ちきゅう



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「消えたEMS」


旅に出る時にも、荷物が少ない私。
長期でも機内持ち込みサイズの小さなスーツケースで収まる。

常に荷物の面倒まで見てくれるパックツアーにでも参加しない限り、荷物が多いと移動が面倒になり、動く気力がなくなってしまう(大きなバックパックを背負ってあちこち放浪していた頃に、旅のコツは荷物を減らすことだと経験した)。


そんな私だけれども。
今回初めての子連れ旅行(モルディブ人の夫の実家)で、荷物がえらいことになった。

あれもこれもと考え始めるときりがない。
自分のことなら我慢すればいいけれど、小さな子どものこととなるとつい・・・


日本のように、何でも揃うわけではない国。
そして首都ならまだしも、人口700人の僻地の小さな島では、数軒の商店が命綱。

そこの店主のみなさんが仕入れた物しか、手に入らないのだ。
あの店のおじさんは、粉ミルクは、紙オムツは、新鮮な野菜やお米は、仕入れてくれただろうか・・・いや、そうは思えない(笑)!


「この島にも小さな子どもがたくさんいるんだから大丈夫」
みんなそう言うけれど、日本から行くとなると心配になるんだよね。

デング熱の問題ひとつとっても、蚊よけスプレーに、リング、蚊取り線香、電気式のマットなど、持って行きたいものがたくさん。

島で手に入らなければ、週3回しかない船で、6時間かけて首都に出なければならず、炎天下での長時間の移動は、それだけで小さな子どもの体調を崩しそう・・・


そう思うと、つい。
荷物がどんどん増えて行く。


全部持って行くのは不可能なので、前もって郵送することにした。
段ボールは二箱になったけれども、それでも足りないくらい。

あちらのお国事情を考慮して、渡航3週間前に郵便局からEMSを出した。
何事も予定通りにはいかない国、行かなくて普通、行けば相当ラッキー。


ネットで追跡サービスが利用できるので、その行方を追っていた。
日本からの出国はもちろんスムーズ。日本のサービスは本当に信頼できる。

モルディブに着いてからはやはり、動きが鈍くなった。
日本の郵便局で手続きをしてから5日経った頃、追跡サービスの表示が「届け先不在のため持ち帰り」に変わった。


えっ!?これは、おかしい。
だって「不在だから持ち帰る」なんて日本的なサービス、あるわけがないもの!
これは郵便局員が適当なボタンを押したか・・・


私がモルディブに暮らしていた頃は、「自分あての郵便物がある」という知らせを受けて、自分が郵便局まで荷物を取りに行っていた。

でもここ数年でサービスが変わったらしく、あんな僻地でも郵便が届くという。
島へ生活物資を運ぶ船に、郵便物を載せてくれるらしい(配達してくれる訳ではない)。



数日経っても表示は、あのままで変わらない。
「不在のため持ち帰り」なんて、配達もしていないのに、よく言えたもんだ・・・

もはや郵便局員も、仕事を放棄したか。
ああどうしよう。もう行くのやめちゃおうかな・・・


とブルーになりかけていた頃、夫から「そう言えば昨日荷物届いたよ」との連絡。
そうなの、それなら早く言ってよ、こっちは毎日心配していたのに(ムッ!)・・・



という訳で、日本で投函してから12日後、荷物はモルディブの地方島まで届いた。
でもいまだに郵便局のページでは、「届け先不在のため、持ち帰り」になっている。

どうやら私の荷物は、データ上行方不明になっているようだ。
(持ち帰ったことになっているが、郵便局には見当たらない)
ということは、損害賠償制度が利用できるかも知れない!笑
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まあ今日も夕焼けがきれいだから、良しとしよう。
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by skr201 | 2015-07-26 20:44 | モルディブ | Trackback | Comments(0)

「犬と息子と私の寝相」


その昔我が家で飼っていた犬(コーギー)も、色々な恰好で寝ていた。
①体を丸めてあごを地面につけたり、②仰向けで両足を広げていたり、③横になって両手両足(前足後ろ足)をそろえて寝ていたり・・・

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上の図(これは猫だけれど)の真ん中の眠り方は、犬がかつて狩猟生活をしていた頃の習性の名残で、脳は眠っているけれども体はいつでも動ける状態(ノンレム睡眠)で、地面につけたあごの骨からの骨伝導により、周囲の状況を把握しているらしい(①)。

②についてはさすがに解説はないけれど(安心して爆睡しているのは確か)、③は体は弛緩して休息状態にあるけれど、脳は覚醒時に近い状態(レム睡眠=Rapid Eye Motionの略で、まぶたの下で目がキョロキョロ動く)だと言う(「快眠寝具研究室」より)。


