上下2本ずつの歯が生えてきた娘が、おっぱいを噛むようになった。
これがまた、とっても痛い。
お兄ちゃんも噛むことはあったけれど、注意するとすぐにやめたので、そんなに気にしなかったけれど。
今回はちょっと、様子がちがう。
ある日おっぱいを噛むのがおもしろくなってしまった娘。
それを「痛いっ!」と大きな声で注意すると、びっくりして泣き出した。
それを数回繰り返すと、そのうちに・・・
なんと、おっぱいストライキ開始!!!
おっぱいが大好きで、生まれたときからおっぱいオンリーの娘が、飲まないのだ。
おっぱいを口元に持っていくと、体をのけぞって、思いっきりの拒否。
この時は、何をどうしても飲まなかった。
これは母として相当なショック!
「もうおっぱい飲まなくなっちゃうの、こんなに早く卒乳???」
ああ私が、大きな声を出して怒ったから、ショック受けちゃったのね…
やっぱり女の子はデリケートなんだわ、男の子と同じような𠮟り方じゃ傷ついちゃうのね、って反省。
でもさすがに、眠くなってくるとおっぱいは欠かせないようで(毎晩おっぱいを飲みながら眠る)、その日は夜寝る頃になってようやくおっぱいを口にした。
翌日になると、ストライキは終わったようで、おっぱいは口にする。
でもまた噛み始めて、ふざけて飲まない。
飲んでくれないとたまる一方のおっぱい。
カチカチに硬くなって、ポタポタと滴り落ち始める。
仕方がないので手で絞るも、これがなかなかうまくいかない!
これまでおっぱいトラブルもなく、需要と供給の量もタイミングもあっていたので、搾乳機なんて持ってないのよね~
2人目のこの時期に、搾乳機買うのも、あとどれだけ使うか分からないし・・・
なんて悩みながら、娘におっぱいをあげようとするも、また噛まれる。
思いっきり噛まれて、傷にもなるし出血もするし・・・
これが繰り返されると、傷も治らないし痛いし、何より怖い!
おっぱいをあげるのに、恐怖を感じるようになってきた(泣)
という訳で、ドラッグストアに走って、搾乳機購入。
いざ使ってみると・・・・
超簡単にたくさん絞れる♡♡♡
悩まないで早く買えば良かったわ~
テレビ見ながらでも、ハンドル部分を押し続ければ、あっという間にこの通り。
手でこれだけの量を絞るとなると、時間もかかるしすごーく大変。
という訳で、搾乳機の便利さを、今頃になってようやく実感したのでした。
日中は搾乳機でしぼったおっぱいを哺乳瓶で飲ませておっぱいの安全を守り、夜は眠くさせてからおっぱいの飲むという作戦が1週間ほど続いた。
その後はおっぱいカミカミ期は卒業し、おっぱいは痛い思いをすることもなくなったので、搾乳機はまた使うこともなくなっちゃったけど。
ほんと、搾乳機ってすごいっす。