ちきゅう



365日目 「1年おめでとう!」

私たちモルディブ21年度1次隊は、2009年6月22日にこの国に赴任してきた。
あれからもう、1年。

23時すぎに空港に着いた。
国際空港とは思えない、小さな空港。

最初に目にしたのは、"Male International Airport"と、ディベヒ語で書かれた文字。
初めて目にする奇妙な文字の形に、すごい所に来たんだなと改めて思った。
そして、それを何となく解読して理解していた同期のYちゃんにもびっくり。

そんな日から365日が経ち。
いつの間にか後輩隊員の数の方が多くなった。

21日の深夜には、20年度1次隊の先輩たちがこの地を去り、22年度1次隊の5人が新たに赴任する。

新しい人がやって来ては、先輩たちが去り・・・
それはどうしようもないことなんだけれども、やっぱりさみしい。
そして、やがてやってくる自分の番のことを思うと、不安になる。

帰りたくない・・・

まあ、こっちでも色々なことがあるけれども。
でも日本と比べたら、よっぽど暮らしやすいんだもの。

帰らなくてはいけない約束なので、帰るけれども。
まったくどうなちゃうんだか。

さて、1年という月日が流れ・・・

モルディブ人並みに、ルーズな性格になった。
約束も守らないし、うそもつくし、ごめんねも言えないし。

「どうにかなるだろう」って、都合の良いようにしか考えられないし。
面倒なことからは、逃げ出す毎日で。

舌打ちが癖になり。
足の裏はモルディブ人よりも黒く。

まあ、とにかく。
1年の節目を無事に迎えられたことに、感謝します。

いつも支えてくれる仲間や先輩や上司に。
こんな私でも受け入れてくれる島のみなさんと子どもたちに。
現職としての派遣のチャンスをくれた、職場のみなさんに。
そして、やりたい放題の人生を、さらにやりたい放題に生きることを許してくれた家族に。

どうもありがとう。

残りの任期を全うできるように、地道に歩みを進めて行こう。
あと9ヶ月。
この貴重な日々を、大切に積み重ねていきたい。


今日は4年生のナーシドゥに、「秘密の手紙」をもらった。
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This is very secretと書かれた封筒の中には、国花であるバラの絵が数枚。
島にはバラの花なんてひとつもないけれども、これもイギリス統治時代の名残なんだろう。

こんな子どもたちとの関係も、大切にしていきたいな。
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by skr201 | 2010-06-22 02:51
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