年間、青年海外協力隊の隊員としてモルディブに赴任している間、活動や安否報告をするのに書き始めて以来、帰国してからもいつの間にか続いていた。


ここ最近は読んでくれる人も減り、ピーク時(赴任期間)の半分くらい。
いったい誰がこれを読んでくれているのかな・・・と、思っていたら。

ちょっといいことが立て続けに2つあって、これを書き続けるのも悪くないかなと思い直した。
今日はそんな、ストーリー。


ひとつめは、友だちの奥さま。

直接の面識はないその奥さんが、私のものとは知らずに、ここを偶然に読んでくれた。
そして、その友だちがいわく「その影響で」、ちょっとした人生の転機を迎えたのだと言う。

だから、「ありがとう」って。その友だちが言っていた。
こちらこそ、読んでくれてどうもありがとう。


ふたつめは、今日から始まった写真展に来てくれた、母の知り合いの方。

事前にフライヤーをお渡ししていたので、そこにあったURLを見て、個展の前にこのブログを読んで来てくれたのだという。

どの記事を読んでくれたのかはわからないけれど、「朝から涙が出ました」と、言っていた。
そして一つひとつの写真を、本当にじっくりとていねいに、目に涙を浮かべながら見ていた。

母の手芸品や私が世界で買い集めた民芸品を、時間をかけてうれしそうに眺めて手に取り、たくさん購入してくれた。

そうやって、私が発したメッセージを受け取ってくれたのかなと、思う。


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こうやって受け止めてくれる人がいるのなら。
ブログなり写真なり、私ができる方法で。

やっぱり"out put"し続けて行こう。
写真展1日目を終えてふうっとため息をついた山下公園で、そんなことを思った。
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by skr201 | 2013-05-03 23:47 | Trackback | Comments(2)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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