贅沢2日目。
ここは経営者がイタリア人だということで、スタッフもイタリア人が多い。
彼らに話しかけられるのは英語。
言いたいことはあるのに、うまく言葉が出てこない。
レストランのスタッフはモルディブ人。
彼らと話す時には、ああだこうだとディベヒ語が出てくる。
安心するな・・・この響き、この気軽なノリ。
もうだいぶLocal Maidivesに馴染んできたみたい。
お湯のシャワーには、違和感を感じるし。
(水のシャワーの方がさっぱりするって思っちゃうのが悲しい)
ACがきいている寝室は寒くて仕方ない。
母はACルームで読書。
私はファンカー(天井扇風機)の下でブログ更新。
これじゃあ島生活と変わらないじゃん!
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ここのリゾートの名前は、「がじゅまるの木」という意味。
その語源である、島の中心にそびえる大きな大きな木。
何でも16Cからここに立っているんだとか。
枝からまっすぐに下に伸びる、長い根っこ。
そして2本の木が真ん中でつながっている。
いったいどうやって、こんな姿になったんだろう・・・
島の主が重ねてきた膨大な時の流れを想像する。
木のそばにはモスクが。
ここは神聖な領域なのかな。
今日は「アーユル・ヴェーダ」マッサージに挑戦。
おでこから頭頂部に向かってオイルをたらす、あれ。
(待合室にて)
何がすごいってこれ、素っ裸に「ふんどし」。
インド人セラピスト(女性)に「服を脱げ」と言われかたと思ったら、紙製のふんどしをつけられた。
紙製のショーツってよくあるけど、ふんどしって初めて。
施術の方は、これまたナイス!
全身マッサージの後に、例のあぶらを。
あのオイルとろとろは、かなりの至福感だわ。
じっくりゆっくりと、やってもらった。
敷地内には亀の池もあった。
隣の池にはロブスターやカニがいたけれども、この亀は食用なんだろうか?
後ろで手を組むカメちゃん。
今日はジェティーの近くを泳いでみた。
水上飛行機の発着場。
ここはどこまでも続くサンゴのお花畑!
こんなに大量の生きているサンゴを見たのは初めてかも・・・
サンゴ自身の鮮やかで多種多様な色、形。
それに魚たちが集まって・・・まさに百花繚乱。
海の中の世界の色って、本当にすてき。
陸上にはない、色たちの競演だよね。
きのう海に持って入ったカメラは、あと一歩で浸水という状態だった。
やっぱり防水機能に問題ありだね、あれ。
なので今日は水中の写真は撮れず・・・
変わりに水揚げされた魚たちを。
リゾートのレストランには色々な料理が並ぶけれども。
やっぱりこの国でいちばんおいしいのは魚。
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ところで。
ここに来て以来、PCにアリがたかる。
そしてキーボードの下にもぐっていく。
何をしているの?
そしてこのPC、壊れちゃうんだろうか?