ちきゅう



150日目 「時間の流れ」

モルディブでの活動も、今日で150日目。

この前100日で「あー100日経ったんだ!」って実感してから、また50日が経った。
100日の半分が、「もう」経ってしまった。

速い。すごく速い。
ものすごい速さで時間が流れている。

もちろん島の時間はゆるやかに流れていて、決して忙しさなどは感じない。
そしてよく言うように、「充実してるから」「楽しいから」速く感じるわけでもない。
(充実してない、楽しくない訳でもないけど。)

おそらくこの国での生活に慣れたということかな。

そして不安になる。
ここに初めてやって来た日、100日目、150日目・・・
あの日から私は、何か少しでも成長できているのかな?

与えられた時間は限られている。
計画を立てる。実行する。振り返る。そして次へつなげる。

焦っても仕方がないけど、この貴重な時間を無駄遣いしないように、毎日を大切に過ごさなくてはな・・・と思う。


今日はホステル(事務所の上にある地方島隊員の宿泊施設)で、ちょっとした食事会があった。
以前ここで活動していたOB隊員が遊びに来ているので、普段はなかなか手が出ない高級日本食材を買い込み、昔すし屋で働いていたというその彼にお寿司やお刺身をつくってもらって食べた。
あー、生のマグロってなんておいしいの!!!!!

魚は豊富なモルディブ。
でもこの国人は決して生では食べない。
ミルスをガンガンにかけて、フーフー言いながら食べる。
お刺身のおいしさを知らずに、焼き魚に囲まれて死んでいくのだ。

そんな食事会で、ある人がこんなことを言っていた。
「技術移転とか、人材育成とか、要請はいろいろあるけれども、極端なことを言えば、日本人がやって来て、そこで人々と共に生活し、そして働く姿を見せるだけでも、かなりのことが伝えられる。例えば挨拶をする、時間を守る、約束を守る・・・そんな日本では当たり前のことでも、現地では通用しないから、それを実践して見せることだけでも大きな意味があるんだ。」

実際はもっとはっきりとしたことを言っていたけど。

この話を聞いて、「そうかー、そんなに力んでがんばらばくてもいいのかな。」と救われた自分が半分。
「いや、ちょっと違うんじゃないかな。それじゃあ遊んでいるだけでしょ」と違和感半分。


何だかよくわからないけど、引っ掛かった言葉だった。
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by skr201 | 2009-11-18 21:05
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モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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