ちきゅう



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「大勢の中のひとり」だけれど


最近のお出掛け先と言えば、もっぱら病院。
妊婦検診とマタニティビクスに週に1回のペースで通っている。

運動不足のためか、このところ高血圧なのだけれど、ビクスの後は血圧が下がるので、安心。

妊娠中に出やすい症状やその防止法、そしてお産のポーズや呼吸法など、数人でレッスン。
お腹が大きい人から順に卒業(出産)していき、毎週新しい人も入ってくる。


知り合いができて、情報交換できるのも、ありがたいし。
同じ境遇の人たちで不安や楽しみを共有できるのも、心強いもの。


まあこのビクスは良いとして、ちょっとどうかなと思うのが、病院の方。
まず待ち時間が、とっても長くて困っちゃう。

予約制なのに2・3時間待たせる(長時間座ってるの辛いのよ)って、どういうことなのさー
処理能力超えてるなら、予約人数減らすべきでしょ。

この地域は、人口に対する産院の割合が少ないらしい。
私もぎりぎりで分娩予約受け入れてもらったので、助かったのだけれど。


事務の方も看護師さんたちもドクターも、相当いそがしいらしく。
こちらが聞いたことに素っ気なく答えるくらいで、情報を提供してくれない。

毎日混んでいるから、早く終わらせたいんだよね。でもこれだけ待たせて、診察数分。
患者の顔も見ないでカルテ書きながら、最低限の事務的な説明をする。

「妊婦さんの不安を取り除く」「質の高いお産を」なんて、パンフレットに書いてあったような・・・
そりゃあみなさんにとっちゃあ、日常茶飯事だろうけれど、こっちは命掛けてるんですよー


前回の検診で、内診があった。
36週以降からは毎回内診をし子宮の状態を見て、お産が近づいているか判断する。

看護師さんもドクターも「内診しますよ」しか、言わない。
自分のお腹の上にカーテンがあるので、どんな処置が行われているのか、見えない。

内診台の上に乗るだけで、不安になるものだけれど。
何にも教えてくれないのだ。


診察室に戻って先生に聞いてみると、こちらの顔も見ずに威圧的に答えた。
腹が立ったので、それ以上はもう何も聞かなかった。

その日帰ると出血があり(結果的にはその翌日も)、心配になって病院に電話をしてみた。
内診すれば一時的な出血は、よくあることだとの返事だったけれど。


電話での再診料を取るというので、「それはちょっと違うでしょ」と話の方向が変わる。
それって明らかに、ドクターの説明不足なのに。

ドクターは、患者が今どんな状態だからどんな処置や検査が必要か、ちゃんと説明するべき。
そしてその処置の結果として、出血の可能性があるなら、それを伝えるべきだ。

という訳で次回以降、あの先生の担当にはならないようにすると、あちらは持って行った。
そして電話を切って、ふと思った。


私は世間でいう、クレーマーなのかしらと。



病院にとってはさ、お産なんて毎日の出来事で、何ともないことなんだろう。
たくさんやってくる患者さんのひとり、「大勢の中のひとり」だけれども。

その一人ひとりにとってはさ、一生のうちに何度もない、とてつもない経験で。
毎日まいにちの小さな出来事も、不安でいっぱいなんですよ。


なんて思っていると。


さあ自分はどうなんだろうとも、思った。
クラスにいる30人、40人の子どもたち。

毎日ちゃんと見ているかな。顔を見て話を聞いているかな。
ちゃんと思いを受け止めて、認めているかな。

あの子たちのお父さんやお母さんの不安や悩みにも、寄り添えているんだろうか。


「大勢の中のひとり」では、なくて。
「大切なひとり」として、誠意をもって接するべきだと。

誠意のない病院の対応を目の当たりにして、感じた。


まあ今さら、病院も変えられないので。
こんな時は、おいしいものを食べて、幸せな気分になろう。
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きれいな景色を見て、happyになろう。
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でも・・・
この病院で産むのかと思うと、やっぱり不安だ!
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by skr201 | 2014-11-29 09:04 | Trackback | Comments(0)