息子は最近、この③の恰好で眠るのがお気に入りらしい。
抱っこして寝かせて布団に置く時、どんな風に寝かせても素早くくるりと回転して、両手両足を揃えて横になる。

その様子がとっても、おもしろい。
あっという間にくるりと回転する姿に、くすりと笑ってしまう。



そんな息子の姿を見ながら、かつてあの犬もこうやって寝ていたなと思い出し。
犬も人間も寝る時の姿はあんまり変わらないのね、子どもってそうなのかなあ・・・なんて考えたいたら。

私と息子が昼寝をしている姿を見て、母が言った。
「あんたと~(息子の名前)、同じ格好で寝てたよ。親子だね~」と。
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両手両足を揃えて寝ていたのは、犬と息子だけでなく、私もだった。
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by skr201 | 2015-07-19 23:09 | Trackback | Comments(0)

「雨戸(あまど)と網戸(あみど)」


「雨戸」
それはガラス戸の外側に付ける木製やアルミ製の戸のこと。
防犯・防風・温度調節・目隠しなどの役割がある。

この辺りでは一般的で、どこに家にもあるような気がするけれど。
沖縄では、ほとんど見ないのだ。


私が住んでいたマンションにも雨戸がなくて、怖かった。
何がってそれは、台風が来る時!

強風で物が飛んで来て窓ガラスが割れることもあるし(だからネットを張る)。
窓を閉めていても枠から雨水が入ってくるし(新聞紙を窓のレールに挟む)。

年に数回も台風がやって来るのに、どうして雨戸がないんだろうっ!
と、何度思ったことか・・・

「窓にワイヤーが入っているから割れない」説だからか、雨戸をつけてもすぐに錆びてしまうからか、そもそも取り付けるスペースがないのか・・・

台風が来る前にあれを閉めておくだけでも、だいぶ安心感があるんだけれど。
そんなもんは、私たちの沖縄外の人間の、感覚に過ぎないんだろうか。
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(ベランダのつい立ては壊れても、やっぱり窓は壊れない。2013年7月の台風にて)



「網戸」
それは、害虫などの室内への侵入を防ぐために網を張った戸のこと。
換気や通風のために窓を開ける時も、害虫の侵入を防ぐことができる。

これも日本では一般的だけれど、外国だとあまり、見かけない。
虫が少しくらい室内に入ってこようとも、あまり気にしないということか。

私もこれまでは、どこか外国に行ってそこに網戸があろうとなかろうと、気にしたことなんてなかったけれど。


今回モルディブに帰省するにあたり、ちょっと気になる。
だって今年はデング熱が流行っていると言うんだもの。

私は蚊にほとんど刺されない体質だけれども。
汗っかきの息子には、日本でも蚊がやって来るから、心配。
病院もない地方島でデングになったら、それは何を意味するのか・・・


網戸がないと言うことは、蚊が室内に出入り自由と言うこと。
寝ても覚めても暑いので、窓を開けない訳にはいかない(私が以前すんでいたローカルアイランドの家では、室内の気温が1年中ほぼ毎日34℃だった)。

ローカルアイランドにエアコンのある家なんて、お金持ちだけだし。
うちには換気のためか、壁に丸い穴も開いてたりして、網戸以前の問題・・・

いくら蚊よけ対策をしても、網戸が無いなんて、根本に問題があるよね!


もうここは、ファンカーにがんばって働いてもらおう、それしかない。
ファンカーとはモルディブの家に必ずある、天井に付いている大きな扇風機のことで、かなりの強風が室内に巻き起こるので、蚊も寄ってこられないという訳。

ああ、蚊が、デングが心配で、行きたくなくなってきた・・・(涙)




まあとにかく。

雨戸と網戸。
必要な所にない気がする(笑)。
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by skr201 | 2015-07-12 22:50 | Trackback | Comments(0)

「エナジーを拾わないと」


朝起きたら外に出て、大きく息を吸うと。
太陽や雨の匂い、季節の花の匂い、草や土の匂いなんかが体に入ってくる。

それだけで何だか、気持ちが良い。
ああ空気が、美味しいなあって。
息を吸うって、こういうことなんだとしみじみ思う。
(その後に外で歯磨きをするのも気持ちが良いよ)



ヨガのクラスで、先生が言っていた。
「心の中で、大きくYES!!と叫ぶように」と。

言われた通りにやってみると。
「YES!!」って叫ぶだけで、なぜだか本当に元気が出る。
日本語で「〇〇」じゃなくて、そこは「YES!!」なんだよねえ。


うーん、こうして見ると、世の中にはエナジーが、溢れてるぞ~
まんべんなく拾っていかないとね。
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雨粒が花や葉から落ちるのを見ると、写真を撮らずにはいられない!笑
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by skr201 | 2015-07-06 00:10 | その他 | Trackback | Comments(0)


モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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