ちきゅう



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「夏休みの終わりに」


ここ2週間くらい、あち・こーこーな石垣島。
農業用ダムが干上がりそうとか、与那国では水不足が心配だとか、そんなことを聞く。
ここだってまともな雨は、しばらく降っていない・・・大丈夫かな。

雲の様子が、変わってきた。
大きく上にもくもくと登っていくのを、よく目にする。
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海が穏やかで、海面に写る雲がまた、すてき。
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サマースクールも終わり、学校に子どもたちの声が戻ってきた。
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来週からは2学期が始まる。
夏休みが終わるのは、いくつになっても悲しいけれど・・・

子どもたちがいない学校は、何だか物足りないし。
職員室での事務処理は山ほどあるけれど、おもしろくないもんね。


虹色の階段があるいつもの美容院で髪を少し切って。
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おいしいものを、たくさん食べて。
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(とっても美味しかったかぼちゃのキッシュと海の幸のリゾット。
 次は予約してパエリヤを食べに行かなきゃ!
 「ハイビスキャット」さんのページはこちら。なぜか写真が一切ナシ・・・)

新学期を迎える準備をする。
週が明けたら、またあのいそがしい日々が始まるもんね・・・


みんなはどんな自由研究してくるかな。
私は宙返りする飛行機を、ただ、組み立てただけだよ!
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by skr201 | 2014-08-30 18:02 | Trackback | Comments(0)

「ぺリコさん」


協力隊同期のひとり、ペリコさん。
彼女とは派遣前訓練の語学クラスが一緒で、2カ月間の訓練中ほぼ毎日顔を合わせていた。

年齢や職種に共通点の多いクラスでみな仲が良く。
派遣中もリレーレターでそれぞれの派遣国(7カ国)を繋いだり、帰国後もなんだかんだで、会う機会も多い(帰国後はまだ一度も全員集合はできていないけれど)。


その彼女が派遣されていたのがパラオ共和国。
パラオと言えば、ロックアイランド(珊瑚礁が隆起して出来た石灰岩の島)が有名よね。
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南部のペリリュー島というところで活動していたので、「ペリコさん」と、呼ばれていたらしい。
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ペリリュー島の面積は約13平方キロメートル、人口はわずか600人ほどという。
そして戦時中には激戦地となり、旧日本軍の戦跡や戦没者墓苑などが多く残っているらしい。

また最近では、ダイビングスポットとしても有名。
これまた協力隊の後輩隊員が、同じくペリリューでダイビングの仕事をしていたとか。
「パラオ」「ダイビング」関係で、去年は他にも友だちとつながった。


そんなこともあり、なぜか気になっていた、「ペリリュー」と「ペリコ」いうキーワード。
そこにある日、私にも事件が起こったのだ・・・


以前から通っていたけれど、あまりの仕事のいそがしさに足が遠のいていた歯医者さん。
でも夏休みで時間ができ、久しぶりに顔を出してみた。

時間が開いてしまったので、再び歯の状態をチェック。
先生が歯を見ながら「CO」だとか何とか言った後に、聞こえたのだ、「ペリコ」と・・・


わたしはもちろん、「ペリコ」に、反応!
ちょっと怖い先生が席を外した隙に、助手の女性に聞いてみた。

「あの、ペリコってなんですか?親知らずのことですか?」(先生は奥の方でそう言っていた)
「半分埋まったままの親知らずと歯ぐきとの間で、炎症が起きている状態のことです。」
「そうですか・・・。友だちにペリコって言う子がいるので、気になっちゃって・・・」
「えっ!?(しばらく言葉を失う)」
「あ、あだ名ですよ」


いつからか親知らずが生え始めていて、それが半分埋没しているのは知っていた。
それが今回は、歯茎が炎症を起こしているのね・・・

まあ炎症は歯医者さんにどうにかしてもらうとして(私も歯磨きがんばりますが)。
「ペリコ」に思わぬところで再会をして、妙にうれしい私は、帰宅してネットで検索。


あった、確かに「ペリコ(pericoだけれど)」は歯科用語に存在している♫
とってもどうでもいいことだけれど、私は今回のこの記事を、ペリコさんに捧げます!
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by skr201 | 2014-08-24 13:48 | Trackback | Comments(2)