「秋いっぱいリースづくり」


去年の秋冬は横浜にいなかった。
なので久しぶりの秋の風景。

赤や黄色の鮮やかな色に、うっとり。
空が青いとまた、そのコントラストがきれいで・・・
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天気の良い日に、近所で評判のパン屋さんでランチを買って、公園へ。
シートを広げて日向ぼっこしながら食べれば、遠足気分でとっても楽しい♫
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ご近所に暮らすお花の先生が、クリスマスリースの作り方を教えてくれた。
100円ショップなどで売っているリースの土台に、まつぼっくりやどんぐりなどを付けていけば・・・
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ほら、なかなか素敵な仕上がり♫
先生曰く、

・リースが見えないように、ボリュームをだすこと。
・まつぼっくりやどんぐりは、同じ方向に並べるとつまらないので、たまには後ろ向きに。
・時計の3時、6時、9時、12時の位置にポイントとして大きなものを。
・唐辛子や木の枝など長いものをつけるときは、寝かせるのでなく立たせて高さを出す。

コツはこれくらいで、誰がやってもそれなりにかわいらしく仕上がる。
接着に使うのはホットボンドで、100均でも売っているのだけれど、それだと接着力が弱いので、手芸用品店などで扱っている、ひとまわり大きく太いものがいいそう。


その強力なホットボンドで火傷をし、私の手は水ぶくれ・・・
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あれ以来また、辺りに落ちているどんぐりが気になり、ちょこちょこ拾っている。
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秋は美しくて、美味しいね。
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by skr201 | 2014-11-22 08:52 | Trackback | Comments(0)

「妊娠中の体育授業」


以前働いていた地域の小学校では、担任が妊娠中の体育の授業は免除されていた。
代わりに体育の授業を担当する講師が、派遣されてくるのだ。
(その場合、「近隣校で2人」という条件があり、それに該当しないと適用されないけれど)


ひるがえって現在の勤務地域では、そんな制度はないらしく、配慮はまったくない。
どんなに体調が悪くとも、安定期に入っていなくとも、体育をやらねばいけないのだ・・・


担任をもっている以上、体育をやらない訳にはいかない。

小学生の場合、特に低学年では、道具の準備や片付けから一緒に行わないと、危ない。
危険なもの重たいものこそ、担任が何とかしないと・・・子どもの安全が第一だもの。


小さい子は指示を出すだけでは伝わらないので、自分が見本を見せることもしばしば。
子ども達が色々と動けるようになれば、子ども同士でもできるんだけど。

実技では補助もしないとだし、その時にお腹を蹴られたらどうしよう・・・と不安だった。
重いものを持つたび、お腹に手をあてて「がんばってね」と声を掛けて。


幸い私の場合は、つわりもほとんどなく、体調はずっと安定していた。
だからどうにかなったけれど、これで体調が悪かったら、一体どうするんだろう・・・



いちばん怖かったのが、水泳。
安定期に入る前の、安静にしたい時期だった。

私はずっと、水泳の授業は学年でやってきた。
水泳は万が一の時には、重大な事故につながる。だから複数指導が当たり前。

授業中には役割分担をして立ち位置も決め、死角がないように皆で目を光らせる。
緊急時には管理職への連絡・応急措置・通報・児童管理など、誰が何をするのかもあらかじめ決めておくことになっていた。


だけどここでは、驚くことに各クラスごとの実施なのだ。つまり担任一人しかいない。
もし何か起きたら、妊婦一人で何ができるというのだろう・・・

なので今年はお願いをして、特別に学年対応という形に変えてもらうことにした。
と言ってもここは、2クラスなので担任は2人しかいない。

一人が地上で全体指示をすれば、もう一人は水中で児童管理と実技の補助をするしかない。


なので炎天下の中、2時間プールサイドに立ちっぱなしか、水の中に入りっぱなし。
もし万が一があれば、担任としては当然、目の前の子ども達の命を助けにいく。
そうなるとお腹の中の子は、犠牲になる可能性もあるということだ。

