久しぶりの冬(苦手なのであと数回で終わりにしたいと思ってる)。
久しぶりの日本の年末年始(よく考えたらここ10年くらいはいつも海外)。
久しぶりの節分・・・
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていて、それを追い払うための悪霊ばらいの行事の名残が節分らしい。
日本には季節という、厳しくも美しくい、自然のうつろいがある。
亜寒帯から亜熱帯のような、変化に富む気候風土。
繊細な日本文化や日本人の気質は、そんな多彩な自然環境に育まれてきたんだろうね。
節分に豆を食べたなんて、二十数年ぶりかなあ。
改めて食べてみると意外と、香ばしくておいしい。
何とも芸術的がバクハツする、鬼のお面ができた(子どもの作品)。

鬼退治もしたし豆も食べたし、今年も元気で幸せに暮らせますように。
節分の翌日の立春から立夏までを、暦の上では春と考えるらしい。
厳しい冬の後には、必ず暖かい春がやってくるんだね。