ちきゅう



62日目 「ラマザン初日」

きのう首都に上がってきて、
久々にPCがネットにつながった。

メールをチェックして返事を書いて、
ブログを更新して...なんてやっていると、
いつの間にか数時間が経ち、夜中になっている。
うーん、おそろしきネット依存症。

島に帰ったらケータイでネットにつなぐので(希望的観測)、
通信速度も遅いし、なんせ1分ごとに課金されるから、
のんびりはできないし。

数週間ぶりにあった首都隊員の同期Yさんは、
都会暮らしで肌の色が白くなり、
髪の毛も短くなって何だかキュート!
やはり都会の人は、ちがうわ。

今日からラマダンが始まるので、
きのうの夜のマーレの街は大混雑!
みなさんラマダンの前には、食料を買い込むのはもちろん、
部屋の内・外装を新しくしたり、
食器を買い換えたり、庭に砂を敷き詰めたと、
1年に1回、気持ちを新たにするよう。
スーパーも大行列で、
行列の苦手な日本人は買い物をあきらめました。
写真はそんな人や車があふれるマーレの街。

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そして、今日はちょっと長くなりますが、
この辺でモルディブ文化をちょっとご紹介したいなと、
まずは食事について書いてみます。

どうぞお付き合い下さいれ!

モルジブ事情① -食事ー

この国は、生活にかかわるほとんどすべてのものを
輸入に頼っている。
だから「MADE IN MALDIVES」のものを見つけるのは難しい。

産業を育てることよりも、
何もかも外国から輸入することを選ばざるを得ないらしい。
(でも漁業は盛んなので、魚やその加工品はたくさんある。)

食料品もほとんどが輸入品なので、
値段も高く、中には日本で買うより高いものもある。

輸入品ということはつまり、新鮮なものがないということ!
野菜も果物も、卵も、いつのものか分からず、
店頭に並んでいながら腐っているものも。

最近は、「牛乳が飲みたい」という思いに駆られてる。
マーレには輸入品の牛乳が売っているけど、あれはちょっと違う。
島には粉ミルク(溶かして飲む)もあるけど、あれも別物!
牛がいないのだから仕方ないけれど、
おいいしい牛乳をガブガブ飲んでみたい。
学校給食が懐かしいわ。

では何を食べているのかというと、
○朝食
・ロシ(小麦粉に水や油を加えて焼いたもの)
・ちょっとした魚のおかず(香辛料やヤシの実やハーブと一緒に煮たり揚げたり…)
・砂糖たっぷりの紅茶

○昼食
・ご飯(臭みを消すためにココナッツミルクを入れて炊いている)
・ガルディア(魚のスープ。これをご飯にかけて食べる)
・ガルディアの付け合せに生のタマネギやライム、唐辛子など
・ちょっとした魚のおかず

○夕食
・ご飯
・ガルディア
・魚があれば焼き魚(これはとてもおいしい♪)

というのが平均的な食事。
イスラム教の休日にあたる金曜日は特別な日で、
食事もチキンや炒飯が出たりと豪華になる。

何でもかんでもご飯にかけて、それに唐辛子を加え、
右手でクチャクチャと混ぜて、そのまま右手で食べる。
「混ぜれば混ぜるほどおいしい」というのが、こっちの人の考え。

8月からは自炊をすることになっていたのだけれど、
大家さんも同じ敷地内に住んでいるので、
お金を払って食事をつくってもらっている。
この島のおいしいものを、できるだけたくさん食べるために!

そして気がつくと、
私もモルディブの人たちと同じように
食べ物には何でもミルス(唐辛子)をかけ、
飲み物にはたっぷりの砂糖を入れている。

画像は、
①左は粉牛乳の缶、右上がコーヒー、その下2つがツナの缶詰。
ツナカンは肉の変わりに色々な料理に使われる。
というか、これしかない!
②ある日のメンドゥル・ケウン(昼食の意味)
右上から時計回りに、ガルディア、
テルリマス(魚のから揚げ)、ご飯、
クリマス(魚を香辛料で煮込んだもの。カレーのような味がする)

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by skr201 | 2009-08-22 14:20
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モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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