そんな覚悟をして、臨まなければならないということ。


お腹も冷えただろうけれど、何とか無事に水泳の授業を終えたときには、ほっとした。
その後に続いた運動会だって、炎天下で続く連日の練習に、担任の代わりはいない。



これがこの仕事をするということ。

みんなが歩いてきた道なんだろうけれど、それにしてもここの女性の先生たちは、大変。
でも「これが当たり前」「みんな苦労してきた」で済ませていいんだろうか・・・



出産まであとひと月あまり。

あの頃の無理がたたって・・・なんてことがありませんように。
「~しなければ良かった」って、後悔することにならないといい。


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その代わりに今、十分のんびりさせてもらっている。
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by skr201 | 2014-11-15 09:01 | Trackback | Comments(0)

「胎教って何だろう」


「胎教」って耳にはするけど、よくわからない・・・
そういえば「胎教にはモーツァルトが良い」なんて聞いたことがあるなあ。

ネットや関連書籍に目を通してみると、特に決まりはないらしい。

音楽でも絵本の読み聞かせでも、きれいな景色を見ることでも軽い運動でも、とにかく「妊婦が精神の安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすること」らしい。


ふうん、そうか。
気のむくまま、心穏やかに過ごせばいいのね。

という訳で。
最近の暮らしをちょっとご紹介。


まずはDJタカヒロの洋楽セレクション"Chill"。
私にはよく分からない洋楽の世界を、たかちゃんが1枚のCDにしてくれた。
メロウな感じの曲が多いので、電気を消したらお気に入りのランプを灯して、寝る前のお供に。
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これは石垣でお世話になった先生に餞別にいただいた「宙音の旅」。
オールインストゥルメンタルで、鈴やドラなどの和楽器が静かに響く。
これも穏やかな気持ちになれるので、同じく就寝前に。
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続いてはその昔オーストラリアで買った、この2枚。
先住民族アボリジニーに伝わる「ディジュリドゥ」という楽器と、ジャズなどのコラボ。
母なる大地を感じるのよね、そしてあの赤い土を思い出すよ。
「ああまた世界中を飛び回りたい」って、妄想トリップできちゃう。
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色づく秋を探しに散歩に出掛けるんだけれども。
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お腹が空くので結局食べてしまい、運動になっているのかいないのか・・・
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まあでも、週一でヨガに参加したり、マタニティビクスに通い始めたからいいことにしよう。
写真は友だちのれいちゃんが教えてくれる「香るんヨガ」。
ヨガのレッスンにさゆちゃんのアロマの香りが広がって、それはそれは素敵な時間と空間。
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そしてつくづく思う。

お腹の赤ちゃんに想いをよせて、こうやってのんびり過ごすのって、幸せだな。
お休みをいただけて、本当にありがたい。


そんな時、石垣島から1枚のハガキが届いた。
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赤ちゃんと私とフィリミーハー。
これから3人になるんだなあ・・・

赤ちゃん産まれたら、早速みんなにお披露目しに行かないとね。
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by skr201 | 2014-11-08 08:49 | Trackback | Comments(0)

「福澤心訓七則」


福澤諭吉先生は言った。
(実際には福澤の作ったものではなく、作者不明の偽作であるという説もある)

心訓(wikipediaより引用)

一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。


あのいそがしい仕事の歯車から、いったん抜け出すと。
そこには、穏やかで平和な時間の流れがあった。
(実家に帰って来てみれば、弟は深夜1時に帰って来て、翌朝6時には起きて出掛けると言う、スーパーハードな毎日なので、なかなか顔を合わせない・・・なのに週末もサッカーにジムにといそがしく動き回る。すいません、わたしいそがしいと言っていたの、訂正します!)

食べるか寝るかしか、やることがない。
出かける先といえば、あちこちのメンテナンスのための、病院の数々。

実家の母は、家事をすべてやってくれ。
休んでて良いと言ってくれる。


という訳で、いそがしいのもいやだけれど、する事がないのも、さみしいな・・・


でも先輩ママの友だちが言っていた。
「これが最後の自由な時間だ」と。
この先に、自分の時間など、当分やってこないそうだ。


ならばこの時間を、ゆっくり楽しもう。
小学生以来久しぶりにピアノの練習を再開したり、散歩をして色づきだした秋を探す毎日。
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やっぱり日本の四季は、美しい。
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by skr201 | 2014-11-01 08:26 | Trackback | Comments(0)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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