「やっぱりここは、観光地」


島に戻ってきて1週間。
職場はいつもの慌ただしさがウソのような、穏やかな空気が流れている。

これくらいのペースで仕事がしたいな。
でもなんかちょっと、物足りないな・・・なんて、思ったり、思わなかったり、笑。


世間はお盆シーズンになり、県外からの観光客が、増えてきて。
私の友だちもちらほらと、顔を見せてくれるようになった。

最初にやって来たのは、Aちゃん。

大学4年の夏に初めて八重山に来た時に、竹富島でカルチャーショックを受けた。
「日本にはこんな素敵な場所があるんだ」って。
いつかここで生活しようと移住を決めたんだけれども、その時のメンバーのひとり。

そんな彼女にそれ以来14年ぶりに再会して。
あの夏を思い出して、いま自分があの時の夢の場所にいることを、改めて実感した。
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石垣島にもあった、アサイーボールをつつきながら。
あれが人生の最初の転機だったかななんて、思い返した。


次にやって来たのが、Hちゃん。協力隊後輩の友だちで、ずいぶん若い!
初対面だけれども、同業だし1人旅好きだというので、何となく親近感。

石垣牛の肉汁が溢れるハンバーグを頬張った後は、島をくるりと1周。
住んでしまうとなかなか観光しようとは思わないけれど、やっぱり素敵な所だね。
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旅先での出会いが刺激的で、おもしろくてたまらなかった頃を思い出した。


その後に新婚旅行でやって来たのが、S御夫婦。
奥さんが協力隊同期で、2カ月間派遣前訓練を一緒に受けた仲間。語学クラスが一緒だった。

新婚旅行なのだから、「お茶でも一緒に」と短く切り上げるつもりだったけれど。
気が付けば夕飯を2回もご一緒したりと、すっかりお邪魔してしまった。

子どもの頃の冒険心を忘れない、チャーミングなお二人を、まずはツリーハウスにご招待。
旦那さんはお仕事で、南極に派遣されることが決まっているそう。
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そーめんちゃんぷるーは、この素朴な味が、いいのよね。


宮良にある「のんびりカフェ」には、職場の人と。
窓の外の庭の向こうには、宮良湾を見下ろすことができる。
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そして明日は、同じく協力隊の同期で、沖縄本島にいる方が来島すると連絡があった。
去年まで私と同じ職場にいた方が本島に異動になり、その方と同じ職場に。

そこで私の話題になったらしく、横浜にいたはずの私が石垣にいることを知ったらしい。
世間は広いようで、せまいよね。そして世界も。


こんなふうに人々が集まって来る、ここは日本有数の観光地。
青い海と空、真っ白な砂浜、照りつける太陽の陽射し、赤瓦の家。

やっぱりここは、私が選んだ場所。
そして、13年かかってようやく辿り着いた場所なんだ!
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by skr201 | 2014-08-17 22:13 | Trackback | Comments(2)

「種をまいたその後に」


別居婚中の夫が来日して、数日間滞在していた。
あまり観光は好きではないので、どこへ行くでもなく、足が向かうのはいつも、100均!

向こうでやっているゲストハウスで使う小物や、DIY用品など、こんなに買ってどうやって持ち帰るんだろうかという量を、来日する度に、買い込む、また買い込む・・・


食事に行っても、食べ慣れているインド料理を食べたいと言う。
私は普段食べられない和食が食べたいし、せっかく日本に来たんだから、日本文化に挑戦すればと思うんだけれども、そういう気持ちになるには、まだ度量と経験が足りないらしい。

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横浜で家族や友人と時間を過ごした後に、熱海の花火大会に向かった。
同日開催のみなとみらいの花火大会の人出は20万人だというし(怖くて行けない)、熱海の隣の網代は大学生の時に短期バイトをしていた思い出の地でもある。
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網代港から船を出してもらい、頭上に灰が落ちて来るほど近くで花火を見ていた時のこと。
どこからか、ペットボトルが私たちの足元に転がってきた。

別に誰かが放り投げたわけでもなく、風で転がってきたのだろう。
そう思って私は、何もせずそのままにしておいたのだけれど。

その時に彼が、そのペットボトルを拾ったのだ。
そして自分が持っていた、コンビニのビニール袋に入れた。すごく自然な流れだった。
・・・びっくりした。モルディブ人がゴミを、自分から拾ったのだから。


