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ちきゅう



「母の日の日記」


学校で毎日出している、宿題。
何を出すかはもう、学校でそして学年で統一されているので、やらねばならない。

以前の勤務地では、宿題に何を出すかは、担任裁量。
授業でやり切れなかったところを出したり、クラスの子どもの実態によって、あれが良いかな、今日はこれにしようとか、色々と調節できた。


でもだかしかし。
ここの地域はそれがない。

「何をどれくらいどのように」まで、事細かに決まっているのだ、オソロシヤ・・・
そして年に数回ある調査期間では、クラスごとの提出率が調べられ公開される。

何でもかんでも、ぎゅーぎゅーに、締め付けるのだ。
これじゃあできる子は伸びるかもしれないけれど、できない子はいやになるだけだよ。


前置きが長くなったけれど、その宿題のひとつにあるのが、日記。
これまた毎日書くのも、そして見るのも大変だけれども、子どもたちの素顔が垣間見られる。

「ああこの子は、家でこんなことをしているんだな」なんていう発見が、おもしろい。
ある女の子が母の日のことを書いた日記に、目頭が熱くなった。
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母の日

今日、母の日だったので、かんしゃ会という、わたしが1人で、考えて用意した会(をしました)。

それは、あそびながらかんしゃの気もちをつたえる会で、お母さんは、たからさがしや人形げきを、なきながら見たりしていました。

そしてさいごは、お母さんはないていて、わたしもなきそうになりました。





このお母さんは、どんなにうれしかっただろう。
母の日の数日前から、こっそり司会原稿やプログラムを準備していたらしい。

笑顔がかわいくて、まっすぐで、芯の強い女の子。
3人兄弟の、いちばん上の、お姉さん。

「こんなことができるようになったなんて、びっくりしました」と、お母さんは言っていた。
子どもの成長をこんなふうに感じられるのって、親としてなんて幸せなことなんだろう。


そんな出来事を私にも共有させてくれた、この日記に感謝。
なんだかんだ言っても、続ける意味はあるのかもね。
by skr201 | 2014-05-18 21:23
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モルディブでの島生活  +日本での日々の記録    -under the same SKY-
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