青年海外協力隊隊員として、モルディブで活動していた頃、私は地元の学校の教員としての仕事の他に、地域の清掃活動もしていた。

私が活動していたkeyodhooという島は、ここ数年間、モルディブ隊の語学研修地となっている島なので、毎年数回新隊員がやって来て、4週間トレーニングをする。

そこで島のポイ捨てを目にする隊員たちは、自主的に清掃活動をすることも少なくないらしい。
語学研修中に私たちも清掃活動をしたが、それは早朝の涼しい時間帯にやっていた。

地元の人たちからすれば、「いつの間にか」きれいになっている。
それどころか、きれいになったことすら、気が付いていなかったかもしれない。


そこで私は、学校での授業に、清掃活動を取り入れた。
親たちの中には、反対派もいたらしいけれど、子どもたちはゲーム感覚で取り組んでくれた。

そして夕方の港やサッカーの試合会場など、人が多く集まる場所で、わざわざ島民の目に触れるように、ゴミ拾いをした。島内放送でも、ポイ捨て禁止を呼び掛けるなどした。
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そんなことをしているうちに、いつの間にか島の人々の意識も変わり。
1年が経った頃には、島民自らが港にごみ箱を設置することになり(それまで公共の場所にごみ箱はなかった)、その式典に招待された時には、ひとつの活動が実を結んだ気がした。
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(詳しくはこちらもご覧ください)

あれから数年、そんなことを忘れてしまうくらい、いそがしく日本で暮らしていたけれど。
その清掃活動は、現在地方議員として活動している彼が受け継いでくれているらしく、最近もごみ箱を新しく設置したり、ポイ捨ての禁止を呼びかけたりしていることをfbで知った。
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これは今年5月頃の様子で、こうして観光客にも参加してもらいながら、エコ活動は続いている。


よく私たち隊員の活動は、「種をまくことだ」と言われる。
それに水や肥料をやり、花を咲かせ実を付けるように育てていくのは、地元の人々だと。
その活動が地域に根付かなければ、隊員が去ったらそれで終わってしまう。

彼とは清掃活動について、話し合ったことなんてないけれど。
おそらく後輩隊員の活動などもあり、彼らの意識も少しは変わって、こうして私の活動を受け継いでくれていたんだと知って、とてもうれしくなった。


彼と結婚したことでさらに繋がった、私と島やモルディブの関係。
これからどんな風に花が開き実がなるのか、楽しみになって来た。


でも100均の大量生産された安物を、大量消費してたらダメよね・・・
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by skr201 | 2014-08-09 12:09 | Trackback | Comments(0)

「コンビニのレジにて」


よく「学校の先生に見えない」って言われる。
これに対しては、別に何とも思わなし、うれしくも悲しくもないんだけれど。

まあそもそも、「学校の先生っぽい」って、一体どんな人なんだろうか。
私の小学校の先生のイメージと言えば、いつもジャージ、スーツにスニーカー、良い人そうだけど、ちょっと変わってるかも?でも憎めない・・・

それに自分が当てはまるかどうかは別にして、笑。
よく行くコンビニでのこと。


顔見知りの店長さん(50代くらいの女性)。でもあまり話したことは、ない。
清算の時に仕事の話になり、「~小学校で教員しているんです」と言うと。

「えーっ?そうなの?見えないねー」(ここまではいつもの反応)。
「どこかの経営者かと思ってたー」(えっ?初めて言われたけど・・・)

「そうですかー?」(ちょっと苦笑い)


うーん、これは何なのか。
この店長さんなりの、お世辞なのか?喜ぶべきなのか?

この方は私が自転車で通ってるの知らないのね。
今の時期こんな暑い中で自転車に乗っているのは、部活に行く高校生と私くらいだわさ・・・


なんて思いながら、そのまま受け流して別れたけれど、何だか複雑な気分だ。
私はもう、事業を経営するような年代に見えるのね・・・

・・・そうなんだ、へー、そうなんだ。


何だかいつまでも、頭の中が成長しないもので。
自分はまだ、若いつもりでいるんだけれど。

すっかり歳をとり、責任を負うような立場につく世代に(見えるように)、なったんだなあ。
そんなことを感じた、コンビニでのやりとり。

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店長、こういうお買い得パックのヨーグルトも取り扱って欲しいなー。
よろしくお願いしまーす!
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by skr201 | 2014-08-03 08:52 | Trackback | Comments(0)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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